部屋立て報告、雑談、寝落ち報告等は
此方へお願い致します。
BLに関する雑談をしたり、BL要素を含む成りきりの募集をしたりするための掲示板です。
部屋立て報告、雑談、寝落ち報告等は
此方へお願い致します。
部屋、建てた。
建てた。
部屋建てたわ。
20時頃部屋建てるわ。
不覚にも寝ちったわ、昨日の戦いの
結果めちゃ気になるー!(地団駄を踏む
俺以外の粗全員寝落ちやがったな。
結果は俺の勝利、負ける訳ねェ。
さっすがお兄さん!
じゃあ次は俺ちゃんとダンスで勝負な〜。
悪い寝落ち。
…ダンスとか踊れねェ。@蠍
部屋立てたわ。
悪ィ、寝落ちた。
俺も〜。引き分けだねお兄さん?
それか蝶ちゃんの一人勝ち!!
ええ、はい。皆様、お眠りになられていました。
私めは紅茶を口にした後に浅い眠りにつきました。
ですので、一人勝ちです!
引き分けだ、悪かったな蝶。
部屋建てるわ。
むむ……引き分けでも!嬉しいのです。
部屋建てとくわ。
部屋建ては鬼蜻蜓君意外がしても
大丈夫かな?おじさん少し皆から癒やしを
分けてもらいたいから【🐌雑談】とでも
書いて部屋を建てようと思うのだが大丈夫だろうかねぇ。
鬼蜻蜓君が来たら部屋名は直しておくよ、
御機嫌よう、
勿論部屋立てに関しては取り決めが無いので、在籍している御方でしたら何方様が立てても構いません。
お部屋立て、心依り感謝致します。
@象虫
こんばんは、
お返事ありがとう、ご丁寧な主さん。
このような形になるとは思っていなかったが
お話することが出来てとても光栄だ、嬉しい限りだよ。
許可を感謝するよ、これで心置きなく
安心して部屋で待つことが出来るねぇ...
@主様
え、マジ!?主さんじゃん!!
ずっりーぞおっさん!(影からひょこっと顔を覗かせ)
おやおや、蠍君じゃないか、
一人だと切ないから遊びに来てくれると嬉しいなぁ、
おじさんは怖くないよ、ほらおいで〜
@蠍君
悪ィ、寝落ちた。
ふふ、七星君の言葉の通りになったみたいだねぇ
体調が優れていなかったみたいだから
おじさん的にはちゃんと休んでくれたみたいで嬉しいよ。
@鬼蜻蜓
あ"ー…、不本意だが、確かにそう成ったな。
昨晩の件に関しては礼は言ってやる。@象虫
部屋立てるわ。
部屋開くわ。
建てるわ
すみませぬ、先日の夜…寝落ちをしました。
鬼蜻蜓さんの肩が心地よくてぐっすりと…
嗚呼、気にすんな。
良く眠れた様で何より。
@青条揚羽
部屋建てるわ。
ごめん寝ちった〜、
膝枕させれなくて残念。
悪い、寝落ちた。
部屋、建てたわ。
部屋建てた。
た、て、た、
建てるは
建てる。
建て報告の言葉を見るのが最近の趣味
見るだけじゃなく、来やがれ。@蠍
たて、…、
毎日毎日部屋建てて、俺、偉くねえ?
ちょ〜偉い!!お陰で趣味も捗んね。
俺は常に部屋でゴロゴロしてっし、
気が向いたらリビング出るわー。@鬼蜻蜓
趣味…?手前の趣味って踊る事だろ。
一人で踊ってんのか。
嗚呼、気が向いたら顔見せろ。@蠍
(建てると思う)
もう少し待ってて、髪乾かして飲み物飲むぜ
遅刻した手前にペナルティ、丸刈りの刑。
@クワガタ
部屋。
作っとくぞ
悪い寝落ちしてたわ。
許さねえ@大百足
21時頃、部屋建てるわ。
建てねえ、と見せ掛けて建てる。
建てると思うか?
勃った。(部屋)
(何言ってんだコイツ)
ワァ...オモシローイ
…………なんでこんな時だけ出てきやがる…。(〇す。絶対〇す。)
馬鹿なこと言ってるてめぇが悪いんだろ(気だるそうに欠伸をこぼしながら)
…五月蝿えな、まさか彼処で反応されるとは思って無かったんだよ。(欠伸を零す貴方の顔へ不満げな視線を送った。)
つい馬鹿な事を言ってるの見かけたもんでな、反応しといてやろうと思って(不満そうな相手を見遣れば軽く鼻で笑いながら肩を竦めて)
…相変わらずだな、一発…とは言わず五発くらい殴らせろ。今すぐ。(嘲笑的な笑い方に苛立ちを覚え、口許は僅かに引き攣った笑みを繕って。)
お前もその短気なとこ相変わらずだなァ..(相手の言葉に呆れた様に深い溜息をついては"やり返されるのがオチなんだからやめとけ"と告げて)
短気じゃねえ、一度二度勝った位で調子乗ってんなよ。(告げられた言葉に対して不満げに眉を寄せては、左掌の中指を立て貴方へと差し出した。)
絶てるのか…。
その一度や二度負けた事で少しは懲りろ(後ろ頭を掻いては薄く苦笑いを浮かべながら相手の中指を立てた手を軽く叩いて)
は、三度目負けたら考えてやるよ。(叩かれてしまった腕を静かに下ろしては、何処か冗談めいた言葉を吐き出し、くつくつと喉元を揺らし乍笑って。)
わかったわかった、手合わせはまた今度な(子供をあやす様な口調で相手へと告げれば軽く頭を撫でやり小さく欠伸をこぼして)
嗚呼、忘れんなよ。…相変わらず何時も眠そうだな。(撫でる手を掴み力尽くで其の儘降ろしてやれば、何処か不服そうに眉を寄せて。)
最近ずっと眠くてな、成長期か(ふと思い付いたように言葉を告げては相手の方に目を向けて"お前ももう少し寝た方が良いぞ"と)
…それ以上デカく成るとか冗談は止せよ。(流石に体格差で勝ち目が無くなる、何て思えば何処か苦い表情。告げられた言葉に首を傾け"いや、俺もそこそこ身長は有るだろ。"なんて眉寄せ乍言葉を返し。)
俺よか小せえだろ(再度相手の頭に手を乗せながら口角を上げれば"チビ"と鼻で笑って)
…どう考えても手前がデカいだけだろ。(告げられた言葉に腑に落ちないと言わんばかりの表情、乗せられた手を掴み再度下ろしては、"チビじゃねえよ。"の言葉と共に相手の爪先踏み抜き。)
っ"(爪先に感じる強い痛みに思わず口角を歪めながら眉寄せ"痛ぇだろうが"と低い声と共に相手を見詰めてはお返しと言わんばかりに思い切り相手の爪先を踏み付けて)
い゛…ってぇ゛…な。(苦痛に表情を歪めた貴方の顔に満足気な笑みを浮かべたのも束の間、指先から伝う鋭い痛みに双眼を大きく見開いては、次第に痛みに唇を噛み締め、貴方の顔を睨み上げ。)…今すぐぶん殴って良いか。表出ろ。
はあ?ぶん殴って良い訳ねぇだろ(睨む相手を睨み返しながら少し苛立ったような口調になり始めて、相手の爪先から足を退かしては"これで懲りろ"と告げ)
嗚呼、俺に殴られると痛くて泣いちまうもんな。…察してやれなくて悪かった。(貴方の足が退けられた爪先へ一度視線を落としては、"覚えとけよ。"の言葉と同時に、口許へ挑発的な緩い弧を描き。)
‥泣くのはどっちだ(小さく溜息をつけば挑発的な相手に乗ること無くやれやれと言いたげにどこか呆れていて)
まるで俺が泣いた事があるみてえな言い草だな。(呆れを醸し出す貴方の仕草に対し、自ずと寄る眉間の皺は深い。殴りたい気持ちを抑え、小さな舌打ちを一つ零して。)
泣いた事無かったか?(わざとらしく肩を竦めながらからかうような口調で相手へと告げれば"俺の勘違いか"なんて後ろ頭を掻き)
…無えだろ、俺は泣かねえ。(貴方の言葉に暫し思案が如く視線を右上に投げ、記憶を辿る。矢張りそんな記憶等一切として見当たらず、疑問符を浮かべ" 誰と勘違いしてンだ。"の言葉と共に首を傾げ。)
‥そうか、お前は泣いたんじゃなくて悲鳴をあげただけだったな(ふと考えるように斜め下へ視線を向けては以前の事を思い出したようで"風呂場で転けて鳴いてたろ"と目を相手に向け)
………。(向けられた言葉に思わず視線を交える。鮮明に記憶を思い出した途端、苦虫を噛み潰したような渋い表情を浮かべ " クソ下らねェ事ばっか覚えてんな。"そう言葉を紡ぐや否や、此方へ向けられている双眼の視界を遮る様に顔を覆ってやろうと左掌を差し伸ばして。)
ふと思い出しただけだろ、ずっと覚えてた訳じゃねぇよ(抵抗すること無く相手に目を塞がれてしまえば視界は真っ暗になって、その内腕がしんどくなってやめるだろうと腕組みした儘微動だにせず)
なら、変な事思い出してんじゃねえよ、一生忘れとけ、二度と思い出すな。(掴んだ貴方の顔を力尽くで左の方へと向かせ、満足気に顔を掴んでいた手を滑らせる様に下ろして。)
‥痛ぇ(無理矢理向けられた首がゴキリと鈍い音を放ちそれから遅れて口を開いては、手が退けられ見えるようになった相手の顔を不機嫌そうに見つめて)
…すげえ音鳴ったな。(己が無理矢理首を動かしたとは云え貴方の首元から聴こえた音に、思わず驚愕の声を零しては、此方を見据える貴方の瞳に視線を交え。" 何か文句あんのか。"なんて惚けた様な言葉を続け様に零し。)
文句、なぁ(痛めた首を押さえながら言葉を呟いては同じ事を仕返してやろうと思うが、力のある自分だと相手の骨がもたないだろうかと考え、考えた後に軽く平手打ちしてやり)
文句あっても受け付けねえけどな。(首元を手で押えている貴方の様子を愉快と言わんばかりの瞳で見据えた物の、突如頬に衝撃を受けては" ぶ…ッ"と不意打ちが故に気の抜けた様な声を零し、叩かれた頬を抑えながら貴方を睨み付け。)…さっきから煽ってんのか。
いいや?煽ってるつもりはねぇな(間抜けな声をあげた相手に思わず笑いがこみ上げくつくつと小さく笑い声をこぼしながら、相手の言葉を否定するように首を振って)
そうか、じゃあ俺はこれから手前を蹴るが、これも唯の戯れだから許せよ。(己の先程の姿を笑う、貴方を睨み付ける視線の鋭さは変わらない。全く持って理不尽な言葉を告げた瞬間、貴方の脛の当たりを靴の爪先で強く打ち付けて。)
ッ"(次は脚へと強い痛みが走れば骨が痛むような鈍い痛みに微かに前のめりになって"お前なぁ‥"と苦笑い混じりに相手へ文句を言おうと口を開こうとし、同時に同じように相手の脛を軽く蹴り)
ぐ…ッ。(足元に走る鋭い痛みに双眼を見開き、上体を前のめりに曲げる。蹴られた部位へと視線を下ろした儘、一刻間黙り込んだ。"痛えだろ。"の文句を告げると共に瞳だけを一度貴方の顔へ向け、顎先へと狙いを定めては、勢い良く上体を起こし顎下を突き上げる様に頭突きしようと。)
がっ"(下から来る相手の頭部で顎に打撃され、1歩後ろへふらりと後退し"何すんだよ"とぶっきらぼうに言葉を吐いては口の中を切ったのか口をもごもごとさせながら眉寄せ。打たれ強さは人並み以上なのか再び相手を見据えるように佇みながら顎を擦り)
あ゛〜、悪ぃな。態とじゃねえし、許せよ。(勿論態と頭突きをしたのでは有るが、偶然当たってしまったかの様な巫山戯た口振りで言葉を紡ぐ。顎へ打ち付けた部位が若干痛かったらしく自らの頭頂を軽く摩り乍、口角を引き、底意地の悪い笑みを纏っては相手を見上げ。)
‥(相手の態とらしい態度を見れば大きく溜息をついて、こちらを見てくる視線に交わらせれば相手の頬を片手で挟み込む様に掴み"他に言う事ねぇのか?"なんて問い掛け小首を傾げて)
…他?(溜息を着くや否や己の頬を掴む貴方に不服と言わんばかりの不貞腐れた表情を送る。然し投げられた問に疑問符をうかべ、何か貴方に言い忘れた事があっただろうかと思索する様に視線を逸らし。一刻。再び視線を向けては漸く思い出したかの様に口を開いて。)…今日も澄ました腹立つ顔してんな…?
‥(相手の間抜け面を見ながら言葉を聞いては"そういやコイツ阿呆だった"なんて内心思ったようで、澄ました顔をしてるつもりは一切無くただ表情に出にくいだけなのだが相手にはそう見えたのだろうかとボケーっと考えながら、頬を掴む手に力を込めて)
……。(掴んだ頬を離す様子も無く、寧ろ一層掴む力は増して、頬に強い圧を感じては眉を寄せる。此方を阿呆面で眺めてくる貴方に苛立ちを煽られたのか、いい加減に離せと言わんばかりに貴方の首元へ右手を差し伸べ、喉仏を親指の腹で強く押し付けて。)
‥(首に来る圧迫感で呼吸が出来ない為か息を止め、眉寄せながら相手の頬を掴む手により力を込めてみて。どちらが先に音を上げるかの我慢勝負へ持ち込もうと)
…ッ…。(強い力で潰される様に圧を掛けられた顎骨に鈍い痛みを感じるも、貴方の意図を汲んだのか眉を寄せ乍痛みを耐える。首に掛けている右掌に力を込め、更に親指で気道の隙間を無くす様に圧して行き。)
‥ぐ、(小さく唸り声をあげては顔を顰め、酸素不足なのか目の前がチカチカとしているようで。苦しさを堪える為なのか手により一層力が込められながらもう少しだけ耐えようと)
……降参しとけよ。(骨に迄響く痛みに頬を砕かれてしまう様な感覚を覚えるも、相手が酸素不足に成りさえすれば此方の勝ちは確信的な物に成る。それ故に未だ音を上げるつもりも無いのか、首を絞める腕に込めた力は其の儘に不敵に双眼を狭め笑み。)
‥、(相手の笑みを見ては微かな苛立ちを覚え一瞬目を細めながら相手を睨むような表情を浮かべて、指先に相手の骨の感覚を感じながらこのままヒビくらい入れてやろうかと最後の力を込め始め)
ヅ゛…ッ。(頬骨に与えられた鈍い圧力は強く確かな物と成り、込められた力で骨の軋む音が耳へ届く。此の儘では流石に不味いと、首へ手を掛けた手は其の儘に、貴方の股座に右脚を滑り込ませては、蹴り飛ばしてやろうと足を振り上げた。)
ぐ、ッ(相手の一瞬の動きに合わせるように手首を掴み自分の首から引き剥がしながら、もう片方の腕で相手の脚を防ごうと。引き剥がす時に力ずくだった為か傷が出来た首からは少ないものの流血が起きていて)
は…ッ、藻掻く姿が観れなくて残念だ。(蹴りを防がれてしまった脚を静かに下ろす。強い圧を受けていた頬骨に未だ違和感があるのか、自らの輪郭を辿る様に左掌で摩り、言葉を述べては口許へ弧を描いて。)俺の勝ち。
‥はいはい、凄い凄い(何やら嬉しそうな相手を見据えながら棒読み気味にそんな言葉を放ち、本人は褒めているつもりのようで。ふと首に温かさを感じては血液が垂れているのに気付いたのか服の首元を使って拭い)
…馬鹿にしてんのか。(抑揚の無い声色で告げられた言葉に対し、不満は表情から色濃く滲み出る。ふと視線を送った貴方の首元から迸る朱殷を瞳に映しては、罰が悪いと言わんばかりに眉を寄せ乍上着のポケットを漁り。中から絆創膏を一枚取り出し、貴方の眼前に差し延べ。)おい、…やる。
馬鹿にしてねぇだろ(褒めたはずなのに何故か相手不機嫌そうで、軽く首を傾げては目の前に差し出された絆創膏を見据え"珍しいことするもんだな?"と言葉を紡ぎながら受け取り首を拭うのをやめては服の至る所に赤い染みを残して)
…やっぱ手前腹立つな。(首元に赤い染みを残す貴方の服から視線を逸らしては、差し伸べていた手をポケットの中へと仕舞い込む。次に紡がれた言葉に対し、舌打ちを零しては"どういう事だよ。"なんて不貞腐れた様な低い声色で言葉を続けて。)
どんだけ短気なんだよ(首元に絆創膏を貼ろうとするも血液に触れてしまい粘着力の無くなったものは直ぐに取れてしまい"何でもねぇよ"なんて小さく笑いながら未だ不機嫌そうな相手に肩竦め)
…俺は短気じゃねえよ。(貴方の首筋に貼り付いた、今にも落ちてしまいそうな絆創膏へと指を差し伸べ剥ぎ取っては、指の中でくしゃりと丸め、その場に放り捨てた。未だ血の滲む傷口に指先を添わせ、悩ましげに小さく唸り。)ン゛ー…止まんねえな。
おい、その辺に捨てんな(放り投げられた赤く染った絆創膏に目をやりながら口を開き、"拭いときゃそのうち止まんだろ"なんて唸っている相手に向けて告げてはまた服の首元で血を拭って)
拾うのめんどくせえ、てめぇが拾えよ。(捨てるな、の言葉を受け、投げ捨てた塵へと視線を投げるも、気怠げに言葉を返す。止まる様子無く、血の滲む傷口を見据え "もう一回首絞めたら止まるんじゃねえか?"なんて生真面目な表情を浮かばせ乍、惚けた提案を差し向けて。)
流石に建てる。
‥お前やっぱり馬鹿だな(ぽつりと相手を見ながら呟いては目を細め呆れた表情を浮かべて、"傷のことはもういい"なんて首を横に振っては自分で何とかすると相手に伝え)
あ"…?誰が馬鹿だ、おい。(此方へと向けられた視線に対し射る様な鋭い瞳を手向けては、威嚇が如く濁った母音を吐き付ける。舌打ちを一つ打ち付け、己の袖口で貴方の首元を拭いやり。" 悪かったな。"とまるで蚊の鳴くような声でポツリと呟きを落として。)
‥汚れんぞ(相手の呟いた声が聞こえたのか目を丸くしながら驚いた表情を見せ"素直に謝れるのか"なんて事を思いながらも口には出さず。相手が袖で拭ってくるのを見ては1つ声をかけ止めるように手を退けて)
……汚れちまったから弁償しろよ。(己から拭たと云うのに理不尽な言葉を投げ掛けては、既に袖口に着いた血液に視線を送る。ふと思い立ったかの様にポケットに入れたままにしていたライターを取りだし。"コレで炙れば止まんじゃね?"なんて名案と言わんばかりの明るい声色でライターの口に炎を灯して。)
‥("弁償"の言葉が出た瞬間呆れた表情を浮かべ、その後の相手の明るい提案に大きく溜息をつけば"サバイバルしてんじゃねぇんだぞ"と一言告げて。首元に触れては多少なり血は少なくなったようで自分でガーゼでも買いに行こうと財布をポケットに突っ込み)
仕方ねえだろ、他に方法思い付かねえし。(名案だと思っていた提案を溜息混じりの言葉と共に却下されては不満げに眉を寄せる。貴方が何処かへ行く事を察しては、僅かに首を傾け。"迷子に成らずに辿り着けんのか。"なんて揶揄う様に口角を上げて。)
‥何とかなんだろ(ふと薬局の場所は何処だったかと目線を斜め上にあげ考えては曖昧にしか覚えておらず、それでも何とかなると思っているようで"なんか欲しい物あるか?"と相手に首傾げながら問い掛けてはついでに買ってきてやろうと)
あー…俺も一緒に行くわ。(一度買い物を頼むか悩む様に声を伸ばした物の、方向音痴の貴方を一人で行かせ、数日後に帰ってこられる依りは着いて行った方が良いだろうと思索し、出掛ける為に、テーブルに置いてあった己の長財布と携帯端末をポケットにしまい込んで。)
何だ、一緒に来るのか(目を瞬かせながら少し驚いたように言葉を発し、まさか来るとは思ってなかったようで。"まあいいか"とそこまで気にせず薬局へ行こうと歩み出したはいいものの"どっちだ?"なんて早速道を聞いて)
…手前一人で行かせたら永遠に辿り着けねえだろ。(ポケットに両手を突っ込んだ儘、気怠さを隠せぬ様子で貴方の隣を歩んでいたものの、物の数分で道順を問い掛けてきた貴方に視線を投げては、"まじかよ。"と驚愕の一言を述べ、案内をするかの様に貴方の前を歩き出し。)…逸れるなよ。
永遠に辿り着けねぇ事はねぇよ(きょとんとしたような表情を浮かべながらそんな事を答えては、聞いた道順を案内してくれる相手を見据えて"そっちか"なんて呟きながら素直に相手の後をついて歩み)
…ぜってえ辿り着けねえ、手前、家への道のりすら覚えてねえだろ。(双眼を細め、惚けた様な表情の相手を振り返り乍見据えては、何処か呆れた様な表情を浮べる。貴方へ視線を向けたまま歩いていた所為で、辿り着いた薬局の自動ドアが開く前に思い切り横顔をぶつけ。)…ンブッ。
帰り道?そんなもんあっちだろ(相手の問いにかなり曖昧な方角を指差しながら答えては、ふと薬局が見えたことに気付きそのまま相手がドアへ突っ込んでいってしまったのを目の当たりにし、顔を逸らしてはふるふると肩震わせながら笑いを堪え)
痛ェ…、(打ち付けた頬を摩り乍、不服そうに眉を顰め笑い震える貴方を見据え、帰路とは違う真逆方向を指した指を視界に捉えては " 何処に帰る気だよ。"なんて小馬鹿にした様に鼻で笑い。)
ん?あっちじゃねぇのか(相手の表情を見ては自分が間違っていたことに気付いたのか小首を傾げ、"じゃああっちだな"なんて指した方と逆を指差し納得したように頷いて)
あー…正解正解。…つーか、早く買い物済ませようぜ。(漸く貴方が正しい帰路への道を指差した事に、些か詰まらないと言わんばかりの口振りで言葉を述べては、開いた儘のドアの先へ向かおうと貴方の上腕の服を握り引き摺る様に中へ。)
そんな急ぐな(引き摺られるように相手へ続いていけば空いていた手でいつの間にか籠を持っていて"何買うんだ?"なんて相手に問い掛けながら自分は何を買いに来たのかを考え棚をきょろきょろと見回して)
何買う、ってな…、手前の怪我に使うやつだろ。(服を掴んだ儘、一直線に向かうのは応急処置の陽具が置いてあるコーナー。そこで見付けたガーゼとテープ、消毒液を適当に手に取っては貴方が手に持つ籠の中へと投げ入れ。"あ、あとアイス"なんて言葉と共に再び貴方を引き摺る様に歩みだし。)
部屋が…立つ、だと…?
わかったわかった(特に抵抗すること無く相手に連れられアイスコーナーへと辿り着いては、沢山あるアイスを何気無く眺めていて。相手が選ぶのを静かに待っているようで)
…俺コレ。(暫く様々な氷菓を見ていたものの、結局手にしていたのは何時もの大福を模した氷菓、其れを2つ手に取っては、貴方の手元の籠に放り投げ、次いでにアイスキャンディの袋も2つ。氷菓を選び終え"帰んぞ"なんて満足気に貴方に告げ、再び引っ張りレジに連行。)
そんな引っ張んな(まるで子供のような相手を見据えながらレジへと誘導され、財布を取り出し会計を済ませればアイスと衛生用品の入った袋を手に持っていて。"ほら帰るぞ"と一言告げては大きく欠伸を零し眠たそうな目を再度相手に向け)
嗚呼、アイス溶ける前に帰ろうぜ。(貴方の欠伸を拾ってしまったのか、口許を軽く抑え小さな、欠伸を零しては、帰路へと足を進める。途中貴方の手に持っている袋を漁り、アイスキャンディを2本取り出しては、一本を貴方へと差し出し。"これは帰りながら食う奴。"なんて言葉と共に僅かに頬を緩ませ笑み。)
ン、ありがとう(相手からアイスを受け取れば"だからこんなに買ったのか"なんて納得したようで。片手を荷物で塞がれている為か行儀悪く口と手を使って今日に外袋を開けアイスを取り出し1口頬張って"旨いな"と一言を呟きながら何気無く秋になった空を見つめのんびりとした時を味わいながら歩を進め)
…おう。(氷菓を齧り乍、貴方の隣を悠然とした動作で歩み、何時の間にか頬を撫でる風が冷ややかな物に成ったなんて感じては、心地良さげに双眼を狭め" クソみてえな暑さから漸く解放されんな。" 何時しか暑さにやられていた貴方を思い浮かべ乍、くつくつと喉元を鳴らし笑い、呟きを不意に落として。)
本当だな(確かにと言うように頷きながら相手へ返答を返しては"お前は意外と暑さに弱くねぇんだな"と相手に目を向けながらふと思ったことを呟き。そんな中着々と食べ進めていたアイスの棒を見てはアタリと書いてあったのか"あ"と小さく声を零した後再度相手を見据えて)
あー…俺は夏の蟲だからな。…お前が弱すぎんだろ。(食べ終えた氷菓の棒を見据えるも、そこに何も記されては居らず、若干の落胆を表情に映す。変わりに棒へと目を向け言葉を短く発した貴方の様子を捉えては、その手の中を覗き込み。"お前だけ当たりとか狡ィ。"なんて不満げに眉は寄せられ、手元から棒を奪い取って。)
俺も夏の蟲だった気がするがな(ふと自分も同類だったと思い出しては後ろ頭を掻きながら不思議そうに言葉を紡ぎ"しょうがねぇだろ、運次第なんだから"と手元からアタリ棒が奪われては肩を竦めながらため息混じりに相手へ告げ、負けず嫌いな相手は余程悔しかったのだろうと笑いそうになるのを咳払いで誤魔化して)
は、生まれて来る虫間違えたんじゃねえのか。(奪い取った氷菓の棒を確認するかの様に暫く見据えた後に貴方の手元へと返す様に押し付ける。どこか不貞腐れた様な表情を浮かべ乍 " 手前が俺より運良い、ての、腹立つな。"なんて、理不尽な言葉を紬乍、辿り着いた屋敷の扉へと手を掛け開いて。)
そうかもな(相手の言葉に納得した様に頷いて見せては押し付けられた棒を受け取って。やはり相手は負けず嫌いを発揮しているのを感じ取ったのかくつくつ小さく笑いながら相手の後に続くように屋敷へ入ろうと)
…おい、何笑ってんだよ。(扉を開き、一歩踏み入り、不満げに眉を寄せた儘、己の後を追う貴方を先に入れる為に左横へと僅かに身を寄せる。さり気なく右足を貴方の足へと引っ掛けてやろうと横に差し伸ばし、顔は左側へと逸らし素知らぬ顔。)
お、悪いな(先に入れてくれようとする相手に礼を述べ入ろうとしては、差し伸ばされた相手の足を間違えて爪先で蹴ってしまい。"何やってんだよ"なんて不思議そうに問い掛けながら心配することなく中へと歩みを進め)
い゛…ッ。(足掛けは失敗した上に、自らの依り重量のある貴方の爪先から受けた打撃に表情を歪ませては、その場に蹲り蹴られた部位を抑え、不満げに貴方を睨み付け。一時後、"転べよ…。"なんて文句を吐きつけては、貴方の後を追う様に廊下を歩んで。)
ん?(何やら痛がっている相手の方へ顔を向けては小さく首傾げ"ばーか"と声には出さずに口パクで相手へと伝えれば口角を上げ意地悪そうな笑みを浮かべて見せて。一足先にリビングへと足を進めてはソファーの上に衛生用品の入った袋を置き中をあさって)
…(此方へ意地の悪い顔を向けた貴方に対し、立てた中指を見せ付ける様に顔の目の前へと腕を掲げf× × k。後追いソファの上へと腰掛けては、その様子を眺めていた物の、氷菓の存在を思い出し"あ、"と小さく声を零しては、手の甲を差しのべ)…おい、アイス溶ける前に冷凍庫ん中入れるから寄越せ。
ン、(首にガーゼを貼り付けながら空いていた手で袋の中から氷菓を掴み相手へと差し出しては"早く取れ"と相手を急かすような言葉を1つかけながら横目で相手を見据え)
おう。(差し伸べられた手の中にある二つの氷菓を受け取っては、再びソファから立ち上がり冷蔵庫の前へ。それ等を仕舞いこみ、次いでに炭酸飲料のボトルを二本手に取っては、ソファへと向かい、途中貴方の目の前に一本置き去ってからソファへと座り込んで。)
お、ありがとう(珍しく相手が自分の分も持ってきた事に少し驚きながらも頬を緩めるように笑みを浮かべ礼を1つ述べ"よし"と小さい呟きと共に不器用なりにガーゼを貼り終えたのかソファーへと腰掛け)
…終わったのか、処置。(腰掛けたソファの背凭れに身を埋め、手元の飲料のボトルの蓋に手を掛け捻り乍、言葉を投げ掛けては、飲み口を唇へと宛てがい軽く煽り飲んだ。口から離したボトルの蓋を閉めつつ貴方の首元へと視線を送って。)
ン?ああ(相手の言葉に自分の首元を指さしてみれば、それは処置と呼べるのかという程のお粗末な処置で。そんなことは気にせずに炭酸飲料の蓋を開けては一気に煽るようにゴクと喉を鳴らしながら口をつけ、半分程飲んでは口を離し)
…ンだそれ、下手くそかよ。(貴方の首元の粗雑な処置を瞳に捉えれば呆れた様に溜息を吐き零し乍ソファから立ち上がる。貴方の元へと近付いては、首元のガーゼを掴み引き剥がし、隣へと腰掛け "動くなよ。"なんて言葉を告げれば丁寧にガーゼとテープを用いて傷口へと綺麗に処置を施し直してやって。)
痛ぇ(剥がされた瞬間眉寄せ処置している相手へと文句をこぼし、黙々と直す相手にきょとんとした面持ちになれば"お前こういうの出来んのな"なんて一言を告げながらなんとなく目線は天井を見上げて)
ン、…終わった。(貴方の首元に述べていた手を卸し、処置を終えた衛生用品類を適当に袋へと仕舞い込み、机へ置いていた炭酸飲料へと手を伸ばす。其の途中で貴方を一瞥しては " …怪我は、良くするからな。"なんて何処か罰が悪いと言わんばかりに小さく呟いては、手繰り寄せたボトルを手元に握って。)
ああ(相手の呟きを聞いては納得したように一言だけ呟きながら座っているソファーへ横たわり伸びをしながら大きく欠伸を零し腕を枕にしては寝ようとしているようで)
何だ、寝んのか…?(ソファへと身を倒し、今にも眠ってしまいそうな貴方の動作を眺めては、問いを投げ緩く首を傾ける。ふと周囲に視線を巡らせ、机上のペン立ての中に油性ペンを見つけては細い笑み。"ゆっくり寝ろよ。"なんて貴方には胡散臭い微笑みを手向けて。)
‥(寝ようとしたが相手の胡散臭い笑みを見ては何か企んでいる事を察し、目を細めながら相手を見据え"余計な事すんなよ"と一言釘を刺しておいて)
嗚呼、しねえよ…しねえ。(此方に視線を向けられて仕舞えば、誤魔化すかの様に瞳を横へと逸らし、隻手を軽く顔の真横でひらつかせる。ソファの肘掛に掛けてあったタオルケットを手に取っては、貴方の体に被せ" 早く寝ろよ、おやすみ。"なんて言葉と共にわしゃりと髪の毛を乱す様、頭を撫でつけて。)
‥ン、(相手に撫でられ髪が乱れてはそれを気にする様子も無く目を閉じ寝ようと寝息を立て始めて、暫くしては自分の腕で目を隠すように目へ覆いかぶせ)
……クソ、これじゃ落書き出来ねえな。(寝息を立て始めた貴方の顔を除きこもうにも腕が邪魔して覗き込めない、仕方がないとペンをしまい込んだポケットの中に輪ゴムを見つけてしまえば、一先ず貴方の前髪をそれで結んでやった。ちょんまげ。)
‥(夢現でいたのか人の気配に薄目を開けては相手が近くにいる気配を感じ"何やってんだ"なんてぶっきらぼうに声を掛けて。何やら前髪がいつもと違う様子に気付いては手で触り首傾げ)
…何もしてねえよ。(悪戯の最中に掛けられた声に驚き大きく身を跳ねさせる。咄嗟に手を引いては、同時に視線を逸らした。視界の隅で貴方が結ばれた前髪を弄る姿を見てしまえば、ブは、と思わず吹き出してしまい、其の儘腹部を抱え、げらげらと笑いだし。)…っは、に、にあわねえ…。
‥なんだこれ(みょんみょんとふわふわ動く前髪に眉寄せながら相手を見ては笑っている相手がやったことは明白で、そっと前髪から輪ゴムを取り相手の頬に向かって輪ゴムを飛ばし)
ッ、…ふ、駄目だ、似合わな過ぎてクソ面白え…い゛ッ。(貴方の額の上で揺れる髷の所為で、散々に笑い尽した為か、息は乱れ、肩を小さく上下させ深く呼吸を繰り返す。漸く笑いを止め再び貴方へ視線を向けようとした刹那に飛んで来た輪ゴムに頬を打たれ、ひりつく右頬を手で擦り。)…何すんだよ、地味に痛えだろ。
お、当たった(見事当たった事に目を瞬かせ頬を緩めるような笑みを浮かべては結った癖がついた前髪をかきあげるように後ろへと流して"ホント余計な事しかしねぇな"なんてぽつりと告げながら再び身を後ろへと倒し傍らにあった雑誌へ手を伸ばして)
煩えな…。(飛んで行ってしまった輪ゴムを、ソファから身を乗り出して拾い上げる。再び自らのポケットを漁れば2.3個ほど同じ物を取り出して、悪戯に細く笑んだ。人差し指と親指に輪ゴムを引っ掛けては、"喰らえ。"の言葉と共にわ雑誌を取ろうとしている貴方の後頭部目掛けて輪ゴムを飛ばして。)
‥?(後頭部に何か触れた感覚に後頭部を触りながら首を傾げ"何だ?"と雑誌を手にしながら相手へ振り返れば目を瞬かせながら再度首を傾げて)
…もう一発くれてやるよ。(此方へと振り返り首をかたむける貴方へ対し、心底底意地の悪い笑みを向ける。左手の親指と爪の間に輪ゴムを引っ掛け、右手の指で引っ張れば、貴方の額に向けて勢い良く飛ばし。)
‥(額へチクリとした痛みが走りちらっと相手の方を見ては意地の悪い笑みを浮かべていて、口には出さないもののやれやれと言いたげな溜息を小さくついては雑誌を広げペラペラと頁を捲り)
…。(対して反応を示さない貴方の様子に、さも退屈だと言う様子を包み隠さず表情へと映す。小さく舌を打ち付けては、ソファの背に身を預け大きな欠伸を零し、次第にこくり、こくりと船を漕いで。)
‥(ふと相手へと視線を移せば何やら船を漕いでおり倒れ込んでも良いようにと相手の傍らへクッションを置いてやれば肘掛へ上半身を預ける様に半身だけ起こし少し場所を空けてやって)
(暫くその場で揺れていたものの、ふと目を覚まし、眠たさがまだ拭えぬ表情で貴方へ視線を送れば、開けられていたスペースとクッションに気が付いた。けれどもう寝る気は無いのか、貴方の雑誌を不意に取上げ。)…おい、遊ぼうぜ。
ン?何して遊びてぇんだよ、(取り上げられた雑誌を目で追いながらそんな事を問い掛けては何も無くなった手をグーパーさせて。どうせ相手の事だから喧嘩を吹っ掛けてくるつもりなのだろうとやや面倒臭そうに眉寄せ)
…そうだな……(取り上げた雑誌の適当なページを開き、顔の前で広げ悩ましげに小さく唸る。貴方の眉を寄せた顔を見ることは無く、其の儘ぽつりと"花火"とだけ言葉を落としては、顔の前に据えていた雑誌を己の膝元へと下し、貴方の顔を見据え。)…花火、やるか、手で持つやつ。
花火?(相手の答えに惚けた様な声をあげながら再度問い掛けては"ンなもん俺は持ってねえぞ"と後ろ頭を掻いて。虫の音が聞こえ出した外を横目で見ては夏が終わった頃に売っているのだろうかと首を捻って)
花火だ、花火、俺が持ってる。(外へと向けられた貴方の視線を追う様に、瞳を窓辺へと移ろわせては、悠然とソファから立ち上がり、置いて有る花火を取りに一度自室へと戻る。数分後、二つほど未だ包装された新しい花火を二袋持ち、貴方の目の前へと佇んで。)…ン、やるぞ。
‥何で花火なんて持ってたんだ?(目を瞬かせた後花火を見つめながらそんな事を問い掛け"やる前にバケツ用意して行くぞ"と物置を親指で指しながら告げてはゆっくりと立ち上がり軽く身体を伸ばすように上へ伸びて)
……別に何だって良いだろ。(問い掛けられた言葉に罰が悪いと言わんばかりの表情を浮かべては視線を逸らす。左の小脇に花火を抱え、伸びをしている貴方を後目にそそくさと物置へと向かい。)
‥?(相手を不思議そうに見据えながら自分は蝋燭を持ってこようと引き出しを開け蝋燭を手に持って"バケツあったか?"と相手がむかった物置へと歩みを進めては辺りを見回しながら問い掛けてみて)
嗚呼、有った…、一つで事足りるだろ。(物置に置いてあったバケツの取っ手を掴みぶら下げ乍、貴方へと視線を送る。軽く服の埃を払いその中に花火も突っ込んでは、倉庫の扉を潜り、外へと向かうべくそそくさと玄関まで歩んで。)
‥(相手の後に続くように玄関へと歩を進めながら欠伸を零し"季節外れの花火だな"なんてぽつり呟いてみて。手持ち花火なんて何年ぶりだろうかと斜め上を見つめながら考えるも覚えてる限りでは幼少期の記憶しか思い出せずに)
季節…、まだクーラ付けてるし、ギリギリセーフで夏だろ。(玄関の扉を開け、外へと足を踏み出した。頬を撫でる風は秋めいて涼しく心地が良い、流石に夏では無いか、なんて思ってしまったものの、それを口に出すことはせずに、バケツの中へと水を入れるべく中へ詰め込んでいた花火を地面に放り投げ、外に備え付けられている水道の口を捻って。)
夏じゃねぇな(風の冷たさや匂い、虫の音を感じ取っては相手の言葉を否定するように告げて。適当な場所を見付けては蝋燭へ火を灯し地面へ蝋を垂らした後蝋燭をその場所へ立てて)
俺が夏って言ったんだから、夏だろ。(否定的な貴方に対し食いつく様に眉を寄せ乍言葉を吐き付けては、水が半分程までに満たされたバケツを蝋燭から少し離れた隣へと置く。字面に投げていた花火の袋を拾い上げては粗雑に破り開け、中から数本取りだしては貴方の手元に押し付け。)…よし、火傷すんなよ。
お、ありがとうよ(相手から渡された花火を1本手に持てば蝋燭の火へと先端を近付け火を灯して。数秒後パチパチと音と共に辺りを照らす鮮やかな花火をぼーっと眺めて)
ン…。(告げられたお礼に小さく言葉を返しては、1本の手持ち花火の先を蝋燭へと近付ける。火が灯り、吹き出る鮮やかで眩い色彩に何処か嬉し気に双眼を細めれば、口許を柔く緩ませ。)……打ち上げられてんのは見れなかったが、中々綺麗だな。持つ奴も。
そうだな‥っ、ゲホッ(相手の言葉へと相槌をうっていては煙がこっちへと向かってきたのか煙に巻かれ眉を寄せながら煙たそうに咳き込み。手で煙を払いながら火の消えた花火をバケツへと入れては"煙てぇ"と目を細めて)
…。(相手が煙たがる様子を見据えては、さり気なく貴方へと白煙が向かう様に立ち位置を調整し、心底意地の悪い笑み。"どうした、大丈夫か?"なんて態とらしく問い掛ければ、同時に、緩く首を傾けて。)
‥(口に手を当て何回か咳き込みながら相手の顔を見詰めては、蝋燭の灯りに照らされて表情が見えたようで"ああ、大丈夫だ"と一言答えた後煙から遠ざかる様に移動して)
あ…消えた。(極彩色を噴き出していた煌びやかな光は途絶えて、ちり、と小さな火花だけが最後に虚空を舞う。束の間に灯りの消えた場の暗さに小さく溜息を吐き零しては、もう一本手に取って。)…消えんの早え、な、花火。こんなもんなのか。
手持ち花火だからな、そんなもんだろ(相手から少し離れた所で腰掛けいつの間にか持ってきた炭酸のジュースの缶を開けては一つ口をつけながら夜空に消える煙を目で追い)
あー、…デカいの見てえな。(煌びやかな灯火が消えてしまった事を嘆くかの様に、独り言葉を吐き付ける。使用済の花火をバケツへと放り込んでは、ふと手元から貴方へと視線を移し。)…いつの間に持ってきたんだそれ、俺にも寄越せよ。
ン?来る時持ってきた(相手を見詰めながらしれっと答えては半分程飲んだ缶を相手に差し出して"コレしかねぇぞ"と一言告げて)
…ちゃっかりしてんな。(貴方の手元から缶を受け取っては、其れを一気に喉を鳴らして煽り飲む。空に成ってしまった缶を再び貴方に押し付けては、小さく溜息を吐き。)…おい、花火飽きた。
‥飽きるの早くねぇか(空き缶を受け取れば呆れたように相手へ一言告げて"残ったのやっちまえよ"と言葉を紡いでは残っている花火に視線を移し)
其れ、すぐ消えるからつまんねえ。(貴方の視線の先を辿る様に瞳で花火を捉える。渋々とした様子で花火の袋を拾い上げては、中から一纏めにして総て取り出した。何やら面白い事でも思い付いたのか歪に口角を上げ。)…このまま火、付けたら面白そうじゃねえか?
…なにやら面白そうなことしてるねぇ…?
‥(子供のような事を企む相手に一時の沈黙後"面白いかは別として煙が凄そうだな"なんて後ろ頭を掻き。そっと自分は相手から数歩離れ煙が多くなっても大丈夫なようにと避難して)@蜻蛉
ン?新顔か?(ふらりと来た相手に首傾げこいつは誰だったかなんて考えてみて)@蝶
…手前も、やるか、蝶。(手に持っていた花火の束から5本ほどを蝶へと差し出す。距離を置く様に離れた兜虫を一瞥し、眉を寄せれば嫌がらせの様に花火を片手ににじり寄り。)
@兜虫
@モルフォ蝶