後輩が作ってあげましたよ、感謝の気持ちは?
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後輩が作ってあげましたよ、感謝の気持ちは?
ありがとね、流石俺の後輩。(得意げな態度の相手を微笑ましく思い、口元に笑みを浮かべては少々乱暴に相手の頭を撫でて。止められるまでは反応を伺いながら続けてみようか)
おい、ちょっと、調子乗んないでください(笑顔絶やさぬまま此方に手を伸ばす様子を眼鏡の奥の瞳でじっと見つめては、くしゃりと乱された髪に目を瞬かせ直ぐに眉間の皺を寄せると撫で回す腕を手の甲で弾いて)
はは、嫌だったか(拒絶され持て余した右手を揺らし、懲りずに指先を彼の頬に持って行って。軽くつまんで引っ張ってみようか。きっと先程の何倍も嫌わせてしまうのだろうが、その反応が楽しくてたまらない様子で。)
……日本語分からないんすか?脳みそないんじゃないんですかね、あんた(ゆらりと揺れながら離れる手に安堵を覚えたのも束の間、ほんの少し感じる体温と好きに弄られる自身の頬は触られたせいか柔らかく解れているような気がして、露骨に不機嫌そうに顔を顰めると頬を弄る手を掴み、ぎちぎちと力を込めて握り)
ごめんごめん……ちょっと痛いなあ?(思いのほか彼も非力では無いようで、掴まれた右手が痛む。これ以上怒らせまいと適当に謝罪して、ポケットを漁れば「これで許してよ」なんて、チョコレート菓子を差し出そうか。)
そんなん常に持ってるんすか?へえ、先輩甘党なんすね。それかべったり甘いものしか食べられないとか?かわいー(触れられた頬を塗り替えるように自分の頬に手のひらを当てた後差し出された菓子に視線を移せば目を細めると同時に意地悪く微笑んでみせて)
ホント、生意気な奴だな(態とらしくため息をつき、呆れたようなジェスチャーを見せて。不満そうに呟きながら菓子の封を切っては再びそちらに差し出そうか。「音瀬くん、あーん」と、数秒前とは打って変わって楽しげな笑みを見せながら自分の手から食べるように促してみて。)
…いや、あんたと違って餓鬼じゃないんで、自分で食べてくださいよ、ほら(ころころと変わる表情に本当に子供のようだと感想を抱くと差し出された菓子を忌々しげに見つめてからそっと溜息を零し、菓子をつまむその手首を掴むと相手の口元まで持っていき、軽く菓子で唇をつついて)
お?食べさせてくれるの(実際菓子を持っているのは自身の手だがあたかも彼から差し出されたかのような反応をして。からかう様な笑みを浮かべたまま、嬉々とかじりつくだろう。)
あんたが、1人で、食ってんの(飄々とした態度に口を噤んだものの耐えかねて口を開けばゆっくり噛み砕く様に高圧的に言葉を伝えると掴んでいた手を離し、調子が狂うとばかりにじとりと見つめて)
はいはい…そんなに恥ずかしがらなくてもいいのにね(少しのちょっかいや軽口に対する彼の反応は実に愉快で、機嫌を損ねた子供を宥めるようにふたたび髪を撫でて。弾かれぬうちに手を引いては満足げに相手の表情を眺めて「君に声を掛けて、正解だった」なんて微笑もうか。)
…そりゃ、どーも(自身の髪が揺れている、そう感じ手を伸ばす頃には相手の手は引っ込んでいて行き場のない手を迷わせた後、虚を突く言葉に目を丸くすればその行き場のない手で丸眼鏡を押し上げ、視界を隠すようにしてから僅かに尖らせた口を動かして)
レオくん、って呼んでもいいよね(先程までとは明らかに違う反応に新鮮さを覚えて、思わずかわいい、なんて口に出しそうになるのを飲み込んでは少しばかり図々しく提案してみよう。)
は?気持ちが悪いっすよ、それと馴れ馴れしい。ていうか、俺まだお菓子貰ってないんですけど(距離を無理矢理詰められた様な感覚に不快感をあらわにすると露骨に嫌そうな表情を浮かべ“結局あんたが食べたし”と一歩詰め寄れば抗議を口にして)
生意気言うのはこの口かな。れーおーくん?(そのまま空気に呑まれてくれるかと思ったが、そう甘くなかったようで。トゲのある言葉を吐き捨てる彼を咎めるように片手で両頬を挟み込んでは柔らかな頬を持ち上げ、笑顔を貼り付けては嫌がらせのように呼ぶことを許されなかった名前を口にしようか。)
ちょっ、しゃべられ、………(唐突に頬が潰されると上手く話すことが出来ずもごもごと口を動かすも自身の姿が酷く情けなく見え口を閉ざすと文句を視線で送り、頬を挟むその手首を掴むと思い切り引き剥がそうと力を込めて)
ほら、ごめんなさいは?(引き剥がされまいとさらに頬を掴む手に力を込めて、押し上げられてずれた丸眼鏡の奥でこちらを睨みつける目と視線を合わせれば相手の顔をのぞき込むだろう。こうしてまじまじと彼の顔を見てみれば、何となく子供っぽいような印象を覚えるかもしれない。)
だれが、いうか(先程と違い簡単には引き下がらない相手の行動に悔しさが込み上げると、より強く頬に指が沈んでいく反動か眼鏡は少しずれ落ち視力の悪いせいか視界はぼやけるも、憎たらしい相手の表情はしっかりと捉えられ、大袈裟に口を開くことでどうにか言葉を発音して)
ふーん…眼鏡取ったら結構かわいい顔してるよね(そのうち落ちてしまいそうな眼鏡に手を伸ばし、彼から取り上げてはポケットに隠して。やはり彼の顔立ちはどこか子供っぽく、それを指摘しては頬を掴む手を緩めよう。)
あ、…人のもの盗ったらだめって教わらなかったんすか、やっぱり阿呆なんです?妹尾さんって(抵抗する間も無く視界が奪われ呆然とメガネが遠のき霞みの中に消えていくのを見届けると、頬を潰す力が弱まり幾分か喋りやすくなれば眼鏡がないからか覇気はそこまで無いものの、辛うじて相手の表情が見える視力を上げるためか無意識に眉が寄り目は細めて)
はは、見えないの?(無意識に眉を寄せるその表情が可愛らしいものに対して抱く加虐心を煽ったようで、その様子を嘲笑混じりに眺めては頬を掴む指先を滑らせて相手の耳元へ。少し悪戯してやろうと擽るように耳の形をなぞって。)
会話のキャッチボールって知ってま、っ……(ちっとも対話できない歯痒い感覚に苛立ちが沸き立ち、顰めた表情はそのままに見失わぬ様至近距離で相手を捉えているも不意に頬から指が滑り感覚を追うも瞬間、つう、と指の腹に耳をなぞられ息が止まると咄嗟に下唇を噛んで)
ごめんね、何の話だっけ?(彼が言葉を詰まらせた途端に会話を続けさせようと、意地の悪い笑みを口元に携えたまま問いかけて。指で耳栓をするときのように人差し指を少し差し込んでは態と相手の耳に音が届くように抜いてみたり。相手の反応を伺いながら相手の耳を指先で撫で続けよう。)
ひ、…は、っせいかく、わる(言い様のない感覚に襲われると声色が揺れつつ時折口を閉ざし息を殺し、屈辱に顔を歪め止めろと訴えかける様に相手の肩を片手で掴んで前後に精一杯揺らす間も、ごく薄い涙の膜に目が覆われ悪い視界がより滲んで、もう片方の手で耳元を擽る手を制しする為か相手の腕に手をかけ引き抜こうと奮闘して)
そう言えばさ、目が悪いとほかの感覚が研ぎ澄まされるとか聞いたことあるんだけど(耳への刺激から逃れようと彼は藻掻くも、制止される側からすればそこまで上手く力が入っていないように感じられて。耳から手を引き、それぞれの手を掴んでは相手の動きを制限しようと。おもむろに耳元へ顔を寄せたかと思えば軽く口付けて。「そこんところ、どうなの?」なんて問いかけては歯を立ててみよう。)
あ、あ、ぅ"…っあやまる、か、ら(手が引き安堵するも触れられた箇所が熱いような錯覚に陥り乱れた呼吸を整えようと深呼吸をする為口を開いたとき吐息混じりに鼓膜を揺らす声に咄嗟に身じろぐと寄りかかる事もできない状況に足は頼りなく、よろめいた一瞬に鋭い痛みに喉が鳴りよろめきは大きなものへ変わり体が揺れて)
…ごめんなさい、でしょ?(片腕を引き、身体を密着させては相手の背中に腕を回して不安定な身体を支えようと。弱々しく声を漏らす彼の様子にくす、と笑いを零しては台詞を促して。先程歯を立て痛みを与えたのと同じ場所に舌で触れては、その感触を長く与えようとゆっくり這わせて。)
…………ごめ、…?は、な…ぁっあう、ぅ(引かれるままに体を委ねては瞬きをすると膜を張っていた涙が目の周りに散って、絶対にやり返す、と心に決め苦渋に満ちた表情でゆっくりと口を開こうとするがぬるりと生暖かいそれが這うと声は引き攣り反射的に相手の体にしがみついて)
ほら、ちゃんと言わないと(彼の瞳を濡らす涙を親指で拭ってやり、そのまま頬を撫でながら。ふたたび耳元へ顔を寄せては、態と水音を立てながら耳全体を舌で愛撫して。言葉を紡がせるつもりなど、微塵もないのだろう。)
ばか、ぁ…っあほ…っふ、ぅ…ふざけ、ぁ…っるな、い、いかげんに、…っ(ようやく相手の意図が分かり憎々しげに背を何度も叩くと、舐められた耳がひんやりと熱を奪い余計に体温が際立ち間髪入れずぐちゅ、と水音が響くと痴態を晒すまいと唇を噛んだり他に意識を移そうと試みるも頭の中をゆっくり掻き回され形を崩され溶けているような感覚を帯び自分の体を支える軸を一本ずつ抜かれているのか朦朧としては、それでも思いつく限りの悪態をうわ言を呟いて)
さっさと謝れば済む話なのに、レオくんは馬鹿だなあ。…もしかしてクセになっちゃったとか?(にやり、と口角を上げては相手の顔をのぞき込んで。片手でうなじから後頭部にかけて、骨格をなぞるように撫で上げてみよう。)
は…?んな訳、っうぁ(指摘され憤りと羞恥に頬を赤く染めると先程までと違う触れ方にまた声が漏れ、歯を食いしばると“すみませんでした、ね!”と投げやりに謝罪の言葉を放っては語尾と共に勢いよく相手の足を思い切り踏んづけて)
痛った!?…そんなこと他の先輩なんかにやってたら虐められない?(容赦なく踏みつけられたつま先の痛みに思わず彼に触れていた手を離す。ひりひりと痛みが残ったままのつま先を靴の中で握っては呆れたような、心配するような口調で相手の前髪を梳かしながら問いかけようか。)
他の先輩はあんたみたいに馬鹿じゃないんで(開放された同時に深いため息を吐くとシャツの袖で耳を何度も擦るように拭うと痛みに嘆く姿にうっそりと嘲笑を浮かべると、前髪に触れる手を叩いて手を差し伸べれば“眼鏡、返してください”と酷く不機嫌そうに、再度手のひらを突き出して)
つまりレオくんにとって特別ってことだね(その手を跳ね除けられてもなお得意げな表情のままポケットから眼鏡を取り出して。こちらに差し出された手のひらを無視して相手に眼鏡をかけてやろうか。「俺も流石に他の後輩にはあんなこと、しないからね?」なんてからかうように付け足して。)
あんたが俺だけだろうが他の奴らにも変なことしようが妹尾さんは俺にとってただの変態っすからね、後で通報しときますんで(相手が何処からか眼鏡を取り出し此方へ掛けようとしているのが分かると耳に掛ける先端を恐れ目を瞑り、次に目を開けた時には輪郭がしっかりとした視界が広がって胸を撫で下ろすと、ポケットから携帯を取り出す素振りを見せて)
ごめんって、今度はちゃんとお菓子あげるから許してよ(彼ならば本当に通報しかねない、なんて考えから少々慌てた様子で。また同じチョコレート菓子を手にしては謝罪の言葉と共に相手に差し出すだろう。本調子を取り戻した彼に触れることは難しそうなので、頭を撫でてやりたい衝動をぐっと堪えよう。)
…最初からそうしときゃいいんですよ(相手の言葉を聞くと取り出しかけた携帯をポケットに突っ込み、菓子を持つ手からチョコレートを取るなり封を切って口の中で溶けるそれを転がすと満足そうにほんの少し頬を緩めれば、先程とは一転焦った姿にくつくつと喉を鳴らして)
……レオくんさ、お酒は好き?(彼が表情を緩めたのは自身の反応を見てか、チョコレートの甘さからか。どちらにしろ子供のようで可愛らしく、数秒眺めてみて。ひとつ、彼も酒に酔ったりするのだろうか?なんて好奇心が脳内を過ぎっては問いかけてみよう。)
お酒?…まあ、付き合いで飲むことはありますし、嫌いではないですけど、そこまで経験ないんで酔っ払った事もないんすよね(不意な問いに少し考え込むと、しっかりと成人してから酒を嗜むようになった故か酒の経験は決して多くなく、強い弱いと判別できる程飲んだことがない為首を傾げると歯切れの悪い返事をして)
うーん…それはちょっと危ないかもね、人付き合いなら尚更(彼の発言から自分が飲める限界を知らないのだろうと推測して、顎に手を当て苦笑いしては言葉の端々に心配を滲ませながら。「誰か信頼できる人…そうだね、家族とかに付いてもらって1度限界を知っておきなよ」と、言葉を並べてみて。二人で飲んでみようかと考えたもののどうせ断られるだろうと口には出さない。)
ええ…家族と飲むんすか?餓鬼っぽくて嫌なんすけど、それだったら1人で飲んでぶっ倒れた方がマシ(露骨に嫌な表情を灯すと、心配ばかりでろくに楽しめずに終わるに決まっていると辟易しては、これ以上自分の話をしても経験足らずで舐められるのでは、と懸念し“あんたは、お酒どうなんです?”と矛先を相手へ向けて)
先輩や兄貴に散々付き合わされて来たからね、そこそこ楽しく飲める方かな(失敗談でも聞かせるような口振りで答えては、肩をすくめて。「まったく、ああいうのってアルハラとか言うんだよねえ?」なんて同情を求めるように。)
ふうん?なら、俺の前で飲んでくださいよ。あんたの醜態カメラにおさめてあげますから(口振りからあまり人前で潰れたことがなさそうだと推理すれば意地悪く口角を上げ、“俺シラフで妹尾さん見てるんで介抱してあげますよ”と付け足せば、みっともなくも情けない姿が見られる可能性に心が踊り)
レオくんが介抱してくれるなんて、喜んで悪酔いするよ(一緒に飲んでくれるわけでは無さそうで、胸中で肩を落としながらも軽口を叩いて。「今日はもうキツいけどさ、近いうちに俺の部屋で一緒に飲もう」なんてダメ元で誘ってみよう。情けない姿を晒すわけにはいかないので、実際そのシチュエーションがやってきたらセーブするつもりなのだろう。)
本当っすか!……、俺、お酒沢山持ってくるんで、あと、あと、ビデオカメラも持ってくるから、楽しみにしときますね(思わぬ誘いに目を大きく開くと、柄にもなく声量が大きくなり一瞬で頭が冷えるも弱々しい姿を見せてくれるのだろうかと期待は高まり自然と笑みが溢れて)
ふは、そんなに飲まされたらレオくんに悪さしちゃうかもねえ?(彼が表情に喜びを滲ませたのをいいことに、指先に相手の髪を絡ませながら冗談ともとれないトーンで少しばかり脅かしてみて。嬉々と誘いに乗ってきたのは理由が理由と言えど意外なことで、当日どう遊んでやろうかと思考を巡らせよう。)
させる訳ないでしょ、椅子に括りつけてからお酒飲みましょうね(どうやって辱めてやろうか、と内心期待で膨らむ一方上機嫌だからか毛先を弄ぶ相手の指には敢えて触れず、“縄も買わないと”と妖しげに目を伏せると相手の額をこつん、と指先でノックして)
…手荷物検査が必要みたい(いやに積極的…と言うよりも好戦的な彼の発言に眉尻を下げて。そのまま指先を滑らせては相手の頬に触れ、顎を掬うように。反抗心むき出しの態度も勿論愛らしいが、上機嫌な様子もまた魅力的で。)
あんたの部屋空港か何かなんですか?(ほんの少し消極的な言動を取る相手の姿はまだ知り合って日は浅いものの初めて見る、と物珍しそうにまじまじと見つめては好きに肌を滑る手をそろそろ咎めようと先程よりは軽めに手首を叩いて)
危険物は全部没収するからね(相手の視線の変化を感じ取っては眼鏡越しに瞳をのぞき込み、どうしたのかと首を傾げて。彼に触れる手を制止されては1度だけふわりと頭を撫でて、大人しく手を引こう。「レオくんはいつ来れそう?」と、携帯のカレンダーを確認しながら問いかけて。)
暫くは、暇なんで妹尾さんに合わせますよ(つれない物言いに静かに舌打ちをすると視線に気づいた相手が首を傾げていることに気づきそっと視線を外して、携帯を見つめる相手に対して天井を仰ぎ自身の予定を思い返しては特にそれもなく素直に告げて)
……それじゃあ木曜日とか、どうかな?(2日後の日付を指定してみるも、予定が近すぎたかと不安を滲ませながら。耐え性のない奴だとおもわれてしまうだろうか?なんて後から後悔するも、待ちきれないのは事実で。
はい、その日なら大丈夫っすよ、時間も余裕あるんで、妹尾さんが決めて(丁度相手も空いてる日が会ったようで良かったと内心思考するとその日までに酒やその他諸々を買っておかねばと予定を組みたてて)
それじゃあ、21時半くらいには居るからそのくらいにおいでよ(時間の約束までしてしまえば一気に現実味が増して。「お泊まりしたくなっても着替えは貸すからね」なんて浮かれた返事も付け加えるだろう。)
分かりました、度数高いの買い込んどきますね(晩酌には中々いい時間なのではないだろうかと笑みを浮かべると、“泊まるとしてもあんたの服はやだ”と楽しそうに声色は弾んで)
うんうん、楽しみだね(相変わらず彼は毒を吐きながらも、案外楽しみにしているのは自分だけでないのだと内心嬉しく思って。相手の笑みが瞳に映れば小さな子供を見守るような相槌を打つだろう。)
なんすかそのあやしてるみたいな、明日ひいひい言っても知りませんからね(子供に向ける眼差しを感じ僅かに眉を寄せると一歩後退り不審そうに視線を送り、明日の相手の痴態を想像しては不敵な笑みを浮かべて)
レオくんがやる気満々で嬉しいよ(彼に向けた視線を咎められるも、やはりぬるい温度の視線を向けたまま言葉を返して。「それじゃ、明日待ってるからね?」と、再確認しては手を伸ばし、ぽんぽんと相手の頭に触れるだろう。)
だから、………はい、分かりました(指摘したにも関わらず変わらない態度に噛み付こうとするも、それを喜ぶ節がある相手にとっては良くないのかもしれないと罵倒の言葉を飲み込んで大人しく頷きはしたものの、頭に乗せられた手のひらは丁寧に弾いて)
おはよう、昨日は寝落ちしちゃったみたいでほんとごめんね。また続きでも出来たらって思うんだけど、大丈夫そうな日はあるかな?
妹尾さんおはようございます、こてんって寝落ちてて可愛かったっすよ?せんぱい。
とりあえず日曜までは暇なんで、適当な時に声掛けてくださいよ、続き、っつーか、俺まだあんたのことひいひい言わせてないんで
レオくんの寝顔も見たかったんだけどなあ…。
急な約束になっちゃうんだけど、今日の21時半からお相手してもらえるかな?
できるといいですね、無理だけど。
分かりました、そのくらいの時間にまた行きますね
おはようございます、先輩
そういえば、あれは寝落ちじゃなくて、ちゃんと寝ましたから、カウントされませんよ。
レオくんおはよう、それなら良かった。
今回はちゃんと寝顔見られて満足かな。
見せたんじゃなくてあんたに無理矢理晒されたんですけどね…
まんざらでもないくせに(不本意な様子を見せる相手をからかうように首を傾げ、挑発的に呟いて。「腕まくら欲しくなったらいつでも言ってよ」と、自身の腕を指せば微笑みかけて。)
腕噛みちぎられてもいい覚悟で貸してくださいよ、その枕(昨晩の様子から、案外軽い人間だと思われたのだろうかと、不服に眉を寄せつつも1つ息を吐いた後口を開け、その状態から僅かに覗く歯を指させば相手を真似て、首を傾けて)
レオくんなら大歓迎だよ(彼の言葉に頷き歓迎の意を表せば、人差し指を彼の前歯に置いてみて。「…なんか、ジブリにこういうシーンあったよね。ちっちゃい動物と心交わすやつ。」なんてからかってみよう。)
…犬猫に動物って言われるの物凄い不服なんですけど(すんなりと指を向けられ一歩引けば口を閉ざすと、以前相手を犬猫と表現した事を掘り返せば“ほら、鳴いて下さいよ”と意地悪く笑ってみせ)