デュラララチャット(仮)BL掲示板

BLに関する雑談をしたり、BL要素を含む成りきりの募集をしたりするための掲示板です。

  • おにめつ屋

    金髪の店主
    No.896644
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    あ、見てくれる人っているんだ。…ってちょっと!?言った傍からいなくならないでくださる!?普通に傷つくんですけどぉ!!
    ていうか俺だって承知して見てるよね!?うそでしょ、なんでそのまま踵返すかなあ!!待って!待ってくれよぉ……!!!!
    俺、我.妻-善/逸ね。ここは、俺の家兼店っていうか…まあ、そんな感じ?あっ何言ってんだこいつみたいな目してない!?ほんと!本当なの!
    来てくれる人はほぼほぼ身内なんだけどさ…。要は食事を振る舞ってるって訳、大したものじゃないんだけどね!期待した?あらやだごめんなさいね!!!
    え?身内向けなのになんで改まって説明してるのかって?

    ……そろいもそろって皆がこのままだと潰れるぞって言ってきたからだよ!!!酷くない!?仮にも友人に言うこと!?とんでもねぇ奴らだよ本当に!!!

    ※ここから概要
    某鬼滅する系作品から金髪頭くんが現代で大衆食堂(基本夜限定)を開いている設定。
    前世からの知り合い(記憶有無関わらず)がよく訪れる。九分九厘既存キャラは常連という設定。
    メタな話になりますが、き.めつの也をするのが初めてなので此処を練習場にしたい所存。
    ついでにロルも練習したい。R18展開はあまり望めないと思います(設定的に)
    基本的には掲示板のみの活動になる予定です。
    色々ガバなのでぬるい目で見てください。中身の仕様上、三割増しで金髪君が辛辣です、あとちょっと静か。
    既存の方々に来店(ロル回し)していただけるととっても助かります。
    どうかかかわりを恵んでください。
    自分は長文を書きがちですので、長文が嫌じゃない人だとありがたいです。
    初手ロルぶちかましてぬるっと入っていただいて大丈夫です、そして適当なころ合いで勝手に抜けて大丈夫です。
    最低限のルールとして、最初常連か初めてか分かるような内容であること、ほかの方と既にロルを回している状況(他に来店しているお客さんがいる状況)でも、ロルが複雑になることを抑えるために極力店主のみとロルを回すような形だとありがたいです。
    よろしくお願いします

  • 金髪の店主
    No.896674
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    (大きな土鍋をかぱりと開けると、金色の出汁に肉厚な昆布と出汁の色に見事に染まった大根がいくつもぷかぷかと浮かんでいる。綺麗に飾り包丁を施された大根は箸ではらりとほぐれそうなのに一つも欠けることなくまあるい形状のままだ。我ながらいい出来だと思わず口元が緩むのを感じつつ、三口コンロの右側に鎮座するもう一つの土鍋に目を移すと、空っぽのその土鍋に、ボウルに入っていた米をかんかん、と土鍋に余すことなく移し替える。このお米は数時間前から水に浸しておいたからか、ほんの少し膨らんでいて炊き上がるのが今から楽しみだ。きっとぴかぴかでつやつやのご飯になるに違いない。足りない分の水を土鍋に注ぎ、そして魚焼きグリルをがたがたと弄くる。グリルを引くと、少しの焦げ目がついた鯛のアラ。香ばしい匂いがキッチンを漂う。背の骨に僅かについた魚の肉がまた恨めしい。しゃぶりつきたい気持ちをぐっと抑えて、グリルされたアラを既にお米の入った土鍋に入れると、一つまみの塩と気持ち程度の料理酒を加え、蓋を閉じた。コンロのひねりをかちりと回せば、出来上がりにまた口元がだらしなくなっていくのを感じて慌てて口を手のひらで押さえた。ちらりと横を見れば程よく浸かった小茄子の漬物に、冷蔵庫にはカリカリに揚げた鯵の唐揚げが甘酸っぱいたれを纏っているいわゆる南蛮漬けが。小茄子の皮はとても薄いから歯を突き立てるとぱしゅ、と破裂音とともに小茄子の辛口で豊富な水分が口内を満たすし、鯵の南蛮漬けもしっかりと揚げた鯵の頭はたれにつけているのにぱりぱりと音はなり身の部分は染みて食感が変わる、なにより食欲をそそる甘酸っぱい南蛮たれなんかは想像しただけでよだれが止まらない。まだまだ挙げれば仕込んだ料理の品々がいっぱいあるけれど、それこそ挙げたらキリがないので割愛する。ご飯が炊きあがるまで面倒を見て、何の食器を使おうかなんて思いを馳せて、今日は誰が来てくれるんだろうと期待を胸に抱きながら、土鍋の蓋の穴からふつふつと蒸気が沸き上がるのを楽しそうに見つめよう)

  • 金髪の店主
    No.896676
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    あ"っ、最初だからこんな長くなっちゃっただけだからね!!俺もっと短いから!!見づらくてごめんよおおおお…!!!!

  • No.896688
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    深夜に何て飯テロだ…。ここに精通してたら是非常連になりたかったのだけど。
    商売繁盛するといいねオニーチャン

  • 竈門炭治郎
    No.896695
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    …わぁ、きれいな店だなぁ…すみませーん!(現世での生活にも慣れてきて前世の記憶との現代社会のギャップにも慣れてきて帰り路を歩いているとふと小腹が減り、いい匂いがしたので路肩の店に立ち寄ると店主の気配を奥に感じて、店主に自分の来店を告げて店の外装を見渡している

  • 金髪の店主
    No.896706
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    えっ、……、褒めてもなんも出ないけどね!!!ありがとう!!…うぇへへ、お兄さんも健康には気を付けるんだよぉ

  • 金髪の店主
    No.896729
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    はーあーい、いらっしゃ……た、たた、たたっ、た、たんじろぉ!?(今日はまだ一つコンロが空いているから、そんなちっぽけな理由でボウルに卵を三つぱか、と割り入れて崩そうと箸を黄身にぷすりと刺そうとした瞬間外から声が聞こえたため箸を置いて土鍋の火加減を見る。よかった、まだ調節するには早いから目を離せる。軽く手拭いで手を拭いてぱたぱた忙しなく客を出迎える。そう言えばあんまり聞かない声だ、もしかして初めての人だろうかなんて心を弾ませ厨房から顔を出せば、そこには酷く見知った姿が立っていた。いつも一緒にいて、長男だからと背負いすぎたお前。今もお前からは暖かい音がする、なんてちょっと泣きそうになったのは秘密だ。そんなことよりびっくりした、いや他にも元同僚が来てるからいつか来るだろうなとは思ってたけどさぁ!!いや、それよりも彼は自分のことを覚えているだろうか。もしかしたら、前世の記憶がない可能性も…ある、充分すぎる程にありうる。慌てて両手でまろびでた心臓ごと口を封じでごくりと飲み込んだ)

  • 竈門炭治郎
    No.896747
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    おぉ!善逸!お前、こんなところにいたのか!(最後まで臆病だった同僚の相手を見て喜びが爆発して笑顔がほころぶ。この現世に生を受けた時からずっと気がかりだった相手の一人が今、目の前にいる。商売はうまくいっているのだろうか。結婚はしているのだろうか。いろいろな感情が心の中でかけめぐる)

  • 金髪の店主
    No.896781
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    たんじろぉ……こんなところもどんなところもないよお前こそ何処ほっつき歩いてたんだよぉ!!!お前って奴は!!俺がどんな気持ちでこの店をやってると思ってんの!?前の人たちに会えればいいなぁって思ってたのに!!お前が一番にくるべきだろたんじろぉ!!!!おっっそいんだよ本当に!!!…アッ禰.豆-子ちゃんは!?いないの!?(俺のこと覚えてくれてたんだ、嬉しい、嬉しい。人生跨いでの再開にぎゅうっとこみあげてくるものがあるなあと、目をぐずぐずに溶かしながら思い切り相手の肩を掴んでがくがくと揺さぶろうか。今まで全く現れなかった罰だ、少しは苦しめ!!と言わんばかりに勢いは増していく一方で。しかしそれでもなお、彼の妹のことを考えずにはいられない。前世では、ずっと二人は一緒だったんだから)

  • 竈門炭治郎
    No.896811
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    ごめんなぁ、善逸…俺も必死に探してたんだがなかなか昔の友人とは出会えなくて…禰豆子か?この世界でも俺の妹として生きてるよ。相変わらずの美貌で、自慢の妹だよ。(揺さぶられながらも、あぁ懐かしい感覚だなぁと何とも言えない感覚が胸を締め付けている。今目の前でぐずっている善逸、初任務を思い出すなぁと思わず吹き出してしまう。自慢の妹が善逸のことを思い出していることはあえて言わない。なぜなら、慌てふためく善逸をみるのがとても面白いからだ。別に妹をまためとられるという嫉妬があるわけではない。決してない

  • 金髪の店主
    No.897170
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    なに笑っちゃってんの!?禰.豆-子ちゃんがとんでもない美少女なのは当たり前だろ!?なんで連れてこなかったんだよぉ!!はあ絶対可愛いだろうなあ着物姿もすんごい似合ってたけど現代の服も似合うに決まってるじゃん!!!(彼の妹も存在している、姿を見ていないのにその事実だけで心が浮ついた。今の年齢がいくつかは不明だが制服もさぞかし似合っているのだろう。なんだか食事を作っている時よりもだらしなく頬がとろけているような気さえした。頭を抱えて今この場に彼の妹が居ないということに身悶えしたのも束の間、厨房からぼこぼこと音が鳴っていることに気づいた。その音の正体が分かるや否やさあっと顔色を悪くして「カウンター!!空いてるから座っててよ」と言い残し厨房へと駆けていく。間違いなくあの音は、ご飯を炊く土鍋が唸っている音だ)

  • 竈門炭治郎
    No.897896
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    いや、悪い。善逸があまりにも前世と変わっていないからつい…そうだな、座らせてもらうことにするよ。にしても相変わらずあわただしいなぁ、善逸はもう少し落ち着いたほうがいいと思うぞ?(そういいながらカウンターに座る。パン屋を普段から営んでいるため、和食にはなかなかありつくことができず久々の和食に胸を躍らせている、ましてや昔からの旧友の和食だ。自分も前世は炭焼きだったため和食には多少うるさい。どれ、お手並み拝見だなとすこし上からの目線で頬杖をついて慌てふためく彼を見ている

  • 金髪の店主
    No.898130
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    お前なあ!!!土鍋ご飯はちゃんと面倒見なきゃなんだぞ!?あ~~ごめんねぇご飯ちゃんん"…(彼の声に反応して勢いよく振り返るも、直ぐにコンロの火を落として心配そうに土鍋の肌をじっと見つめる。鍋底に不安が残るもぶんぶんと顔を横に振って一旦見ぬフリをすることにした。「炭/治.郎、俺が勝手に飯用意しちゃうけど、いい?」とやや声を張り上げてカウンターにいるであろう彼に問うと、答えを待たずに戸棚から食器を取り出して調理台に並べた。そういえば彼の存在で手を止めていたが、ボウルに溶き卵がそのままになっていることに気が付くとそれの調理も進めつつ、左側のコンロも火をつける。冷蔵庫から今日の献立を取り出して、着々と準備を進めていく。厨房からカウンターに座る彼の姿がよく見える。お前はやっぱり炭.治-郎なんだなあ、なんて不思議な感想を胸に秘めて)

  • 煉獄杏寿郎
    No.898309
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    よもや、こんな所に食堂が出来ているとはな!!偶には違う道から帰ってみるのも悪くない。今晩は!!やっているだろ……驚いた、黄色い少年か?(時を経て現代では教師務める中で仕事終わりに匂いに誘われ辿り着いた先は見慣れぬ食堂と、初めて通る道に些か覗く冒険心から見つけた店には表情緩め機嫌良く扉開いて入店し。内装一瞥してから相変わらずの声量で声掛けし人の姿探して、視界に捉える人物に思わず瞳見開き驚き隠せず前世の記憶を引き継いだままの自身からすれば感動の再会と思わず昔の呼び名で声掛けした後にはっと我に返り”……っと、申し訳ない。今の呼び名は気にしないで頂きたい。”呼んであまり間をあけずに慌てて訂正すれば浮べる苦笑と共に指先で自身の頬掻き)

  • 竈門炭治郎
    No.898413
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    そうは言っても、善逸の慌てようは異常だと思うぞ?……あぁ、善逸に任せるよ、しっかり作るんだぞ。(厨房に行った相手の匂いが少し不安な匂いになり大丈夫かなと思うが、彼の店だ、焦げた匂いくらいは目を瞑ろうと思い気にしないことにする。それにしてもあの善逸が料理かぁ、悲鳴嶼さんの柱修行では俺の料理をうまい美味いと言って食べていたのになぁ、立場は逆転するものなのだと感慨深くなっている。

  • 金髪の店主
    No.898758
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    はいはいはいはい今ようやくご飯が炊きあがりましたよっと、お客さん席はご自由にどう…、れ、煉/獄さん、え、本物?本当に?大真面目!?……煉.獄さぁ"んん!!!(ぼこぼこと粘り気のある泡が土鍋の小さな穴から吹き出すと、そろそろ頃合いだとコンロのつまみに手をかけたところでがらがらと引き戸の音が鳴る。かちりと音を立て火を消すと手元を素早く拭い去りカウンター越しに来客の姿を覗いた。思えば、今のご時世あまり大声で店員に話しかける人なんて稀だ、それに声もどこか聞き覚えがあった。特徴的な髪の色、関わった時期はそう長くなく交わした言葉なんて。俺は誰かと再会する度泣き喚くのかと自分に辟易する一方で大きく見開いた目からはぼろぼろと涙が零れる。自分のことを呼んでいる、今彼は生きている、と実感すればするほど堰を切ったように涙が止まらなかった。答え合わせのように彼の名前を叫べば、ぐずぐずに崩れた顔面を手拭いで無造作に拭き、「いらっしゃい!!」と笑う。彼に大声でうまいと言わせるために、精いっぱい頑張ろうと決心して)

  • 金髪の店主
    No.898854
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    しっかり作らないとか逆にある!?絶対その方が器用でしょ!!(今日は夜寝る頃には顔面筋肉痛になってんじゃないの、と泣き腫らした顔でため息を零した。かくにも彼を満足させなければならない。彼も料理が上手で、前世の頃はご相伴にも預かった。素っ頓狂な声が出る程旨い料理を食わせてやるよ、と気味の悪い笑みを浮かべた。濡れた布巾の上に炊き上がったばかりのご飯が詰まった土鍋を置く。ぱかりと重い蓋を開ければぶわりと湯気が舞った。鯛の良い香りが噎せ返るほど厨房に充満し、思わず深呼吸をしてしまうほどだ。アラから身を解して、白ごまをぱらぱらとご飯にまぶし、しゃもじでご飯をさくさくと切る様に返す。底の方はやや付きすぎた焦げ目が見えたがご愛敬ということで許してほしい。大きめの茶碗に鯛めしを盛り、仕上げに刻んでおいた大葉を散らしてお盆の左側へ配置する。次いで、出汁大根だ。本日の汁物枠である。少し前から火をつけておいたから、出汁はぽこぽこと茹る手前で、これまた出汁の匂いがふんわりと漂う。少し深めの椀に崩れないようにそおっと大きな大根をよそる。角がぴん、と立っているのに全体は黄金色に染まって、よそったときに分かる今にも崩れてしまいそうな柔らかさ。あまりの完成度に天を仰いだ。熱々に熱した出汁を大根が被る程度に注ぎ込み、今度はお盆の右側に置いた。いよいよ今夜の主役は鯵の南蛮漬けだ。冷蔵庫から出したばかりのそれを、コンロが足りないから小さな一口の持ち運び型を使いフライパンでで熱していく。粘度のある甘酸っぱいたれがふつふつと煮立っていくのをじっと見つめて、時折鯵の唐揚げにたれをかけてあげる。南蛮だれには細切りのピーマンと人参も併せてある。食べ応えは満点な筈だ。食べやすい温度まで上げれば、フライパンを持ち上げ、平べったい陶磁器のお皿に盛りつけていく。これは勿論お盆の天辺に置くことにした。この時期だからと温かいお茶を注いだ湯呑を添えて。「はい、今日の献立ね。あっお茶はセルフサービスだから次からはそこのやかんで勝手に注いでくれよな」そう言って、カウンター越しにお盆を配膳する。彼はどんな表情をするのだろうか、と微笑んで)

  • 元蛇柱の常連
    No.899294
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    いつもの日替り頼む。とろろ昆布あるか。…潰れずに済んだようで何よりだな店主。(普段より騒がしい様子外から感じ顔顰め。踵返してやろうかと思ったが、此処の店の味には惚れている自覚はある、週に二度の機会逃す訳にも行かず渋々扉手を掛け。暖簾潜り、相手の声掛け待たず希望告げれば定位置の椅子引き荷物置けば、ちらり店内一瞥しては常連とは別の見慣れぬ、…いや何処か既視感はあるものの思い出せぬ不快感に眉潜め乍カウンター内忙しなく動く黄色い塊に視線向け。煽る様マスク内の口角上げ、くつり喉鳴らし乍セルフサービスの茶注ぎ、荷物の隣の席陣取れば頬杖ついて。

  • 竈門炭治郎
    No.899389
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    善逸は、そういうある種の軌跡を引き起こす体質だからな。昔から。(相手のクモに改造されたりするなどのある種の軌跡ともいわれる不幸を思い出してくすくす笑い「おぉ!しっかりした料理だな!これはうまそうだ!」相手の予想外の洗練された料理の腕前に感嘆の声を上げて、まずは一口出汁大根をたべる。口の中で出汁の匂いで満たされ、思わず笑みがこぼれる。次は南蛮漬けに口をつける。「ん!これもうまいな!いい食感とたれが上手にあっていて、すごくおいしいぞ!…善逸成長したんだなぁ…」任務のたびに頼ってきた、弟のような彼がこんなにもおいしい料理を作り、自分にふるまってくれている。これ以上にうれしいことなどない。そうだ、こんどは禰豆子もつれてこようと考えて「こんどは禰豆子もつれてくるな」と彼が喜ぶであろうコメントを添えて

  • 嘴平伊之助
    No.899413
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    猪突猛進!猪突猛進!アァ?こんな所に食堂なんて合ったかよ、まぁ腹減ってるし入るか…アァ?かまぼこ権八郎に尻逸じゃねぇか!(家へ帰る途中、何時もは通り過ぎてしまい記憶にない店を見つければちょうど腹も減っているらしく走る足を止めてはその食堂に入ると前世では共に任務に当たることが多かった二人を見つけては何時ものように名前を間違えるもどこか嬉しそうで)

  • 金髪の店主
    No.899561
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    ほんっとうに一言余計だよねぇ!?というか此処にとろろ昆布食べに来てんですか?毎回?いや分かるよ好物はいくら食べても好物ですよええ、でもねぇ!?食事処まで来て毎度頼みますぅ!?(がらがら、と戸を引く音を捉える。ああ、見知った顔だと少しだけ安心した。しかしそれも束の間、二言目にはいつもの台詞、三言目には以前からねちねち言われ続けている小言だ。堪らずぎゃんと吠えながらも、彼は常連なのだ。好みくらいは把握している、否そりゃねちねち毎回言われたらいやでも覚える。他の客と同じようにお盆に鯛めしと鯵の南蛮漬けと、出汁大根の上にはとろろ昆布をひとつかみ添えてやる。大根の上にふんわりと乗っかるそれは端々が出汁に浸かってとろりとほぐれた。慣れた手つきでお茶を注ぐ常連にじーっと忌々しそうに見ながらも、やはりそこそこの付き合いだからか、そっと優しく、無言で今日の献立を配膳した)

  • 金髪の店主
    No.899586
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    俺にまで長男面なの!?俺どんだけ炭/治.郎の中で下に見られてた!?一応俺年上だったからね前は!!そりゃ弱いしびびりだし情けなかったけどさぁ!!!(成長した、と評価する彼に敏感に反応して喚くも、結局は美味しいと喜んでくれたことに表情が綻ぶ。彼はきちんと美味しいと言ってくれる人だから、なんだか懐かしさを覚えてまた涙腺が緩みそうではあるもののぐっと飲み込んで留めることにした。そして、箸を進めなから放った次の言葉にカウンターを乗り越えんばかりの勢いで「男の約束だからな!!二言はねぇよ!?次ぜっったい禰.豆/子ちゃん連れて来いよじゃないとこの店入れないからな俺は本気だからな!!!」とまくしたてた)

  • 金髪の店主
    No.899612
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    いや俺善.逸!!!‥‥…って伊/之‗助じゃんなんで!?今日厄日!?俺死ぬ!?(外を物凄い勢いで駆けてくる音がするが、ぴたりと自身の店の前で音が止む。え、なんでこんな心臓煩いんだろうあっこれ救急車が遠くから聞こえてきて自分の家の前で止まった時と同じくらいの緊張感かもしれない。いや決してそんなことはないしなんなら自分の家もここだし自分にそんな経験はないので全くもって偏見である。戸が壊れてしまうかもしれない程に力の加減ができない奴が来た、とため息を零し一応店なのだから挨拶をと口を開こうとするもそれより先に聞こえた半分掠った頓智気な名前に反射的に返事をする。はっとして口を押さえながら声の主に向きなおれば、今日は新顔が多すぎると、頭を抱えながらその実嬉しそうに笑みを堪えた)

  • 竈門炭治郎
    No.899657
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    ま、まぁ善処するよ。禰豆子が善逸に会いたがったらの話だけどな。(苦笑いをしては、見知れた顔がぞろぞろきて、善逸の周りにこうやって人が集まってくるのは善逸の人柄が影響しているんだろうなぁと嬉しそうに微笑み「ほら、俺の相手だけじゃなくて伊之助も来てくれたぞ。久々にそろうことができたなぁ」料理に口をつけながら、顔をほころばせる。離れ離れになった人たちが集まってきて、涙腺も弱くなり長男だからというよくわからない理由で涙をこらえている

  • 嘴平伊之助
    No.899706
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    アァ?厄日ィ?ごちゃごちゃうるせぇ!んなことよりも早く衣のついたあれ食わせろ紋逸!(苛立ちずかずかと相手の居る方へ向かい空いている席に座ればまだ覚えられないが自分の好物を出すように言い)

  • 派手派手の祭りの神
    No.899738
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    おーおー、…雛鶴達に言われてきてみりゃぁ派手に賑わってるじゃねぇか…!よ、久しぶりだな善,逸、
    (あたりを見渡し嫁情報で聞いた、前世であったことがあるであろう金髪のたんぽぽのような髪をした男が切り盛りする大衆食堂の前で、少し緊張するのか息を吐いたあと足を踏み入れて。踏み入れた瞬間緊張は何処へやら。きっと彼だって忘れていないであろうかなりの馴れ馴れしい態度で声をかければ懐かしい彼の方をぽんと叩いて。
    「取り敢えず此処は食堂だもんな、この俺が派手に飯を頼んでやろう!…はじめてだしお前のおすすめとかあるんならそれ出してくれ。」
    何も頼まずに立ち話も商売をしている相手には良くないか、と席に座ると暫く考える素振りを見せたものの面倒くさくなったのか本気でおすすめを求めているのかよくわからないような口調で注文をして。)

  • 元蛇柱の常連
    No.899761
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    御前も良く毎度毎度騒げるな。…とろろ昆布を食べに来てる訳じゃない。第一、御前こそ毎日毎日美人だ可愛い子だ飽きずに騒ぐだろうが。……もう少し俺は薄味が好みだ。(記憶無いが、前世より遥かに丸くはなったものの未だ毒舌は健在のようで、嘲笑する様鼻を鳴らし。然し彼の物言いにわずか眉間に皺寄せ不服そうに顔顰め乍上記呟き。懲りず開店当初より此処に通う理由は飯が上手いだけでなく、口悪い自身を受け入れる店主有り、ぐだぐだ騒ぎ立てる様子は騒がしく何故か懐かしさすら感じ、稀に、いや大方苛つく事あれどまぁまぁに心地よい。それ含めの言葉だったのだが圧倒的言葉足らず、言葉にするのは些か気が引けるとかなり省いた事実のみを伝え。照れ隠し故にねちっこく嫌味追い討ち掛け乍常に付けているマスク取り、折り畳めばポケットに捩じ込んで。然り両手合わせ出された料理一瞥すれば"いただきます"と口にだし、親譲りの美しい箸の持ち方でしゃんと背筋伸ばし真っ先箸伸ばすはとろろ昆布掛かる出汁大根である。一口が小さい為箸で大根崩し、まだ熱いであろう其れ口に運べば、分かりにくいが僅か頬緩め。飲み下す前に急くようもう一口分切り分け、咀嚼終わるや否や間髪入れず二口目を堪能しふわり目尻下げ。然し素直に美味いと告げるのは矢張り気が引ける、と言葉とは裏腹に三角食べとは何だったのか。大根先に全て平らげれば説得力のない意見落とし)

  • 元炎柱
    No.899952
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    よもやよもやだ!!君にも記憶が残っていたとは!いかにも!久しいな…黄色い少年。(カウンター越しに自身の姿見るなり零れる大粒の涙と共に名を口にする彼へ眉尻下げつつも笑う声は豪快で、ふとその表情は過去を思い出してか自然と柔らかく前世では見れなかった彼の成長は嬉しくもあり。互いに記憶を持ち合わせたままの再会は縁だろうと歩を進め近寄って、徐に伸ばした片手で明るい髪色ぽすっと優しく叩けば紡ぐ言葉穏やかに。”これも何かの縁だ!さつまいもを使った料理があれば頼めるか?他にも君のオススメがあれば何人前か頼みたい!”彼の傍を離れセルフサービスの茶を片手にカウンター近くの席へと腰掛ければ着ていたスーツの上着ごと腕捲りし胸の前腕組みし、前世と同様その食欲は相変わらずの物で店内に漂ういい香りにそわりと落ち着き無く注文告げて)

  • 謎の支援者
    No.900383
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    店主
    我妻善逸(記憶有り)

    常連
    伊黒小芭内(記憶無し)

    新規
    竈門炭治郎(記憶有り)
    嘴平伊之助(記憶有り)
    煉獄杏寿郎(記憶有り)
    宇髄天元(記憶有り)

    PS/0000

  • 金髪の店主
    No.900527
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    いやあ楽しみだなあ禰.豆/子ちゃん…現世でも可愛いんだろうなあ可憐だろうなあ絶対いい匂いするに決まってるよ…!!!!禰\豆-子ちゃあんん"ん"…!!(長兄の言葉が耳に届いているかどうかはさておき、悶えながら顔を押さえ歓喜のあまり小刻みに身体が震える。そもそも彼女が傍にいて正気でいられる気はしないが、今日が特殊であっただけで普段は自分のことをよく知っている常連しかこないこの店だ。入店時からねちねちと静かに刺してくるあの彼も、結局は温かい目で見てくれるのだ。非常にぬるくはあるけども。目の前の彼から何かこみあげるものを必死に飲み下す音が聞こえる、表情も雄弁に語っていた。きっと彼はまた変な理由で我慢しているに違いない。そう思うと笑わずにいられなかった)

  • 金髪の店主
    No.900552
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    もしかして天ぷらのこと言ってんの!?いやここ再会を喜ぶとこだよね!?いやお前に泣いて抱き着かれても気持ちが悪いし骨が折れそうだけどさあ!!!ていうか天ぷらって作るの大変なんだからめちゃくちゃ無理難題俺に突き付けてるから今も天ぷらにしか目がないってお前こっちに生まれ変わるとき目ん玉二つおっこどしてきたんじゃない!?(相変わらずすぎて仮にも食堂だというのに大声で叫んでしまう。今更な気もする。久しぶりに会えた喜びさえ噛み締められない本当に猪のような勢いだと感心さえした。冷蔵庫に残っていた材料で彼が満足できる量を提供できるとは思えない。ならば最初から提供しないに限る。厨房に戻って、今日の献立を眺める。南蛮漬けはたしかに一度鯵を揚げるが、揚げ物かと問われると難しい。お前は本当に万能だなあと鍋に視線を送っては、せめてもの気持ちで工夫を凝らした。ぱちぱちじゅわじゅわと油の甲高い音と、一つ一つ揚げたそれを油から掬う度ぱちんとはねる音も響いた。皿は変えて、少しかさのある漆器に半分に折った敷紙をしいて、盛り付けていく。出汁大根の代わりにお盆の右手側には角切りにされた揚げ物が。大根を出汁の中から救出して、本来であれば薄衣だが、天ぷららしく少し大げさに衣をつけて揚げていく。外はかりかりとして、中はほろほろと崩れる大根の唐揚げの出来上がりである。小皿に塩も添えて、「ほら、天ぷらは無理だったけど」そう言って不器用に彼専用の献立を彼の目の前に配膳した)

  • 金髪の店主
    No.900584
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    …ああ、もう。湿っぽいの本当に似合わないよなあんたたち!!知ってたけどさぁ…!!!(久し振りに見た美丈夫の大男に堪らずぐぐ、と涙がせりあがってくるのを感じる。なんなんだよ、こいつら俺が感動する暇も与えてくれないじゃん二言目には飯じゃんいやそりゃ飯処よ?食堂だしさあ分かるよでもさあやっぱり少しは喜ぶ暇位与えるべきなんじゃないの。けれど、自分を呼んでくれることも料理を望んでくれることもどうしようもないくらいうれしいから、仕方ないので喚くのはやめた。おすすめと言われても、常連の頼みそうなものは仕入れているが必要以上の材料がないのは事実。しかしおすすめをと言われ日替わりを出すだけではどうも腹の虫が収まらなかった。お前今世でも美人なお嫁さんいるのかよチートじゃん。と、私怨からくるものではあったが。他の人にも配膳している日替わり定食と、ちんまりとした湯呑のような形状に蓋をされたそれもそっとお盆に添えて目の前に置いてやる。気紛れに作っていたそれは茶碗蒸しだ。前から少しずつ練習してようやく様になってきた。気泡は一切入っておらず容器を揺らせばふるふると絶妙なかたさだ。具は控えめに銀杏と海老だけ、三つ葉を仕上げに散らして、蓋をしてある。今日来たのは奇跡だけれど、彼にこそ最初に食べてほしいと思った)

  • 金髪の店主
    No.900610
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    店主にそこ言う!?料理の感想に全く関係ない人となりを指摘してるの!?うそでしょ!?あ、ちゃんと味のことも言うのね…って姑!?お姑さんやってる!?(彼のためだけにとろろ昆布を仕入れていることは内緒にしておこう。口では責め立てているものの、彼はいつも綺麗に平らげてくれるし今日なんか好物を落としてやった出汁大根は真っ先に消えていた。通ってくれていることも何よりの証拠。素直でない、と口に出せば罵詈雑言では済まないことは知ってるけど、ぶっきらぼうな彼のことを知っていれば、充分分かりやすく、料理屋を営む身として空いた皿はこれ以上ない誉め言葉である。何より、そういった彼の小さな感想をしっかりと記憶して今度こそ何も文句を言わせまいと狙う自分はおかしいだろうか。いつか言葉に詰まってただひたすら自分の作った食事を食べて静かに箸を置くことは、おそらく彼を知る皆が驚くに違いないのだ)

  • 嘴平伊之助
    No.900934
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    衣のついたあれじゃねぇが、うまそうだな!(配膳された皿を見れば早速手も拭かずに食べ始める。また皆に前世の様に怒られるだろうか。
    だがそれもまた良いな。また会えたという実感が沸く。食べ終われば「尻逸のくせにうまかったぞ…」と悪気のない感嘆の声を漏らし)

  • 金髪の店主
    No.900944
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    煉.獄さん本当強かだよなあ(いつぞやの列車では空の弁当箱を積み上げていたのを思い出す。大食いで、ちゃっかり要求してくる彼に上記の感想を述べた。それでも、久しい人なのだ。それはもうとても。なるべく彼の期待には応えたいと思ったし、幸い明日の献立に使おうとさつまいもは仕入れてある。ご飯は山のようにこんもりとよそって、ほかの人たちよりも大きいお椀に大根を丸々二つ重ねて熱々の出汁を注いでやる。大きい鯵を選り分けて六尾ほど、大人数用の平皿に並べてこれでもかと南蛮だれを回しかける。さつまいもは、大きく乱切りにして数分水にさらしておいて、さつまいもを水から引き上げそのまま軽くラップをかけて3分だけレンジに入れた。チン、という軽快な音にレンジを開けて、残った水気を優しく拭うと、熱した油にごろごろと落として素揚げにしていく。じゅわじゅわと油が弾ける音は、いつ聞いても食欲をそそるものだ。抜かりなく二度揚げして、別のフライパンに作っておいたあまじょっぱいたれに絡めればてらてらとさつまいもが輝く。仕上げに黒ゴマをまぶして、お皿に移した。少しだけ蒸してあるそれは中身はきっとほくほくで、外はかりかりで、ねっとりと甘いたれを纏っていることだろう。味見と称して摘まみ食いをしたいのをぐっとこらえて、彼の目の前に運ぼう。作った料理、いわゆる大学いもは自分の中でも中々得意なのだ)

  • 金髪の店主
    No.900953
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    うわあ有難うねぇえぇ!!こんないい人いる?無償だよ?逆に怖いんですけどぉ!!
    なんて、本当にありがとう!!
    君にも振る舞ってあげたいけどなぁ、あっ俺の料理でよければなんだけどさ!

    折角だから、場所を借りてみんなに。
    俺本当まちまちだし、あれだけど、ちゃんと俺みんなにご飯食べさせたいと思ってるから!!いや食害じゃないからそこは勘違いしないでほしいよ
    たくさんご来店いただきありがとうございます、どうぞおにめつ屋御贔屓に!

  • 金髪の店主
    No.900960
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    癖にが余計だし俺は善/逸だしいつになったら俺のことちゃんと呼んでくれる訳?わざと?もはやわざとでしょもうその名前もセンスだよね壊滅的だけどさあ!(旨そうだな、と相変わらず食事の礼儀も分からないままわき目も振らずうまいうまいと食べる姿はどうにも心が暖かくなった。一通り配膳したのだ、仕方ないからとお茶を注いで差し出してやろう。そう思うくらいには、彼の気取らない感想が気に入った)

  • 嘴平伊之助
    No.900990
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    善逸…(まだ油のついた指をペロリと舐めると彼が耳が良いのを忘れていたのか、彼の名前をぼそりと呟けば誤魔化すように前世と同じような笑みを浮かべてはどや顔をして)

  • 金髪の店主
    No.901571
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    な、なんだよ…(不意に名前を呼ばれ反射的に返事をしたが、彼がちゃんと名前を発したのはいつぶりだっただろうか。いや待てそもそも名前をしっかり呼んでくれた事などないんじゃないか。いやなんでだよ、俺ちゃんと名乗ったよね?まあそれは、俺だけではなくそれこそ他の奴らも名前を呼んでいる事などそうそうないけれど。綺麗な顔立ちに腹が立つ表情を浮かべるその姿も、刀を握って駆けまわって時に打たれ弱い彼を思い出す。自分が店を開いて、前の彼らと会えたことで、今世で初めて報われたような気分になった)

  • 派手派手の祭りの神
    No.901832
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    湿っぽいのは俺たちには似合わねぇだろ、善逸。
    (お得意のイケメンスマイルをかましながらそういっては、配膳に戻ろうとする、何処か不満げなで何か言いたそうな彼のふわふわとした金色の頭を優しくポンポン、と叩くように撫でて。そのまま彼の背中を見送れば唐突にこんなことをしてしまったから怒っているだろうなぁと。男にこんなことされるとか最悪、なんて罵られる覚悟は十分に出来ている。さぁ好きなだけ言えばいい、それをただひたすら静かに聞いてやろう。会えなかった分だけ、それくらい黙って聞く覚悟だ。そういうかのように席にどっしり構えてるように座ってみる。彼奴に今日、しかもお互い記憶があるまま会えるなんて、俺はついている、と自分の事を褒めていれば目の前に配膳された定食を見つめ。
    「すごいじゃねぇか、いやぁ……前のお前はこんなもん作れなかったもんな、派手に上達しやがって!」
    彼の成長度合いを見ると嬉しそうに頬を緩ませては、その顔を彼に向けて。いただきます、と手を合わせては真っ先に茶碗を手に取る。蓋を開ければ其処には綺麗な黄金色、というのがまさにぴったりであろう気泡ひとつない綺麗な面に三つ葉が散らされていて。期待感にそわそわとした様子でスプーンを手に取れば、綺麗な面をすくいとるように。ふるふる、というかふわふわ、といったような感覚のそれを咀嚼すれば口に卵と白だしの味が広がって。その中に少しある、三つ葉の香りをしばし堪能した後、美味しいと素直に声を漏らし、また彼に微笑みかけて。)

  • 金髪の店主
    No.902123
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    今世はこれで生きていかなきゃいけないからねぇそりゃ練習しましたよ(箸を口に持っていく所作まで美しいとは、つくづくこの男は腹が立つ。先程子供にするように頭に置かれた大きくて男らしい手のひらも、そろそろ腹の中が煮えてきた。恵まれているようで、恵まれていなくて、でもやっぱり恵まれているこの人は、むかつく奴で、それでいていい人なのは本当に不服だけれど認めてやろう。久々に感じた彼のぬくもりと、五体満足な身体であるようだから許してやろう。ただ、触れられた髪の毛をさっさと払うのは許してほしい。こちらは許してやったんだから。口を開けば派手と騒ぐ彼から気取らない地味な感想が零れて、たまらなくうれしくて、隠したい気持ちと格闘していたら口元が波打ってしまった。慌てて口元を手の甲で隠すと「ありがとう」とだけ、伝えよう)

  • 元炎柱
    No.902959
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    前世では柱だったからな?今では普通の教師だ。(辿る記憶の中ではゆったりとした時間を過ごすのも少なかったか、こうして穏やかに話せる今世の平和に改めて気持ち穏やかになれば自然と緩む表情そのまま、そわりそわりと待つ間にも漂う料理の匂いに必然的と鳴る腹の虫に片手で自身の腹部抑え摩っては心待ちにして。暫くしてからテーブルに並ぶ品数に思わず乗り出す身体、すぐさま箸を手に取れば両手合わせ”いただきます!”威勢よく一声発すなり様々な料理並ぶ中で真っ先に手を伸ばすのはやはり自身の好物と。てらてらと光を反射させるタレに一度ゴクリと喉鳴らし、一つ箸で取ればそのまま口に含んで。丁寧に素揚げされている為かカリッとした食感に続いてさつまも特有の甘さとほくりとした食感最初の其れとは真逆で楽しめ、仄かな甘さを引き立てる僅かに塩気の効いたタレに時折アクセントになるゴマの風味は飽きる事無くさつまいもの旨味を引き立てるものと思わず止まらない箸、次々と咀嚼しながら好物を前に”うまい!うまいうまい!!!”周りの客への配慮も忘れ相変わらず無意識と発する言葉は何時もより大きく、さながら彼の作る大学いもはそれだけ絶品と言う証でもあり、あっという間にぺろりと平らげてしまい)

  • 金髪の店主
    No.909498
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    教師!?教師かあ……すごい似合うなぁ……(本当に吸引しているようだ、と彼の食事する風景をじっと見つめる。熱血で、ハキハキと大声で快活に喋る彼ならば、生徒からも人気はありそうだ。刀を振るう代わりに教鞭を執る姿は容易に想像できる。自分の手ずから作った料理を、それはもう美味しそうに最後まで手が止まることなく食べ終わった彼は、満足そうに自分の目には映ったので少しほっとした。これで足りないとか言われたらどうしようかと思ったよ本当に。関わった時間はほんの少しだけだったけれど、こうやって今は目の前に当然のように存在しているのだから、神様も信じていいのかもしれない。無論、祭りの神などという彼のことではないが。来た人皆、自分のことを覚えている彼らは自分がまさか食事を振る舞う職業についていることを驚いていたし、自分も当時は腰が引けていたが、今でこそこの選択をしてよかったと思う。平和な世の中で、いちばん簡単な方法で、幸せな顔を見られるのだから)

  • 金髪の店主
    No.909509
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    返信が遅れてほんっとうにごめんよぉ…!!!
    機械音痴ってこういう時本当に罪だよねぇ…あっいや機械のせいにしてる訳じゃないから!!!本当に俺のせいだから!!!!!

    でもまあ、頃合がいいのかなって。
    こんな特異な設定にみんな付き合ってくれてありがとう!
    俺は、上達できたのかなあ分かんないけど……正直、俺はどっちなのか分かんなくて、だから属性とか関係なしに回しやすい設定を選んだんだけどさあ、長すぎたね!!!描写がさあ!
    次は部屋で、部屋に適切な描写の長さを練習したいなって思ったよ。

    今回はここで打ち切り!勝手だけどごめん、本当に付き合ってくれてありがとうね!

  • 名無し
    No.909726
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    実はこのスレが出来た最初の方から拝見していたものです、こういうのを書くのは暗黙のルール違反だとは承知の上ですが、あまりにも素晴らしき話だったので、すみません。

    善/逸さんや他の方々のロルが美しく素晴らしいものでまるで一人の人が書いた物語を見ているような一体感があり、大好きです。
    特に善/逸さんのご飯を炊くロルにはご飯を炊いた時の煙や匂いまでしてくるようでした。
    天ぷらを揚げるシーンも、本当に音が聞こえてくるようで…お腹が空いている時に読むと、まさに飯テロだとも感じつつ、楽しく拝見しておりました。

    密かにこのスレのファンであった者にとって、これで打ち切りというのは寂しく感じられますが、善/逸さんが決めたことに対し、部外者が口を出すのはそれこそルール違反だと思いますのでどうかお気になさらないように。

    それと、誠に個人的なことではありますが、皆さんの素晴らしい物語を見せてくださってありがとうございます。

  • 金髪の店主
    No.909899
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    えっなに褒め殺し?褒め殺しだよね褒めすぎて俺ちぎれちゃうよ、やめようね俺そういうの慣れてないんだからさあ!!!

    名無しさん、ほんとありがとうね!
    俺、慣れてないし、細かく描写しようとするとさやっぱ長くなっちゃうし読むの面倒だしあんま好かれないだろうなって思いつつ長くしちゃうのが俺の悪い癖だからさ、そういう風に言ってくれると嬉しいよ。
    他のみんなもさ、すごい優しくて、俺に付き合ってくれるし美味しいって喜んでくれるし再会を喜んでくれるし昔の毒気がすっかり抜けちゃってさあ!……すごく嬉しかったけども。
    名無しさんが言う通り、俺も同じ気持ち。皆と話せてほんっとに楽しかったなあ……。
    できれば俺ももっと皆と喋ってたかったけど、あっ本当だよ!?本当だから!!!でも、このままずるずる続けても、見切り発車だったからひたすら皆の胃袋を攻撃してしまうだけだったし、落ち着いた今が丁度いい機会なのかなって。
    俺自身こんなに長く描写したの初めてだったからさ不安だったけど名無しさんにそう言われるとやってよかったなって思える。

    皆とまた会えることを願うばかり、ってね。あらやだ辛気臭くなっちゃったごめんねぇ!?

    ありがとうね、返信は要らないから!

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