デュラララチャット(仮)BL掲示板

BLに関する雑談をしたり、BL要素を含む成りきりの募集をしたりするための掲示板です。

  • なりきり相手募集

    スレ主
    No.169264
    [編集/削除]

    新しい掲示板で募集するのは初めてだから、なにかおかしいところがあっても許してね。
    見てくれてありがとう、最後まで目を通してくれたら嬉しいよ、それであわよくば名乗りを上げてくれたら…なんて都合がよすぎるかな。

    俺はロルを回したくて、相手してくれる人を探しに来たんだ。
    部屋だと一枠前後、掲示板だったら…最後に回したのは随分前だからなんとも言えないけれど、10行以上は回せるんじゃないかなと、思うよ。
    だから、そのくらい回せる子だったらありがたいかな。
    俺の属性はちょうど真ん中だから、可愛いのもかっこいいのも、あまり期待しないでくれると嬉しいかな。

    なりきりって言ってるから、誰かになりきることもできるけど、俺自身と相手してくれるならそれでも構わないし、俺をモブとして扱ってくれても、あるいはその逆でも大丈夫。
    下のほうになりきれそうな子たちをリストアップしておくから、それを参考にしてくれればありがたいよ。
    じゃあ、参加を希望してくれる人がいることを期待して、待ってるよ。

  • スレ主
    No.169284
    [編集/削除]

    実/況‗者
    ・ナポ/男
    ・d!
    ・志/士
    ・むす.す/ぴ
    アニメ・漫画・ゲーム
    ・マ.ギ
    ・D/灰
    ・転‗ス.ラ
    ・A.3
    ・暗殺/教室
    ・と.うら‗ぶ
    ・鬼.灯.

    とりあえず思いつくものをぱっと書いてみたよ。
    浅い知識のものもあるから、キャラ崩壊はしないけれど、つめが甘いところは多少ある。
    そこは指摘してくれるとありがたいよ。それから、背後についての話は一切するつもりはない、当然訊くこともないから安心してほしい。
    地雷というか、苦手なのは背後干渉と、記号使用と、短いロルと、受け身で話の流れをまかせっきりっていうのも好きじゃないかな。

    把握よろしくね

  • 希望者»
    No.169327
    [編集/削除]

    近頃陽の日差しが暖かくなってきました。貴方はどのようにお過ごしでしょうか

    なんて、下らない前置きは置いといて、希望させて貰いたいんだけどいいかな?
    できたらdかとうらぶでお願いしたい、でもとうらぶは出来る伽羅少ないから主にd希望で

  • スレ主
    No.169350
    [編集/削除]

    随分雰囲気の良い人が来たね、すぐ来るとは思っていなかったからすごく嬉しいよ。ありがとう。
    ならdでいこうか、どの人が良いとかあるかな?
    できる限り希望は訊くけれど…不得意な人もいるからもし希望通りじゃなかったらごめんね

    gr、tn、ut辺りならそこまで崩壊させることもないと思うけれど…他もできない訳では無いから言ってね

  • 希望者
    No.169399
    [編集/削除]

    雰囲気の良い、か。言われたことなかったな。誉め言葉として受け取っておくよ
    此方としては誰が相手でも誰になりきっても平気。貴方のやり易い伽羅で相手してくれて構わないし、やり易い伽羅で相手してあげるよ。
    此方は全伽羅、勿論神も兄も軍曹も出来る。全員経験アリだからね。お任せするよ
    …と言いたいけれど、受け身は苦手なんだよね。どうしようか…
    一応貴方の意見を聞いておきたい、いいかな?

  • スレ主
    No.169435
    [編集/削除]

    それだと希望者さんに、なんだろう、得というか…そういったものがないように思えるのだけれど…大丈夫?
    そうだね、多少の罵倒や冷たい態度も耐えられるなら俺はgrとかtnをやるけれど、逆がいいのならutを選ぶよ。

    うん、難しいな。俺もどれでもいいんだけれど、それだと永遠に決まらないからね。
    第1希望でgrを出しておこう。
    もしそれでいいなら、希望者さんはutやkn、tnがやりやすいかな、emでもいいかもしれない。悩むね

  • 希望者
    No.169503
    [編集/削除]

    此方として得なんて考えてないから気にするまでもないよ。
    そうだね、grだったら……色々あるな。…悩んでたら決まらないよな、そうか、なら此方はutをやらせて貰おうかな。utなら受け攻め関係無く話せそうだし楽そうだ。
    それでいいかい?grutになるけれど。
    そうだ、何か萌なんてある?地雷は把握してあるけれど、好きなものも把握しておきたい。此方は何でも対応できるから詳しく説明するほどじゃないよ

  • スレ主
    No.169587
    [編集/削除]

    うん、構わないよ。
    そうだね…、積極的なのは好きだよ、特に今回はgrだからね、噛みついてくるくらい威勢が良いのが丁度いい。
    パロとかも嫌いじゃない、戦闘ロルを回すのも好きだけど非現実的なものはあまり好まないなあ。
    gr前提で話してしまうのはよくないかな、うん、中々難しいな。
    噎せ返るほど甘ったるいものよりは、お互い挑発しあう関係のほうがやりやすいし、好きだよ。
    抽象的ですまないね、要は俺も大体のことは合わせられるよ、ってことだよ

  • 希望者
    No.169693
    [編集/削除]

    此方もそういうのは好きだよ。これならお互いに楽しめそうだね。
    活動は部屋?掲示板?掲示板にするなら鍵をつけるかつけないかでスレも変わるけれど…
    じゃあ軍パロにしておくかい?戦闘ロルは気分で回せるようになるしどうかな?最終的には貴方に任せるけど、一応意見として。

  • スレ主
    No.169752
    [編集/削除]

    部屋だと時間を空けないと難しいだろうから、掲示板にしようか。
    特にきわどい内容をする予定もないし、鍵なしでも構わないけれど、他人に見られる趣味がないのなら鍵付きを作ろうか。
    特にテーマを決めずにだらけるのもあれだから、そうだね、軍パロにしようかな

  • 希望者
    No.170201
    [編集/削除]

    了解。確かにお互い時間がないとキツいかも知れないね。
    いや、それはそれで大変だから付けなくて良いよ。此方としてもそういう内容をするつもりは無いしね。最近の人は見られるのが嫌らしいから確認だよ、確認
    じゃあ基本は軍パロとして、細かい内容はどうする?互いの関係性とか、何はしてよくて何はしちゃいけないのか、とかも決めておくといいと思うんだけど…後々ゆっくり決めていくなら強制はしないよ

  • スレ主
    No.170418
    [編集/削除]

    なるほど、気を使わせてしまってすまないね。
    最初にある程度決めておいたほうがいいかもしれないね、そのほうが滞りなく楽しめるだろうし。
    国、となると大きすぎるから傭兵の集まりとかのほうがいいのかな、grは総統で、utは戦闘員でもいいし諜報員でも、あるいは情報収集とか工作とか、そういうのを担ってもいいかもしれない。
    そもそも最初は仲間じゃなくて好敵手という関係にしても楽しそうだし…収集つかないな

  • 希望者
    No.170579
    [編集/削除]

    いや、此方が好きにしたことさ。気にしないで
    そうだな、じゃあこんなのはどうだい?
    此方はgrの敵国のハッカーとかその辺。grの国にスパイやらなんやらで潜入して、まぁ此方はガバって牢に入れられて…みたいな。前にこんなのをやったときにとても楽しかった記憶があるんだ。此方だけかもしれないけどね

  • スレ主
    No.170638
    [編集/削除]

    なるほど、とても面白そうだね。期待に添えられるかはわからないけどそれでいこうか。
    久しぶりにやるから、お手柔らかにね。

  • 希望者
    No.170702
    [編集/削除]

    添えなくてもいいさ。此方が相手したいと言った。文句は言わないよ
    此方も久しぶりだからお手柔らかに。ロルは貴方から?それともこちらから?

  • スレ主
    No.170789
    [編集/削除]

    同じような設定で回したことがあるなら、そちらからお願いしようかな。
    潜入するタイミングからなのか、ばれた後なのかもそちらに任せるよ。
    ロルを打ってくれるなら、それに対しての返事から名前もgrにさせてもらうね

  • ut»
    No.170823
    [編集/削除]

    あ”ー、いったぁ………ここの総統荒い……何も投げ付けんでもええやんか
    (ジャラ、と金属が擦れる音が響くとがんがんと痛む頭を抑えつつ体を起こして辺りを一度ぐるりと見渡し。ベッドのみの殺風景な部屋に窓がひとつ。薄暗い部屋に光が指し込んでくればその光は己の顔を照らし。ここに来る前のことを思い出そうと頭を捻ればだんだんと記憶を取り戻していく。母国のスパイとしてこの国に送られ二時間、早速ミスを犯しこの国の総統直々に牢に放り込まれたのだったか。)
    早速ガバったぁ…上に叱られるぅ…
    (悔しそうに項垂れるとギィ、と重い音が響き。ゆったりとそちらを見やると口角をひきつらせて一言)
    そ、総統…サン…

    長くなってもた……別に長さ合わせんでええからな。
    牢に入れられてからってことで。

  • gr≫
    No.170871
    [編集/削除]

    似合ってるゾ、スパイ君(こつ、と大袈裟に足音を鳴らしながら重い鉄の扉を開ける。そうして眼前に見える鎖で繋がれた惨めな姿に優越を覚え自然と口角を上げるも、持ち上がった頬の片方を手の平で隠した)
    こうも早く釣りあげられるとは、もしや本業はスパイではなく遊兵か?(感情を落ち着かせては彼の前に立つと軽く足を蹴り、それと同時に鳴る鎖の音を気にせず煽る様に上記の言葉を投げかけた。当初は自信に満ち溢れ随分賢そうな印象を受けたものだが、今となっては早々に失敗した無能。あるいは、彼の国でも処理に困っていていい機会だと足切りされたのでは。そう疑ってしまうほどあっけなかった。さてどう反応するかと、彼の瞳をじっと見つめる)

    好きにしてもらって構わんよ。長いことに関しては制限をしてないからな。

  • ut»
    No.170909
    [編集/削除]

    あはは…誉めて頂き有難いですぅ……
    (あまり余計なことをしてはいけない。これでも一国の兵士である、態度こそへなりと落ちこぼれた無能兵であるが、その瞳は下に隈を残しながらも凛と彼を捉えていた。彼の紅眼と目が合えばいつも女性に使うような緩い笑みを送り付け。一応国で兵をやっている者として、一刻も早く此処から出なければ。最初に見た部屋を構図を思いだしダクトを探る。天井にひとつ、ほんの少しだけ色の違う場を見つけると内心ほっとし、此方の思考を悟られぬようにこにことした顔で)
    えぇ、何時もはハッカーやってます。まさかスパイなんてすると思わないでしょう。慣れとらんのですよ
    (へらりと言うとまた笑みを貼り付け。ハッカーであるとは言えあまり戦力にもならず、戦闘も得意としない己が母国から送られたのならその裏は間違いなく『処分』を待っているのだろう。現に今の状況がそれを物語っていた。耳についた藍色のインカムは緑に点滅している。GPSが発動している証拠だが、応援が来ない。即ち捨てられた、その考えが妥当である。短くため息を溢すと彼に)
    で、どうするんですか。放置?それとも情報抜き取るん?どっちにしろ長く生きられないんやからはよしてほしいところなんやけど
    (もう敬語も使わず足を組むと不服そうに問い)

  • gr≫
    No.170941
    [編集/削除]

    (ハッカー、なるほど道理で。戦闘員より鈍くさい訳だと納得する。否、この状況でへらへらと笑ってみせる此奴は案外強かで顔の皮も厚いのだろう。もし彼の言葉の通りもう生きることを諦めているのならば、笑顔を以て取り繕う必要はあるのか、しかし先程の態度とは一転しラフに話しかける様子からは、此方にどう思われようと良さそうだ。真意が果たして本当に諦めているかまだ希望を捨てきれていないのか。それは定かではなかった。)
    ふふ、御前の頭には本当にその二択しか浮かんでないのか?まあいい、無能に大した情報など持たせてはいないだろう。流石に御前の飼い主も馬鹿ではあるまい。鎖を繋いだまま飼い殺すのも一興だが、ふむ
    (顎に手を当て考える。もし、もしも此処からの脱出を諦めていないのなら、放置しておくのは良策とは言えない。いたずらに彼をいたぶって塵の様な情報を吐かせても、こちらの体力を消耗するほうが大きそうだ。おもむろに一歩、一歩と彼に足を進めると至近距離まで顔を近づけた。)
    御前はどうされたい?サンドバックにでもなるか?
    (そう言って返事を促すように目を細めた)

  • ut»
    No.170980
    [編集/削除]

    サンドバックねぇ…何してくれても今さら、何をどうとも思わんで。好きにしてくれや。
    (はは、と乾いた笑い声と共に光を失った右目がちらりと覗き。最早何も写そうとしない瞳に唯一彼の姿のみを写せば顔をおもむろに上げ天井を仰いだ。己の力のこの国の力を考えると抜け出るなんて最早不可能。別に生きていたいとも思わなくなった己が可笑しかったのか、それとも醜かったのか。突如として大声で笑いだし目に涙を溜める。無機質な部屋に響く笑い声が止めば残るのは静けさのみだった。)
    二択?まさか。僕の中には一択しかあらん。どっち選んでも行く先は死やろ?
    (心が無くなった、そう言えばそうかもしれない。もう嫌とも辛いとも思わずただ目の前の風景だけを見つめる己は最早人形と言われても可笑しくないだろう。サンドバック?なってやろうじゃないか。飼い殺す?良いだろう。気の済むまでいい子を演じてやる。もう逃げ道なんて求めない。その意を伝えるためか何も言わず、ただ笑みを浮かべて彼を見つめた。鎖が煩くなるのも気に留めず手を動かせばポケットから小さな紙を見せた。中にはびっしりと何かが書かれている。)
    ハッカー舐めたらあかんで。情報ならしこたま持っとる。兵のことから総統のこと、軍のこともぜーんぶ。何でも教えたるからはよ殺してほしいわ
    (母国の情報の入ったチップとパスワードの書いてある紙をひらりと揺らすと力のない瞳を向け、彼の答えを今か今かと待ち続けた)

  • gr≫
    No.171048
    [編集/削除]

    (あらゆる言動に死の予感を漂わせる彼に堪らず笑ってしまった。すぐには収まらずやがてくつくつと喉を鳴らし遂には声に出して大きく嘲笑した)
    面白い、いいな、うん、いい。決まったゾ!御前の処遇だ
    (顔を引っ込めると揺らめく紙を手のひらで包み込み、意地悪く笑ってみせる)
    殺すのはやめだ、勝手にしろ。そもそも殺してやるとも言っていないしな、御前にはそれが一番効きそうだ。
    (ほら、と包み込んだその紙等をゆっくり取り内ポケットに忍ばせると、代わりにと中から小さい鍵をつまみ上げた。丁度鎖を外すのに噛み合うそれを、彼の頬にぴとりとあてがえばにこりと笑って)
    御前の様なやつは虐めがいも無ければ噛みごたえも無さそうだからな、それともなんだ?屈辱なら噛み付いてこい、ほら(人差し指と親指で持ち上げている鍵をふよふよと相手の目の前で泳がせた)

  • ut»
    No.171068
    [編集/削除]

    …グルッペン、かぁ。こんなおもろい総統サンやとは思わんかったなぁ。
    (クスリと笑みを溢せば目の前の鍵を鎖の付いてくる重い手で退け、凛とした声色で、光を少し受け入れた瞳で)
    僕、死ぬのはもっと後でええわ。今はグルちゃんのこと見てたい
    (いつの間にか友人のような呼び名で彼に言うとにこりと笑って見せて。殺して貰えないのは惜しいものの、彼のカリスマ性と言うべきオーラに興味を持ち。彼の持つ鍵を見つめては)
    鍵は要らん。開けたきゃ開けてくれや。僕はグルちゃんの言う通りにするで
    (と告げた。己でも何がしたいのか良くわからないが、ふよふよと頭に浮かぶ単語をくっつけて言っただけである)

  • gr≫
    No.171119
    [編集/削除]

    …なんだ、その変わりようは。さながらその言葉はストーカーのようだゾ(一瞬触れた彼の手は恐ろしい程冷え切っていて、彼の発言も相俟ってぱちぱちと瞬きをした。一度の好意で勘違いをする男というのを何処かの小説で見た気がする、と彼の言動を見た時に脳裏に過ぎるも悪い気はしなかった。それに、もしも彼が謀ったとして、潜入してから二時間でやらかす男だ大したことはあるまいと一人頷く)
    ほう、態々開けさせるのか?なんだか、癪だが(鍵を断られ眉を寄せるもきっとこのまま自分が鍵を開けなければここにずっと居るのだろう、と踏んで鍵穴にそれを差し込むとゆっくりと鍵を右に回し、やがてカチリと音を鳴らすと彼を縛る鎖は甲高い金属音と共に落ちていった)

  • ut»
    No.171152
    [編集/削除]

    なんとでも言って。僕傷付かんから
    (へらりと気の弱い笑いを溢すとガシャリと音をたて手の重かったものが取れ。軽くなった手をふらふらと振っては満足そうに口角を上げ。母国の総統もこれ程良い印象であれば良かっただろうに。と呆れながら立ち上がり。日の光に照らされ眩しそうにしつつ耳からインカムを外し)
    どっか処分できるとこあらん?これうざい
    (と藍色のインカムを見せ。母国に帰る気はないようで、本当に彼の後ろを行くつもりなのか。何かあれば逃亡も自殺もできる。と逃げ道を作り彼の顔を見詰め。)
    ここで死ぬならええかもなぁ
    (と呟くと弱々しくも目を細め)

  • gr≫
    No.171193
    [編集/削除]

    見てたいと言ったのならば、勝手に死ぬのは許さないゾ。責任持って俺が死ぬまで見ていろ(彼の言葉に眉端を吊り上げると手の内のインカムを強引に奪い切りそろえられた爪先で軽くそれをつついた後逆に折りたたむようにして足元に落とすと思い切り踵で踏んずける)
    さて、今後御前がどうしていくかだが、どうせ御前に何がしたいかなどと問うても無意味なのだろう?(どうしたものかと、悩みながら、取り敢えずは些か乱暴にしたせいか薄汚れた彼を綺麗にすることにしようとついてこいと目配せすれば開きっぱなしの鉄の扉の先へ足を踏み出して)

  • ut»
    No.171240
    [編集/削除]

    …わかった。“勝手には”死なんよ
    (勝手には死なない、そう約束して見せると胸を張り。勿論、勝手には死なない、というのは本当である。誰かに伝えて死ねば勝手にはならないのだから。約束は守る方であると伝えるためか姿勢を正すと扉の外へ出ていった彼の背を追いかけ)
    あっあっ、待ってや
    (少し遅れたからかとてとてと小走りで彼に着いて行き。彼の言葉にへにゃと笑うと何処に行くのかわくわくしつつ少し背の高い彼の背を見つめ)

  • gr≫
    No.171329
    [編集/削除]

    ほら、貸してやるから綺麗にしてこい。幸い御前の姿は二時間という記録的大敗により広く知れている訳では無いものの普通に大衆向けのものを使わせる訳にはいかないしな
    (地下を抜けて広い通路を歩いていく、その最奥に総統室はあった。両開きの扉を開け放ち資料の積まれた机を横切り小さなドアの先に目的があった。彼はなんにせよ小汚いのだ。一般兵士と鉢合わせては面倒くさい自室の風呂場を使わせることにした。部屋に入るなり風呂場を指させば)
    着替えとタオルは用意してやる。分かったら無言で入ってこい。いいな。
    (そう言うなり彼に背を向けると自室を後にした)

  • ut»
    No.171348
    [編集/削除]

    うへえ、辛辣ぅ……まぁええわ。ありがとう
    (へにゃりと笑うと戸を閉め土埃にまみれた服をたたみ。腕やら腹やらについた傷は流石に彼に見せるわけには行かない。短いため息をひとつ吐けば眼鏡を外し風呂場へ姿を消し。シャワーの水を出し身体に掛けると長い前髪を伝って床に落ち。ついこの間出来た真新しい傷に水が染みて思わず声を挙げ。取り合えず早く出ようとさっさと風呂を済ませようと頭を洗い始め。冷たい水が暖かくなると泡を流し鏡を見詰め。自分の傷だらけの身体にげんなりとした様子で肩を落としては「だっさ」と一言呟き身体を洗い)

  • gr≫
    No.171381
    [編集/削除]

    (流石にすぐには彼奴の服は用意できないだろう。風呂場の戸が閉まる音がすれば、決して目の前の資料から逃げたわけでは無いのだがもう一度自室へと足を進めた。適当なシャツとスラックスをクローゼットから取り出し、下の引き出しからタオルを二枚鷲掴むと洗面所に置いておく。そうしてふと自分の行動を振り返ってみては)
    …たかが敵国の無能ハッカーにこんな世話を焼くこともないだろうが
    (そう言ってため息を吐いた。彼奴からくすねた情報は後で下に回すことにしよう、そう決めると机の鍵付きの引き出しにそっと仕舞った。厚手のコートとスーツのジャケットを無造作にソファに投げれば勢いよく腰を下ろしその身を沈めた。)
    甘いものが食べたい
    (あの量の資料を自分にやらせるのならばそれ相応の対価を求める、と言いたげに呟くも同時にそれは叶わないことだということにも気づかされ、陰鬱な気分が襲った。せめて今風呂に入っている奴の世話が終わるまでは、と現実逃避を正当化する理由を見つけるとうんうん、と独り頷いて)

  • ut»
    No.171825
    [編集/削除]

    うわ、ぴったり………こわい
    (風呂から出て服を着ると見事ピッタリのサイズで何故か背筋が凍り。特に意味はないもののこんな偶然、と目を開き。前髪が濡れて邪魔だ。眼鏡も鬱陶しい。文句を垂れながら先程とは全く異なり前髪を上げ眼鏡を付けずに彼の待つ部屋で向かった。戸を開けた瞬間の風の寒さと彼の威圧的オーラに身震いし、足が微かに震えた。だが此方も一応国の兵でありハッカーとしては優秀な功績を持つ者、背筋をピンと伸ばし彼の前に立つと)
    服ありがとうなぁ。助かったで
    (と一礼。それから服に触れてから一言。これから何をどうするかも理解していないが、少なくとも前に出てはならないのは確かだと思う。流石に二時間と言えど環視官なんかは見ているだろうし、己が眠っていた間に誰か来ていたかもしれない。前に出ることはないとしても彼が何をしようとしているのかは無能の己が理解できるはずないと思考を止めた)

  • gr≫
    No.171901
    [編集/削除]

    ん、ああ、全裸で歩かれても困るからな
    (気づけば若干ぼうっとしていたようで、彼が風呂から出る音に気づけなかったらしい。目の前の濡れた髪の彼に意識を戻されると適当に返事をしておく。さて、恐らくだが後は髪を乾かしネクタイとジャケットを与えてやれば随分違って見えるのではないか。彼の持つ特有の陰鬱さは抜けきらないもののそこそこの清潔感は感じられる。そうなればもう、下の者に彼を飼うことにしたと伝えてしまえば他に回してしまっても構わないだろう。自分が世話をするのはここまでか、何処か残念そうにため息を吐いた)
    御前を見上げるのも首が痛い。何処かに座れ
    (ただ、彼はどうしたいのだろうかと考えてみる。先程は自分を見ていたいと言い放った彼だが、あんなに死にたがっていたのにそれっぽっちの理由で此奴が死ぬことを諦めるのだろうか。本当の理由がわからない。そうやって一頻り悩んだ後、自分がいくら考えても、こと目の前の彼に至っては思考が読めないのだから意味がないと結論づけ、口を開いた)
    御前はこの先どうする?やはりまだ死にたいか?御前の身分を綺麗にした後は特に俺の元に縛っておく必要もないのだからこの国でも多少の自由は得られよう。ああ、なんでもいいは無しだぞ、御前の意見を訊きたいのだから

  • ut»
    No.171974
    [編集/削除]

    何がしたい……出来れば此処でもネット関連出来たらええなぁ、とは。これでも兵の中じゃ一二位争うハッカーやったもんで。
    (とりあえずと言うように窓の縁に腰掛けると間を開けたあと小さく呟き。確かに任務は出来なくとも独学で学んだハッキングは伊達じゃない。それでなくともネット関連なら満足にやれるだろう。現に今の母国が情報漏洩を知らないのは己がセキュリティを担当したから。それだから特になんともないが、己が静かに役に立つのはネット機器を扱うことのみだろう。死にたいと言えば死にたい。別に生にすがりたい訳でもないのだから、死んでしまえばそれはそれだろう)
    まだ死にたくないとは言うてへんやん。死ぬのは後でええ言うただけ。僕をどんなに説得…しぃひんやろけど、したとしても何れ死ぬのに変わらんに。やからハッカーとか…あと後衛射撃ならできるで。どっちにしろグルちゃんの近くに居りたいわ
    (へらりと得意の緩い笑みを溢しどうやら此処に居るつもりの様で。内ポケットに手を伸ばすも着替えたため煙草がないのに気づき苦笑いを浮かべて)

  • gr≫
    No.172074
    [編集/削除]

    情報部にぶち込んでやってもいいんだが、つい数時間前まで敵国兵だった御前に気軽にこの国の中枢に行けるかと言われれば怪しいところだな。周りは御前を警戒どころか下手すれば排除しにかかるゾ
    (なんて、少々大袈裟に伝えてみる。ただ自分のそばに居たいという言葉に満更でもなさそうに腕を組んだ。そんなに気に入られることをした覚えはないし、酷い対応だったと我ながら思うのだがと思案を巡らすも考えるのは怠い、マゾヒストだったということにした。)
    まあ、御前のことを誤解のないように兵士達に伝える時間は必要だ。暫くは待機していろ(そこまで言ってふと思い留まる。果たして何故こんなに彼を信頼しているのだろうか。彼が心の底から祖国を売ったという確証は無いのだ、あまりにも柔和に笑うものだからすっかり気を抜かれていた。そもそもだ、これが書記長にでも知られてみろ。間違いなく資料と24時間睨めっこコースだ。些か短絡的な行動だったと、またため息をついた)

  • ut»
    No.172218
    [編集/削除]

    …多分なんやけどさ、僕のことマゾやと思とる?
    (母国では随分と酷い扱いを受けたものだ。故に人の心を読むのは得意になってしまった。友人に外交官を目指した者が居たからかもしれないが、どっちにしろ得意なことに変わりはない。彼の仕草からすべてを見ていれば何か失礼な事を思われている気がする。良く母国でマゾだろうと言われていたのを思いだし弱々しくも彼に問い。)
    別に隊に入らんとも、ハッキングしてまえばここからいじれるんやけどな。
    (彼がまた少なくとも警戒心を持ち始めたことに気付くとふわりと笑った。母国については全て売った。自分の命も彼に握らせてある。それでいて尚警戒されるとは、これ程までに辛いことは無かっただろう。どうしたら確証を得られるか。そこでふとそれもまた突拍子もなく平然とした顔で一言)
    な、小型の爆弾的なの無いん?

  • gr≫
    No.172343
    [編集/削除]

    …いや、何を言ってるかさっぱり分からん。そんなことを思うわけがないだろ
    (彼のその言葉にびくりと僅かに体を震わせた。そんなに分かりやすい言動をとっていただろうか。上ずりそうな声を抑え極めて冷静に返事をする。組んでいた手を解き肘を付けば悟られぬようにそっぽを向いた)
    …爆弾?ああ、まあ、無いとは言えないが…。何故だ?
    (此処から弄って被害が被るのは間違いなく自分だ。この国の情報部も平均的に見れば優秀で、時間さえあれば特定されるだろう。ちっこい幹部が血相を変えて此処に走ってくる未来が見えた。だから敢えて彼には何も言わないことにした。
    話は変わり爆弾はあるかとの質問をうけ、そういえば開発途中の爆弾があったが、あくまで開発途中であり実用化にはもう少しかかる。誤爆もありえなくもないのだから、曖昧に返答するに留まり疑念を向けるように視線を送り首を傾げた)

  • ut»
    No.172366
    [編集/削除]

    わっかりやす。思ってたんやね~。はいはい怒らんから言うてみぃや
    (嘘を隠すのが下手すぎる。若干上ずる声と態度からして嘘だとわかりやすい。はぁ、と短く溜め息をつくと何故かこの国の書記長に同情が芽生え。爆弾の話へ写ればへらりと得意な笑み貼り付け)
    それさ、僕にくれへんかな。その爆弾
    (頭が可笑しいと思われるほどの笑顔と声で手を差し出し。にっこりといやは笑顔を見せつけては彼が動くのを暫し待ち。勿論疑問を返されるのはわかっているため彼が口を開く前に)
    それ僕が持っててさ、グルちゃんがスイッチ持ってたら警戒解けるんちゃうかなて。グルちゃん次第で殺される。そしたら僕も迂闊に動けん。逃げようって考えてたらこんな考え言わんやろ?
    (首をかしげてはヤニが切れたか少しイラッとしつつ平然を装いにこにことして)

  • gr≫
    No.172392
    [編集/削除]

    …今までの行動と発言を思い返してみたら誰だってそう思うに決まっている
    (故に自分は決して悪くない、と何度か頷いては彼の態度に既視感を覚える。この舐め腐った態度、ああ、あの豚も俺をあやすように宥めてくることがある。それに似ている、そう思えば思い切り顔を顰めた)
    そこまでしないと御前の手綱は握れないのか
    (あきれた、というように肩を落とすと声を出すのも惜しかったか無言で首を横に振った。此方を試しているのか、生真面目に提案しているのなら本気で狂ってる。そう考えながら、どうせ少しの間此処に軟禁状態みたいなものなのだ。態々そこまでしなくてもいいだろうし、なにより未完成の爆弾を持ちだしたら怒られるのはまた自分じゃないか、そこまで思考を進めていくとどれだけ自分が部下の怒りに怯えているかを痛感して堪らず頭を押さえた)

  • ut»
    No.172419
    [編集/削除]

    俺はマゾちゃうで。痛めつけられんのなんてまっぴらや
    (腕を組み急に人が変わったように声を低くし。どうやらヤニが完全に切れたようだ。目付きも些か悪くなっている。一人称も僕から俺へ変わっていた。顔をしかめる彼にちょっとした苛立ちを覚えながらも平然を装い続け。)
    手綱なんて握って欲しくもないけどな。言うなら自由にさせてほしいわ。
    (頭を荒々しく掻くと一言、短く「ヤニ持っとらん。切れた」と彼に問い掛け。爆弾を貰えないのは惜しいが仕方あるまい。何か別の手で信用を得なければ。しかし無能の称号を持つ己が何か思い付くわけもなくただただ虚しく頭を抱えるのみで。その先己がどうなるのか予想もつかないがとりあえず今はヤニが欲しい)

  • gr≫
    No.172499
    [編集/削除]

    さっきは何してくれてもええ的なこと言っとったやろ…
    (露骨に苛立つ彼に対して若干の困惑を覚えつつ、流石に死にたがりも傀儡は嫌がるかと顎に手を当て考える。どうすれば大人しくなるだろうか、自由にさせろと宣う彼に黙って良しとするのも癪だ。どうやらニコチン不足らしいが、生憎喫煙者でもなければ煙草を持っている訳でもない。その証拠に自室には灰皿が無いのだから、彼もそれは分かっていそうだが。暫くそれらを考え込んでいた後、そもそも自分だって予想外の侵入者により疲労しているのだ、要は糖分切れだ、ただどちらも感情的になっては話が進まないから黙っているだけで自分だって苛立ちはしている。肘を付いたままトン、と人差し指の腹で自分の頬を突いて気を紛らわす)
    勘違いをしてもらっては困るぞ、勝手な行動は慎め
    (見限ったとはいえ彼は某国の手先なのだから、死にたがりには生きることが最大の刑であるとしてこうして見逃しているだけで、どうにでもできるのだ。とは言っても、苦痛を与えたところで彼にはあまり意味はないだろうが。不自由の上で生かす事が、総統が決めた罪人への処罰だとでも言いたげに彼を制すと、感化されて苛立ちが募っていることに気づき、一度落ち着こうと目を瞑った)

  • ut»
    No.173535
    [編集/削除]

    気ぃ変わったんやて。ほら、僕気紛れやからぁ~
    (時間が経つごとに慣れてきたのか、また普通にへらりと気の弱そうな笑みを浮かべて手を降った。実際は本当にどうでもいい。殺すなら殺してほしいし生かすなら生かしてほしい。物欲がないと言えばそうかもしれない。それでもどうでもいいことは本当にどうでもいい。クソ程興味が湧かない。母国に帰るにしても気が乗らないし此処に居ても面白そうな事は起きないだろう。どうしたものかと頭を抱えるがどう考えても彼は己を不自由な環境の上で生かすのが一番、それは揺るがないだろう。実際今は不自由であり生かされている。確かに苦痛なものだ。特に何をするでもなく、窓を開けると両足を外に向けて放り出し足を揺らす。何故か感情は落ち着く気がするし何より究極の暇潰しだ。時々落ちそうになるのはまぁ致し方ない事だろう)

※記事を編集・削除するためのパスワード