音が好きなひとりごと
BLに関する雑談をしたり、BL要素を含む成りきりの募集をしたりするための掲示板です。
音が好きなひとりごと
貴方との部屋にずらりと並んだ言葉の羅列、その殆どが私のものだと思うと同時に湧き上がる寂しさは、きっと貴方に知られてはいけないのだと。
例えようの無い感情が有ります。喉がひりついて、呼吸を忘れて、瞬きの間に視界は歪んで、伝えたい想いは数え切れない程抱え込んでいるのに、其れが上手く貴方に伝わる言葉を私は知らない。知ろうとしていない、が正しいか。この苦しさを形容出来てしまうくらいなら、嘔吐きながら貴方をあいしていたい。
日毎に質量を増す想いに貴方は気付いているでしょう。それでも全て受け止めてくれる貴方にまた想いをひとつ重ねていく。爪先から髪の毛の一本まで貴方への愛で埋まるのに、きっとそう時間は掛からないのだろうね。此方の天気を見て貴方がいる場所の天気を考える様になりました、願わくば、忙しない貴方が少しでも快適に過ごせるものでありますよう。
今日こそは貴方の為に出来る事をしなくては、そう意気込む日に限って貴方からの応答は無くて。離れてしまわないかと怯えてしまうくらい弱さを見せてしまった夜から、ずっと貴方を癒せる方法を探しています。私が弱ってしまってはいけなかったのに、真っ直ぐに好きと伝えて、寄り添えていれば。終わった事を嘆いても、仕方の無い事くらい理解はしている、のに。
貴方の寝顔で一日が終わって、貴方からの言葉で一日が始まる事の心地良さといったら、この上ない幸福に他ならない。
貴方と思考、好み、他の何かが揃うだけで、思わず笑みが浮かんでしまう。好きだなあ、と、呟いてしまう。愛を紡ぎ合うだけでは無くて、他に話したい事も沢山あるのに、目の前に貴方がいると口から漏れ出すのは愛の言葉で。堪え切れない私を許してなんて、そんな事は言わないから。同じ様に応えてくれる貴方にまた、愛を募らせる私を、いとおしいだなんて、思ってはくれないだろうか。私と同じくらいの愛を、貴方に求めても罰は当たらないだろうか。
微睡みの中で貴方に口付ける時間が好きです。意識が落ちる寸前の貴方が、私に舌足らずにすきと伝えてくれる。可愛らしい、それ以外に無い。
休みでも早く起きてしまうのはもう癖のようなものではあるのですが、貴方が仕事に向かう前に少しでも、貴方をいい子で待っていられる何かが欲しくて。自分勝手な理由だけれど。
貴方が起きていないかなんて、期待して開いた途端に貴方からのおはようが見えて、朝から飛び上がる様な喜びを得られるなんて思わなかった。今日もとびきり可愛い貴方、行かせたくないのが本音だけれど、お仕事行ってらっしゃい。私はいい子で待っています。
今日も朝から可愛い貴方。起きて真っ先に会いに来てくれる貴方が本当に可愛くて愛おしくて、自分の意識していない所の感情を刺激されてしまう。堪らなくすきです、大好きですよ。行ってらっしゃい、私も行ってきます。夜はいい子に待っていますから、今日もどうか会えます様に。
嗚呼、然し今日は忙しい日かな。問い掛けはしまっておこう、我慢の出来ない事ではないから。
私が貴方を変えただなんて、そんな、そんな嬉しいことがありましょうか。嗚呼、今日も愛しています、可愛い貴方。
最近の私は貴方を前にするといい子になれませんね、ごめんなさい、わがままばかり。
貴方が幸せと笑ってくれる事が、私の幸せなんですよ。貴方が同じ言葉を私に返してくれる、もうそれだけで幸せで。奇跡の様な、事。
私には何も無い事を、酷く痛感する。
沢山貴方に触れたのに、もう足りなくなってしまって。
あっという間に一年と数ヶ月が経ちましたね。月日は経つのに貴方への想いは何時までも真新しく感じます。毎日貴方を好きになって、愛して、優しく触れ合って眠れる事の、言葉では表し難い幸せ。私の事なら大体は分かるよ、なんて。そんな嬉しい言葉を残す貴方を、私はまた新たに好きになりました。