おもに
幻帝(幻)メインで小説的なものを飽きるまで。
たま〜に、どひふどとか他カプ書くかもしれない。
他ジャンル書いたり、女体化させたりとか。
本当に個人の趣味全開でグダグダ書いていくだけ。
不定期更新。
誹謗中傷はおやめ下さい。あくまでも「個人的趣味」なので。
感想など頂けると嬉しいです…。(小声)
BLに関する雑談をしたり、BL要素を含む成りきりの募集をしたりするための掲示板です。
おもに
幻帝(幻)メインで小説的なものを飽きるまで。
たま〜に、どひふどとか他カプ書くかもしれない。
他ジャンル書いたり、女体化させたりとか。
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不定期更新。
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「小生は、帝統のことが好きです」
それは帝統が幻太郎に入れてもらった茶を飲みながらテレビをぼんやりと眺めていた時。
いつもより日当たりが良く、気温が少し下がった夕方に突如発せられた。
帝統は何が何だかわからなかった。
同じチームのメンバーで、大切な仲間でありダチである幻太郎が、俺の事を好き?
有り得ない。
「どうせまたお得意の嘘ですね、だろ?」
なんて動揺を誤魔化すように鼻で笑って、相手の顔を覗きこんだ。するとどうだろう、まるで林檎のように真っ赤ではないか。
思っていた反応と違ったからか思わずつられて赤くなってしまう。
「お、おい。なんとか言えよ。調子狂うだろ…」
「…好きな人に想いを伝えて、冷静でいられると思いますか?」と言うと、幻太郎は赤く熱を帯びた綺麗な顔を如何にも不満だ、というような表情で帝統を睨んでいた。
そんなの、俺だって冷静になれるわけがない。今までダチだと思っていたのだ、尚更余裕なんてなかった。
「…それで、帝統はこれを聞いてどう思いますか?気持ち悪いですか?男を好きだなんて、と引きますか?」
そう自嘲気味に言う幻太郎の肩は、怯えるように微かに震えていた。
「…正直言うと、ビビった。俺が好きとか、有り得ねぇとも。だっていい所ねぇだろ?」
「ええ。やれ軍資金だと言って金をたかり、やれ金がないから泊めろと家に押しかけて。素寒貧でどうしようもないダメ人間です。」
淡々と真顔でいう幻太郎に、思わず崩れ落ちそうになる帝統。本当にこの男は、俺のことが好きなのか?と思い始めてしまう。
「…でも」と、幻太郎は相手のそんな様子を気にもとめず言葉を続ける。
ー新緑の美しい目を細めながら。
「何にも捕われず、己の行く道を信じて堂々としている。自由を求めた貴方の生き様が、不覚にも格好いいと思ってしまったんです」
そう言った幻太郎は、ハッとして自分で何を語っているんだろうかと少し頭を伏せて黙り込んでしまった。
ーああ、本当に狡いな、此奴。傷つける様な嘘は言わねぇんだからよ。
きらきらと明滅するような感覚。帝統にとっては初めてだった。
余りにも唐突で、大量の情報が一気に流れ込んできたのだ、脳の処理が追い付いていない。
それでも、なんて答えるかは決まっていた。
「…まだ少し戸惑っちゃいるけど、真剣に考える。嘘じゃねぇみたいだしな」
そう言って笑う帝統の胸の奥で、何かがことりと音を立てて動き始めた気がした。
それが何かを本人が理解するのは、まだもう少しあとの話になるだろう。
ん、んー…
まだまだ私の文章が拙いですねぇ。
日々精進します。
今日はクリアファイルをゲットしに、コンビニに走りました。
無事目的のものは手に入れることが出来たので満足です。
近いうちにまた更新すると思います。
流れても主だと判断できるように名前でもつけますか。
では「*°」で。
次は、そうですね…。幻帝でも書きますか(おい)