デュラララチャット(仮)BL掲示板

BLに関する雑談をしたり、BL要素を含む成りきりの募集をしたりするための掲示板です。

  • twst キャラを借りてロルを回すだけぇ

    Floyd reach
    No.1270311
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    あは、やっほーそこの小エビちゃん♡
    やっと来てくれたんだぁ、嬉しいなぁ
    ここはねぇ、俺らが俺らになり切ってロルを練習しようってところだってジェイドが言ってたよぉ
    小エビちゃんはなるなら何でもなれるしぃ、他の皆に許可取ればロルを一緒に回す事もOKなんだってぇ
    キャラ被りとかは気にしなくていーよぉ、まだ練習中って時に作って投げとくでもOK
    だからぁ、シチュとか自分で決められんの、いーよねぇ
    俺も楽しそうだからちょこちょこ利用するからぁ、よろしくね
    小エビちゃんの姿でもいーけどぉ、小エビちゃんが苦手っていう人もいるかもだからぁ、相手して欲しい時はちゃんと確認してねぇ
    注意事項をジェイドとアズールがまとめてくれたのがあるからぁ、それを見たほうが分かりやすいかもぉ
    それじゃあ、載せておくねぇ

    caution
    ・練習するキャラはtwstキャラに限ります
    ・基本個人で、回したいシチュでのロルを思いついた時のメモとしても使用可能です
    ・お相手が欲しいという場合は
    募集:〇〇
    と記載する。既にロルを置いた人にお願いしたい場合は記事番号を載せて頼んでください。
    尚、募集の場合の相手は何人でも可能。シチュによってお相手を違う人にお願いするのも可
    ・あくまでも練習の場の為、下手などの批判的発言は速やかに通報させていただきます
    ・キャラ被りなどは気にしなくて大丈夫です、練習したいキャラになり切ってください

    こんな感じぃ?これを読んで大丈夫だよって感じなら後は好きに使ってねぇ
    俺も気分が乗ったら遊びにくるよぉ

  • 監督生
    No.1272051
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    こういうスレがあれば良いなとずっと思っていたんだ。
    支援がてら僕もロルを置いていきます。時系列は四章後になります。
    このスレが盛り上がると良いな。

    (まだ住み始めて数ヶ月だというのに、すっかり馴染んだオンボロ寮の自室に戻るとほっとした。さっさとシャワーを済ませてベッドの上にばたりと倒れる。今日は疲れた、行き成り異世界に飛ばされてからというもの事件に巻き込まれている。けれども、砂漠のオアシスで皆が皆楽しげに歌い踊り、足を蹴るたびに水飛沫が上がり空中に虹が架かる、そんな美しい光景を思い返すと自然とくちびるに微笑みが浮かび。それに自分が送ったメッセージを見て慌てて駆け付けてくれたというエースやデュース、彼らの事を憶えばこの疲れだって悪くない気はした。とはいえ日々酷使された身体は休息を訴えていて、なんとか腕を伸ばして近くに来たその子を抱き寄せて。柔らかな毛並みに鼻を埋めると陽だまりの匂いがして、腕の中にある体温と疲労感が絶妙に混じり合い、あと十秒も目を閉じていればすぐに寝入ってしまいそうで。ゆっくりと目蓋を落としてやわらかな吐息を溢して、微睡みにすべてをゆだねた。) おやすみ、グリム

  • フロイド・リーチ
    No.1273463
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    (顔を合わせる度に踵を返して逃げ出す彼、最初こそその反応が新鮮で懲りる事無く追い回しては元来の運動神経と体格の差を利用して捕獲し存分に遊び飽きたら解放する…等という事を繰り返していたものの何の転機を迎えたのか己で自覚しないまま変わらず此方を見る度逃げ出そうとする様子に心情へ微かな翳りを覚えた。
    学園へと入学する迄感じた事すらない心の陰にやがて苛立ちすら覚え始めると頻繁に行っていたコンタクトも鳴りを潜め気取られ無い様距離を保ちながら思考の一部を支配する彼の事を注意深く観察した。次は逃げ出す隙すら与えない様に…海の世界で培って来た狩を思わせる巧妙に場と機会を見定めて。
    ──そして見た。数日を経て最初こそ追い回されない事に安堵の表情を浮かべていた姿に少しずつ淋しさを匂わせる翳りが生まれる様を、自然と口角が吊り上がり心の内に生まれたのは安堵と歓喜。嗚呼…この心情の変化は自分だけのものでは無かった。
    一人ベンチで黄昏れる姿に気配殺し近付きこの数日に幾度か垣間見た表情が浮かんでいる事を確認し背後から悪戯に首元へと腕絡め覗き込む様に身を乗り出し、驚愕し動き出す身体を逃がさぬ様腕へと力を込め"今日は鬼ごっこのきぶんじゃねぇんだよね"なんて声音低く言葉を掛ける。
    日を遮る様に身を乗り出した自分の表情は彼には見えないのか恐怖すら滲ませる様子に愉しげに笑み零し大人しくなった彼の耳元へと唇を近付けて更なる言葉をかけた。今度はその心ごと己の手中へと納める為に)
    オレの事怖い? あはァ…♡ だよねぇ、小魚みてぇにすげぇ怯えてる。…でもさァ……オレの事、大好きだよねぇ?久々に会えて嬉しい~、って顔に書いてあるし。

    ───────────

    てな訳で支援支援~~~♡
    皆こういうの大好きだろォ?もっといっぱい載せてって良いんだよ♡ なーんちゃって、通りすがりのリーチでしたァ

  • Ace
    No.1273979
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    お前らも大変だよなぁほんと同情するわ
    (退屈そうにハリネズミの世話をしながら独り言を呟いて小さく溜息を零す。
    ''ホント訳わかんねぇ法律ばっかあるし守れなかったら首はねられるし‥‥''何て鬱憤を晴らすようにハリネズミに話しかけ愚痴を更に零していると、なにやら外が騒がしい事に気付いた。
    ''そういえば明日は何でもない日のパーティーか''と思い出し、一通りの世話を終えて騒ぎの方へ向かうと、慌ただしい様子で先輩たちが食器やら薔薇を塗ったりで忙しそうな光景が目の前に広がっていた。
    その中には良く一緒につるむデュースやケイト先輩、トレイ先輩たちもいる。
    だが今は特に手伝う気にはもなれず適当にサボろうと考えてその場から離れようとすると、後ろから肩を捕まれ小さく肩を揺らす。
    目の前にいる先輩に引き攣った笑みを浮かべながら''どうしたんすか先輩たちッ?''と声をかけて

    --------キリトリ線--------

    スレあげ次いでに俺のロル置いとくわぁ
    上手く出来てっか分かんねぇけどこういうのあると練習したくなるな

    以上語彙力が無いなりに頑張りたいと思ったエース・トラッポラでした(??)

    「消去キー1111」

  • 名無し
    No.1274366
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    支援

  • Floyd reach
    No.1274721
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    あーぁ、超ヒマなんだけどぉー
    小エビちゃんは授業だしぃ、金魚ちゃんは何故か俺から逃げてるしぃ、ウミネコくんは…捕まると面倒だからぁ…俺ウミネコくんのあのテンション超ノれないからなぁ…
    そだ、カニちゃんとサバちゃんいたぁ♡
    遊びに行こーっと
    (授業を受ける気分にはならず こっそりと教室を抜け出し一人で廊下を歩いていて 独り言と言うには少し大きめな声で喋って
    授業を抜け出している事を忘れ2人を弄りに行こうと軽い足取りで廊下を通って 2人が居るであろう1学年の教室へと向かい)

    カニちゃんとサバちゃん、こんにちはぁ♡
    ねぇねぇ、俺と遊ばねぇ?俺さ、陸の生き物がやってたぷろれす?ってのやってみたいんだよねぇ、付き合ってよぉ
    (教室に着くと勢いよく扉を開け 唖然とした様子で自分を見つめる先生と2人を含めた生徒達の視線を受けると上機嫌に目を細めて 「やっほー、お邪魔してまぁす」 とひらひら手を振りながら軽く挨拶をして 自分を注意する先生を嫌そうに遠ざけながら2人の腕を掴んで教室から引っ張り出し

    以上、今日の俺の様子でしたぁ

    あは、俺がいない間に使っててくれた人ありがとぉ
    俺もあんまり上手くはない方なんだよねぇ、だからそういうの気にしないでじゃんじゃん載せちゃって良いよぉ?
    一緒に楽しんじゃおーね、俺こういうの大好きぃ♡
    久しぶりに長いの作ったからちょーっと飽きちゃったから暫く浮上しないけどぉ、好きに使って良いからねぇ

  • Riddle・R**
    No.1274815
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    ‥ 君達 , 廊下を走るのは法律以前に校則違反だ 。 分かったら走るのを止めろ !!!!! ( 毎度授業の合間に用意された休憩時間の何処かの廊下にて 。 どうやら次は移動教室らしく , バタバタと目の前を忙しなく駆けて行く一年生で有ろう子らに何時も通り真っ赤な顔で叱責を飛ばすと中身の無い謝罪を送られ思わずその場で溜め息を吐いた
    ああいう輩は何度言っても懲りないのだと頭では分かって居る物の , 流石にこうも眼前で走り回られれば止めない訳にも行かない 。 毎度行われる其れが如何にも苛々してしまって , 思わず其の場で舌打ちをすれば他の生徒が萎縮するのが分かってしまい更に胸に何か鬱憤が溜まって行く
    靴音を響かせ乍ら不機嫌そうな表情を隠す事も無く闊歩していれば唐突に後ろから掛けられる聞きなれた声に目を丸くして
    “ ‥ やあ , ッ何故君が此処に 。 若しかして何か問題でも … ? え , 違うのかい ? なら ‥ ” 何しろこの学校は広い 。 だからこそ彼と出会うとは全く予想もして居なかった 。 慌てて取り繕った態度で対応し乍らも此方の言葉に全て否を唱えられてしまえばそれ以外に斯うして声を掛けられる心当たりも無かった為首を傾げる
    明らかな困惑を浮かべている自分に差し出されたのは素朴だが綺麗なきつね色をした美味しそうなクッキーで 。 突然過ぎる余り反応出来ない自分に想像の範疇外である素敵な贈り物は押し付ける様にして手渡された
    其れを手に持った儘ぽかんと呆気に取られた表情で己を背にし逃げる様にして去って行く背中を眺め , 暫く経った後先程とは違う意味で顔を赤く染め乍ら漸く何かに気付いた様に小さく言葉を零す ) ‥ あ , 注意し忘れた

    ‥上げ序に拙いロルを失礼 。 正直この様な物は余り慣れていないんだが折角素敵な場所を見掛けたからつい書いてしまったよ
    其れでは , 場所お借りしました 。 また機会が有れば借りるね

  • 名無し
    No.1275232
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    支援

  • 支援
    No.1276097
    [編集/削除]

    うま

  • 名無し
    No.1278924
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    支援

  • 名無し
    No.1279685
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    支援

  • 名無し
    No.1286034
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    支援

  • 名無し
    No.1308644
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    支援

  • Ruggie
    No.1350094
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    もう少し俺を労わってくれてもいいと思うんスけど‥‥まぁ報酬は沢山貰ってるし我慢するしかないッスね(小言を呟きながら、財布を片手に購買部へと買い出しに出かける。頭の中で自身の寮の長である彼の顔を思い浮かべると大きな溜め息を一つついた。
    ''こうも何回も買い出しやらするのも慣れてきたッスね‥''なんて思う。あの憎たらしく、無愛想で、怠惰を絵で描いたような彼でも立派な一国の第二王子様で、自分達を纏めあげる寮長、何より自身が見定めた王である。
    過去に砂にされかけたことはあれど、その関係値は今でも変わらず、こうして今日もパシリを遣われている。自分自身もこの関係が好都合である。そう考えると自然と口角が上がるのがわかった。
    "ちゃっちゃと済ませて報酬貰わなきゃッスね、ついでにお零れも貰っちゃお''と肩を竦めて支払われる報酬に胸を高鳴らせながら、購買部の扉を開ける。
    "すんませんサムさん!これとあれ貰えないッスか?"と頼まれた品に指をさし、何時もの愛嬌のある笑顔を向け

    ✄------キリトリ------✄

    久々に見ちゃったんで思わず場所お借りしちゃったッス。解釈違いあれば申し訳ないッス。
    拙いロルですんません。
    でも語彙力ないなりに頑張ったんでそこは許して欲しいッス!

    以上ラギー・ブッチでした(?)

    (消去キー1111)

  • J
    No.1350558
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    (真っ暗闇な黒の空間と共に青や紫の感触の光ががクラゲのようにシャンデリア.そして大きな水槽の中で魚が泳ぐ中で賑わっている学生達の声.そうここは、僕達の寮オクタヴィネルの"モストロ・ラウンジ"そして片割れが賑やかに楽しむ姿を眺めては、カウンターバーでグラスを素早く拭き取りながら今日も楽しいことがないか密かに当たりを見回して眺めている.すると1人のお客様からオーダーを頼まれればグラスをスライドさせて用意しつつ.ボトルを片手で上へ投げながら自身はその間に一回転まわって背中で取り.カウンター席限定の披露宴を始めた。ボトルにカクテルシェーカー入れては上下に適度な強さと速さで振り、カクテルを差し出せば、最後に7つの氷の入れたグラスを用意しては7つにグラスを積み重ねたものを全ての中に注いでは7色に輝く虹色のカクテルを見せれば、拍手が響き渡ると「最後までご覧になられた皆様のために、サービスを1つどうぞ。」と営業スマイルを浮かべては別の客に指名されるようにオーダーをされるが、小さく鼻先に手を当てて呟けば「申し訳ございませんが、僕には待っている方がいますので…御遠慮ください。さもなくば、、わかってますか?、あぁ、申し訳ございません。怖がらないでください……僕はここの皆様よりかは優しい方ですよ。」と妖艶にニヤリと怪しげな笑顔と金色に輝く瞳を浮かべてその場をあとにし

    ーーーーーーーーーーーーー

    Jade.Leechを使わせていただきました♡
    すっごく楽しかったです!!ありがとうございたしたぁあああああ

  • No.1354183
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    あーげ♡

  • 名無し
    No.1362376
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    支援

  • グリム
    No.1364913
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    おい!折角のスレが埋れてるんだゾ!
    仕方ねーからオレ様が支援してやるんだゾ!ふな゛~~~~~~っ!

    >>1272051
    (今回も散々だったんだゾ!あーだこーだ文句を言い、監督生と一緒にボロボロになりながら住処であるオンボロ寮へ戻る。オレ様にほとんど構わずに監督生がとっとと寝床に入ったのが気に食わない。寝転ぶ相手の頭を踏んでやろうと近寄ったら突然抱き締められて変な声が出た、ふぎゃあああ!?って。何事だと暴れるものもそのまま寝入る相手に仕方なく、オレ様も疲れてへとへとだったから仕方なくなんだゾ!そんな言い訳を心の中でしながら大人しく抱き締められる。ユウの腕の中はぽかぽかと暖かく、何故だか胸の辺りを締め付けられるような不思議な気持ちになってぎゅっと眉間に皺を寄せた。抱きしめられた途端にやってきた眠気にオレ様の目蓋は徐々に落ちていき、半ば眠りながら温もりに誘われるように背中を丸めてやわらかな吐息を漏らし、)ふな゛ぁー……おやす……。(おやすみなんだゾ、ユウ。そう言い終わる前に夢の中へ。)

  • 名無し
    No.1388543
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    支援

  • 名無し
    No.1420572
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    支援

  • K.A
    No.1420829
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    __……ん゛…、(短く整えられた銀に似た色の髪が額を一度掠めたような、不確定でほんの微かな感覚で目が覚めた。
    …外が暗いな。まだ夜中かぁ…。
    今の今まで見ていた夢はもう覚えていない。しかし髪が肌に触れた感覚は本物だそうで、次は酷く冷たい空気が頬を撫ぜた。よくよく意識してみるとそれは頬だけではなく、次第に毛布から投げ出した素足や首元までもが冷え始める。
    母国では滅多にないような寒さに耐えていられず、窓でも空いているのかと寝起きで軋む体を無理やり起こし、同時に咬み殺すような欠伸を一つ吐き出した。既に寝癖で乱れた髪をくしゃりと握るようにしながら 人肌に暖まった毛布を名残惜しそうに抜け出して床に足を着き、漸く顔を上げる。薄暗い部屋の中で双眸を細めて窓の方を見つめていれば、全ての窓が20センチ程開いていた。寝る前にジャミルが換気だと言って開けてたんだっけ。今日は疲れてそうだったし、閉めるの忘れて寝ちまったのかな。なんて未だ覚醒しない頭で考えて、寒さに身を縮こませ腕を擦りながらゆっくり窓へと近づく。
    窓枠に手をかけた所でふと、空がほんのりと色付いている気がして顔を上げた。
    あぁ、今夜は満月か。
    上目に見開いた真紅の瞳に淡い月の色が宿る。決して眩しすぎない、澄んだ空を優しく照らしてくれるような光が、暖かい。熱砂の国を干ばつで困らせるような太陽よりも、こっちの方がずっとみんなから好かれてるように思えた。オレだって出来るなら、数多の人間から忌み嫌われて命を狙われるような存在じゃなくて、こうやって静かに、誰かを照らせるような人に。
    …そういえば、月は太陽のおかげで輝いているのだと昔に教えてもらった気がする。そして常に皆の太陽でありなさいと、お前が皆を照らすんだよと、同時に言い付けられたんだ。でも、今のオレにとっての太陽はきっと、)__…ジャミル、風邪引いてないと良いけどなぁ。

    ─────────────────

    翌日風邪を引いたのは自分の方だったとさ。ちゃんちゃん

  • 名無し
    No.1465705
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    あーげ♡

  • ななーし
    No.1806329
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    あげ

  • Idia.S
    No.1806400
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    (閉め切ったカーテン。鍵のかかったドア。部屋の電気は付いておらずデスクランプだけが細かな作業をする自身の手元を明るく照らす。もう何度目になるかわからないメンテナンス。メンテナンスするのは普段使っているゲーミングPCでも、棚の中に乱雑に入れられたゲーム機でも無く、自身の弟。自慢の、弟。弟と言っても生身の人間ではない。自身の背後にある子供1人が入る程の大きさの機械に入った弟。メンテナンスが必要ということから分かる通り、機械仕掛けの自動人形(オートマタ)_兄さん、と僕を呼ぶ声はかつての弟そのもので、愛らしい表情も、仕草も、何もかもが自動人形とは思えない程、人間らしい。当たり前だ。僕が作ったのだから。誰よりもこの子を知る僕が作ったのだ。違わないわけがない。そんな白銀の体には所々に擦り傷や凹みがある。部品を外し、同じ部品を作り上げ、再度装着。隅々まで念入りに調べ上げ傷一つない最高の体を完成させる。デスクランプが机のみを照らす薄暗い部屋の中。その完璧な自動人形は徐ろに目を開き、機械的な声を出す。AIなんて見飽きたとはいえ、自身の弟の姿をした___否、自身の弟からそんな声が出るのは未だに余り慣れなかった。人間味の無い声がプログラムや機体の正常を繰り返し告げる___アップデート、完了。スリープモード解除。起動開始___どうやら今回のメンテナンスも無事終わったようだ。目の前には身体の不調が無くなった子供のようにはしゃぐ弟。「やっぱり兄さんは凄いよ!体が更に軽くなったみたい!」可愛らしい笑顔でそう僕に告げる大事な弟。そうだよ、今回は軽量化に成功したんだ。これでオルトも更に人間らしく軽やかに動けるようになる。上機嫌で1度校内を歩いてくる!と部屋を出る彼を見送る。幾度となくメンテナンスされた体。もう最初のパーツは何処にも残っていない___ふと、頭に過ぎる。最初のパーツはもう何処にも残っていないのならば、あれは本当にオルトと言えるのだろうか?声、見た目、性格に違いはない。だがその体を覆う鋼鉄。中身のパーツは何一つとして同じ物は無い。"アレ"は本当にオルトなの?__食べも、飲みも、寝もしない。子供らしい柔らかな体も、何処にもない。体がよろけた。荒い息を漏らしながら壁に背を預け、ゆっくりと壁に沿ってずるずると腰を下ろしていく。頬に生暖かい雫が伝った。あれ、可笑しいな。泣く事なんて無いはずなのに。オルトはここにいて、オルトは元気で、オルトは___)………僕のオルトを、返してよ…(暗闇にぽつりと呟かれた言葉。誰に聞かれることも無かったその言葉は、夜の暗がりに混じるように、悲しみの中で溶けて消えた)

    ------------キリトリセン--------------

    折角の良スレが埋もれてしまうのは拙者としても見逃せないのでつい書き込んでしまいましたぞ…ひひ、過去に書いたやつだし見た事ある人は居るかもしれませんな……ひぃっ!あ、アンチは受け付けておりませんぞ…!!
    …まぁ、何はともあれ、場所借りスマソ。読んでくれた人サンガツ

  • L.K
    No.1806468
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    良い事を教えてやるよ。"努力すれば望みが叶う"、"努力すれば報われる"なんざ願いが叶った一部の奴らと生まれ持って手に入れてる奴らの戯言だ。
    この世は不公平だ。努力したって報われねぇ努力したって叶わねぇ…それがこの世なんだよ。残念だったなァ?
    (世界を橙色に照らす夕陽を背に、くぁりと欠伸を一つ。どこか気怠げに何事も無かったような口振りで話すその言葉にはそれでも何処か諦め絶望しそして達観してしまった色が滲み、笑みを象る瞳の奥にも同じような色を携え。
    じゃぁな、と言葉を投げればまたいつも通りゆるやかに尾をしならせ故郷を思わせる夕陽から隠れるように影へと足を向ける。期間が決まってしまっている自身の小さな王国へ、王である己を待つハイエナ達の元へ帰る為に。)

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    気分が乗った……が、途中で飽きた。
    まぁ、飽きても最後まで書いただけ良いだろ。
    この場を借りた事は礼を言っておく。
    じゃぁな。
    おいラギー、肉。

    ……初めてにしちゃ、マシな方だろ

  • Azul
    No.1861713
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    おやおやこれは…これは珍しい客人だ。今日はどう言った御要件で?この僕が貴方の悩みを聞いて差し上げましょう((モストロラウンジの更に奥に存在する一室、壁と一体型になった本棚に囲まれアンティーク風の家具の置かれた落ち着いた雰囲気が醸し出されるVIPルームでいつも通り、羽根ペンを走らせ書類の整理をしていた。ある程度やり終え自身の宝の様に丁寧に且つ大切に扱いながら金庫を開ける、過去を含む新たな契約書の内容に思わず優越感に浸りながら不敵な笑みを無意識に浮べる。そんな中ノック音が鳴り響き契約書を金庫の中へと仕舞い、歪んだ口元を隠すように掌で隠し咳払いを1つした後''どうぞ''と扉の向こうに居るであろう双子にに声を掛け。扉が開かれ双子の後に続いた珍しい客人と何時ものお付の同級生の姿に瞳を開くも鬱陶しそうに睨み付ける客人の様子に貼り付けた様な笑みを零し、ソファへと腰掛ける様促してはドサリと荒々しい座り方をする客人と同じように静かに腰を下ろし足を組む。不機嫌を顕にする客人とそれを宥める同級生に双眸の瞳を細めつつ、これが彼等の当たり前なのだろうと口元に手をやりふっと笑ってしまうのを堪え本題に入ろうと口を開き話題を切り出しては同級生が変わりに今回の計画の全貌に耳を傾け、これは弱味を握るチャンスかもしれないと思い至り話を聞き終えれば優しく微笑んでみせるが疑い深い客人はより一層、眉を顰める表情を見ぬ様瞼を伏せ。「どうします?アズール」と靭の片割れが声を掛けて来たのを気にふぅっと息を吐いた後、眼鏡のブリッジを上げ再び瞳を開けば深緑の瞳を持つ客人と瞳を交え「貴方が僕を頼るなんてそうはない…勿論お受けしましょう、勿論対価は確りと払って頂きますが…」と告げ、間を置きその場に立ち上がればソファに座る客人の耳許に顔を近付け不敵な笑み浮かべながら''貴方なら他の生徒とは違って、意図も簡単に払えてしまうでしょう?レオナさん''と囁いて

    ______________________

    久々に見かけたのでスレ上げ次いでに不味い炉留を置いておきますね。
    時間軸は2章より少し前くらいです、

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