此れを見たら、貴方は再び僕に謝るんだろうか。
若しそうなら、今直ぐ考えを改めて欲しい。僕は、貴方に謝って欲しくて此れを立てたわけじゃないから。
貴方と出逢ったのは、一年程前…だったかな。あの頃に比べたら、此処も随分と変わってしまった…と思うのは、僕だけかな。(苦笑し、)
貴方の心の中に、今でも僕は居ますか。
貴方の『空っぽの心の中』を、僕は満たせていますか。
急に如何したと言われても仕方無いな…本当の事を言うと、僕もよく分かってないんだよ。
強いて言えば……貴方が足りなくなったから、かな。
とても自分勝手な事を言っているという事は自覚してる。でも、他に適切な言葉が思い付かないんだ。
貴方は僕の文章を褒めてくれたけれど、今だって何を書けばいいのか分かっていない侭、殆ど勢いだけで書いてるよ。貴方に逢いたいという勢いだけで。
また、逢えますか。
僕を、必要としてくれていますか。
貴方の心の中に今でも僕の存在が、本の塵程度でも在るのなら______
どうか、一報下さい。
僕は、待ってますから。世間話の独り言でも零しながら……ね。(微笑み、)