「あれー、どうしたの、大丈夫?」
“君”はネオン街から外れた路地裏で仲間に暴力を振るわれ、憔悴し切った状態で蹲っていた。
そこに現れた缶珈琲を持った少々軽薄そうな男。
雪の降りそうな寒空の下、厚手のファーコートに身を包んだ長身は、口許に笑みを携えて草臥れた君を愉快気に見下ろしている。
緩慢な足取りで君に近付き眼前で腰を折り、僅かに血の付着した君の顔を覗き込む。
「殴られちゃったの?可哀想に。」
そう言って男は、君の頬を一つ撫でると、手に持った缶珈琲を君の頭上で傾け浴びせた。
「あは、可愛い♡」
信じられ無いモノを見るような瞳で男を見詰めて、君は───。
嶺-mine-
26/182/70
本業は、建築会社の管理職。それ以外の収入源は秘密。
軽薄、傲慢、性悪、快楽主義。
萌:無理矢理、イラマ、抵抗、従順、暴力、躾、口悪、♡喘ぎ、その他諸々萎え以外。
萎:♡や!?以外の記号、短文、鸚鵡、展開任せ、死、半角カタカナ、漢文
描写は台詞含め200字前後、上限無し。過度に短く無ければ問題無し。
活動は掲示板。
返事は1〜3日に1レス以上。それ以降空くようなら要連絡。4日返事無しか掲示板消去で関係解消。
PL廿超のみ。
仲間の設定は仕事仲間でも学校の友人でも何でも可。
珈琲掛けられた後の反応も君次第。
質問気軽に、良縁を願って。