君に1番似合う花。
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君に1番似合う花。
初夜は優しくしたいんだ。唯一愛しい大切な君と過ごす時間、一度きりの初夜。感じるのは幸せだけで良い。
憶えて欲しいね、何もかも。何処を如何触れられたのか。何秒?優しく?深く?君の心が身体が記憶する。声色が届かないのがもどかしく悔しいが…今は未だ、このまま。翌日にでも毎日でも。俺が居ない時にふと思い出して、少しでも幸せだったなと浸れるならそれ以上の喜びは無いだろう。愛しい君。
君の隅々を愛でたい。一緒に確認しながら、目一杯の時間をかけて。二人だけで。君の首はこんなにも美しい事を、君の声はこんなにも愛らしい事を。俺だけではなく君にも知って貰いたい。俺が愛する君を君も好きになってくれたらどんなに嬉しいだろう。
肌を撫でるだけでも音は出る。衣服の擦れ合う音、次第に乱れ行く互いの呼吸音。交わる熱息。布団の軋む音。内より響く水音も然り、君に関わる全てを聴き逃がさない。縛って絞めて殺してしまうくらいに溢れんばかりのこの愛を。いつか君の心身に伝えられたら。
たかが他人、然れど他所。所詮別の生き物だと跳ね除けていた君の寝息が如何してこれ程愛しいのか。
以前迄は不安に駆られるばかりの嫌ったらしい時間…不思議なものだなぁ、君。俺も安心しちゃうよ。良い夢見ようね。
君と幸せに逝く夢を見る。夢に見る。
もし心臓を取り出して持ち歩けるのなら、俺は真っ先に君へ握らせるのに。
憐れなものだなぁ、御前も。まるで生き地獄みたいだ。縋る物すら信じる神すら探せずに。淡白とした日々を必死に着飾るばかりの毎日。何もかも消してしまいたいんだろうな。可哀想に。
いつか御前にも幸在らん事を。
…もっとも、御前のような人間には。何時かの俺と同じ様に。死そのものしか光と思えないんだろうが。
なぁ君。俺、君になら喰い殺されても良いなぁ。君の内側に這入れるんだ、なんて幸せなんだろう?君ですら辿り着けない深部に俺の味を残しておける。流したくても洗えない。消したくても搔けない。俺ね、何度も何度も何度も何度も何度も何度も…文字通り耳が痛くなる程伝えているけれど。君が思うより綺麗じゃないんだよ。浩大な観点から見下ろした時、俺も唯の等しく醜い一人間でしか無い。でも君には、そうだな。爪先くらいは輝いて見えるんだろう。俺には君が誰よりも何よりも尊く思えるよ。
一緒に生きて一緒に死のうね。
俺は君のものだよ。逆も然り。
君の内側を愛でたい。内臓すらも。
駄目駄目な日だ。また駄目になってきたのか。
君を傷付けるくらいなら死ねばいいと思うよ。
どうしてまたこうなるんだろう。またこうなる。俺は何も変わってない。
君を抱くようになってから綴りが留まる事を知らないんだけど。どうすればいいんだ。俺はこんな長く描写出来るって知らなかったよ、なぁ。君ってやつは罪深いな。愛しい。
結局我慢出来なくて首を絞めてしまった。当然、愛らしかった。
君が好きな花を知ってる。好きな色も、数字も。そして体温も。温もりはまだ…感受出来てはいないけど。仕方無いね。
方向音痴は直さなくて良いよ、君。俺が未来永劫傍に居る。不安なら互いの手首を繋いでおこうか。
解離も直さなくて良い。君が如何しても辛いのなら勿論協力しよう、然し。動悸が俺の心境を労っての事なら辞めて欲しいと思う。そもそも俺は望んでいないし、急いて叶えた暁に何があるのか分からない。想像の限りでは君が憔悴しきっていた。ので俺は歓迎出来ない。焦らずとも人間は変わる。
癇癪持ちも直さなくて良い。何故なら寧ろ愛しいから、なんて伝えたら君は怒るのかな。怒った君も好きだ。当人からすれば堪ったものでは無いんだろうが。そんな君迄愛したいとしか思わない。君が嫌いな君の頭を撫で、目尻を撫で。俺の熱で包み溶かす様な懐抱を。甘えて良い、情けなく頬を濡らしたって叫んだって君は酷く綺麗だ。生きて欲しい。他人を蹴落としてでも、俺を終わらせてでも。誰が何と言おうが君は美しい。どんなに口説いても芯は揺るがない君が好きだ。一向に甘んじない君が愛しい。綺麗な人だな、全く。
本来、生物として命を受けた以上。死に焦がれてはならないものなんだろう。何の生産性も無い非合理的行為である事は重々承知している。でも共感はしたくないね。明暗は何時だって一体、切り離したくても付き纏う。隣に在るのが当然だと。生きている限りじゃ唯一慣れない概念なんじゃないか?
皮肉な話になるけれど。俺達は悲惨な過去無くして他を大切には出来ない。例外もある、とは考慮しておくけど大抵そうだろう。そうだと思うよ。俺はそう。何故自己嫌悪に浸る?如何して意に反し、或いは心を殺して迄他人を貪るのか?思い返してみれば消したいばかりの記憶。走馬灯にすらしたくない恐怖感。未だ拭えない己が甚だ憎たらしい。ふと、焦燥に駆られる。そこで空に溶けるか夢に沈むかは。人によって異なるけど。俺の行く末は君だった。後悔?しないよ。
最も危惧すべきは幸せの水準が高まっている時だ。
望まずとも人を傷付けてしまう何処かの御前、救けてやれはしないが俺は御前に同情するよ。味方にはならない、癒しもしない。ただ御前の気持ちが分かるだけ。
頑張れ。
君ってね、俺の唯一神なんだよ。
一体何人の俺が君に救われたんだろう?
君の匂いを覚えたい。
随分と角が丸くなったと思う。俺も君も。
言いたげに籠らせる唇も、駄々を捏ねるその姿も。何度だって腕を広げたくなる愛おしさと言ったら無い。悪戯に揶揄える訳も無く…だってなぁ、早く深く抱き締めたいんだ。待つのは雪山を全裸で駆け回る程無理な事だ。温もりで夜を越したい。
君の脳髄すら愛おしい。
砂海咲き乱れるは彼岸花、鮮血にも等しい奥妙な紅の色。君を着飾る一散りの花弁が沸々妬ましい。
然し。
息を呑む程に美しいだろう。
際立たせているのは何方か。
互いの呼吸を汲む様な接吻を。
君の香りに沈みたい。
俺の心臓を君の手に。
君と当たり前の様に過ごせる日々が愛しくて堪らないよ。生まれてきてくれて有難う。
冷たな外気を押し退けて触れる君の肌は…確かに柔らかく。そして温かいんだろう。
恋焦がれる日々。
寝息を子守唄に俺も沈みたい。
下らないと蔑んだ事々が君と話す度覆っていく。
俺の神様。大切で愛しい、可愛らしい。尊い。清らかな癖に確と汚れた人間性も。それを直したいと、或いは嫌いだと。俺の方が心抉られる程に自責する君の頭を優しく撫でられたら。互いの匂いが肺を満たすだけの時間が恋しい。
骨の髄迄愛しい君。君が君を嫌っても離さない。
元々こんなに綴れる質じゃないんだけれどね、可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い誰かさんの所為で恐ろしく詩的になってしまうな。あぁ…全く。
昔の俺なら快く軽蔑してくれただろう。今は、そうだな。笑えるだろ。自分でも毛根位は好いてやろうかって思うのさ。俺らしくないね、俺らしくないが。幸せで堪らないよ。
陶酔に濡れた眼差しを君へ。
そんで…まぁ、愚直な表現になってしまって申し訳無いが。好きだ。君が好き。
君が為成る俺で在りたい。恋然り。
いつか御前に安寧が訪れたら良いね。俺達では如何しようも無い。せめて見守ってやるくらいしか。
堪らなく推したい嗜好を一つ。
某鬼ごっこゲームより。
精神的に不安定な状態の庭師と自己肯定感低めな道化師(案山子衣装)の組み合わせ。
庭師が好いているのはどうせ案山子衣装の道化師だけ…とは分かっているけれど、初めて向けられた好意が心地好くて止められない。どうかまだ浸っていたい。例えその好意が歪んだ狂気に満ちていたとしても。好かれる為案山子を演じ続ける。腹が煮える程惨めだと自分でも分かっている。分かっているけれど。
一方の庭師。案山子さんの為なら何の犠牲も見返りも厭わない、案山子さんが全て。案山子さん有りきの自分だと。熱烈な愛と沢山の花束を抱いて今日も会いに行く。然し…?丁度、案山子さんの部屋から別衣装の道化師が出て来る瞬間を目撃してしまった。同一人物とは疑わない、考えたくも無い。何故道化師が…?
”どうしてあなたが案山子さんの部屋に居たの。何をしてたの”
何て問い質す瞳からは憎悪しか感じない。
そんなcpが愛しい今日この頃。
寂しい。
だけど、君が悲しむ方がもっと嫌だ。
君の所為で揺らぐ所もある。
然し、それ以上に。君のお陰で。いつか嫌いだったこんな俺を少しだけ許せるようになった。一時の感情に身を任せたくない。俺は君がしてくれた事を忘れない。死んでも。