鮮やかな紅葉がなだらかな坂に敷き詰められた秋の風景。坂道の上には大きな屋敷が一つ見える。秋の暖かな日差しを暖かく感じながらも目を細める。地図の通りに歩いてきたはずなのだが、如何やら迷い込んでしまったらしい。歩みを進め、道を尋ねようと坂道の上に立っている屋敷のドアノッカーを使い2回ノックを、すると突然の訪問者に驚いたような表情を浮かべながら扉を開けた男性の姿が目に映る。
現代風ファンタジー/フランスの町外れにある屋敷、そこで人目を避けて暮らす一人の吸血鬼の元へ、フランスへと引っ越してきたばかりで迷ってしまった男性が屋敷にたどり着く。
迷い込んだ人間(左募集)
吸血鬼(提供)
Lewis Burton (ルイス バートン)
黒髪に赤と金のオッドアイ。金色の左目のみ視力が低く右の視力のみに頼っている。181cm
人間に対しては穏やかな物腰で接するが、同族の吸血鬼に対しては、穏やかな物腰とは反して冷酷な部分も。心を許した者に対しては少々頑固
元王族家の現当主、600年と長い時間を生きてきた。自身の血を分け与える事で人を吸血鬼へと変える事も可能だが、今まで付き合ってきた人間は耐えることが出来ず、変わり果てた恋人を自らの手で殺すことが2度。書斎や屋敷にある本は全て、人間についての人体解剖学の本や医学についての資料。最近では人間と関わる事を避けていた 日中でも問題なく動くことが可能、ただし、渇きを感じるのが早く治癒能力も低下する。その為日中に動く事を嫌う。使用人を屋敷には置いていなく一人暮らし 人間に紛れて暮らしている
(床には医学について書かれている資料や本が散らかる薄暗い室内。気怠い身体を動かす気にはなれずベッドに身体を沈めたまま、ただ時間が過ぎるのを待っていたが、力強く扉を叩く音が聞こえてくれば、身体を静かに起こし扉を開けて玄関へと向かう。扉を開けた先に立つ、見知らぬ男の姿に驚きを隠せず大きく目を見開いてから、吸血鬼とは違う気配を纏う、人間の貴方に「如何したのか」と穏やかな笑みを浮かべながら訪ねて)
活動場所は鍵付きの掲示板 人選び有り
行為というよりも物語を重視に進めていきたい。