御機嫌よう。全く、もう師走だというのに一向に冬めく様子を見せずに三寒四温。どうやら今年は白姫の御機嫌はどうにも優れない様ですね。
然しまあこれから酷く冷え込むらしいので冬支度は入念に。小生も蜜柑と鍋の具材を買い込み、確り冬座敷は整えてあります。
如何せん古い一軒家ですからどうにも隙間風が酷くてね、防寒対策は確り行わないと樹氷宛ら立った儘凍り付いてしまうかも知れません。流石に嘘ですけどね。然し隙間風は本当なので、そうですね。今度其方に野良猫が迷い込んできたら手伝いに遣わせて下さいません?修繕せねばおちおち御客人を招く事も叶いませんからねぇ、文字通り猫の手も借りたい、なんて。ふふ、野良猫一匹でも暖を取る位には使えましょう?
…嗚呼、忘れてましたね本題。まあ本題、なんて銘打つほど大層なものでもないのですが。
改めまして御機嫌よう、此処までお読みになって小生が何者たるやはお分かりかと思いますが念の為に御挨拶を。シブヤ代表FlingPosseのphantom、夢野幻太郎と言えば大抵の方にはおわかり頂けますかね?
こう見えて実は小生、本を書く仕事をしておりまして。嗚呼、漫画の方ではなくて。ええ、小説の方を少し。未だ趣味の範疇から抜け出せて居らぬ、作家と名乗れるものでも御座いませんが。
ええと、すぐ話が逸れてしまうな。そうですね、まあ言葉を飾らぬに言ってしまえば話相手の募集です。
御部屋の140、という文字数の枠はどうやら小生には少し窮屈な様でして、こうして板と呼ばれる此処を活用させて頂いておる訳です。其れに職業柄何時筆が乗るか分からないので纏まった時間をとる、というのが少し厳しいのが現状です。
不定期に、一日1回、下手したら其れすら難しいかも知れませんが…そう文通。文通の様に誰かと言葉を交わす事が出来たらとても素敵だと思いませんか?
話相手、と先程述べさせて頂きましたが言ってしまえば誰かの思考を覗きたいだけなんですよ。貴方の感じたこと、今日あったことを小生に教えて頂きたい。故に伽羅等貴方の縛りは設けません。小生の事を知らなくとも此処を開いたのも何かの縁だと思って下されば僥倖ですね。
ま、そう簡単に誰かがいらっしゃるとも思いませんので、其れ迄は小生が日記がわりに言葉を綴らせて頂きましょうか。拙い文章でしたが閲覧感謝致します、それでは。