貴様が選んだと言えば、ヒエイも怒らないだろう
(海へ行くその日が楽しみでたまらなかった。魔界では相手に何も経験させてやれなかった。自分が相手の仲間を蹴落とした所為で、其の時間さえも失ってしまった。相手はこうして自分の時間を削ってまでも自分と共にいてくれる。其れがどれだけ幸せか。頰に口付けた後、其の手を引きながら大鷲の背に乗れば、早く行きたいな、と微笑んだ
((溜まったから立てておいた。
此れからも宜しく頼むぞ、厳格天使様
BLに関する雑談をしたり、BL要素を含む成りきりの募集をしたりするための掲示板です。
貴様が選んだと言えば、ヒエイも怒らないだろう
(海へ行くその日が楽しみでたまらなかった。魔界では相手に何も経験させてやれなかった。自分が相手の仲間を蹴落とした所為で、其の時間さえも失ってしまった。相手はこうして自分の時間を削ってまでも自分と共にいてくれる。其れがどれだけ幸せか。頰に口付けた後、其の手を引きながら大鷲の背に乗れば、早く行きたいな、と微笑んだ
((溜まったから立てておいた。
此れからも宜しく頼むぞ、厳格天使様
(厳格に戻されてしまった..
此れからも宜しくね、可愛い悪魔くん
と、今日は頻度があまりよくなくて申し訳ない
((天然天使の方が良かったか?今でも変えられるが。
否、良いんだ。構わない。お疲れ様
君が選んだと言ってあげるよ
(くすくすと笑い声をこぼせば彼が己の頬に口つける。頬をほんのりと赤く染めるも嬉しげに微笑めば彼の頭をポンポンと撫でる。そして水着の袋を彼に渡せば「君が比叡に渡してあげて。」彼と比叡ならば少しでも打ち解けやすいだろうともう、だから少しでも仲良くなってほしかったのだ。彼と共にオムライスの背中に乗れば早くいきたいという彼に頷くとこちらも嬉しそうに微笑んだ。)
(か、変えなくて良いし、私は天然じゃないよ?むしろ君が天然だと思うよ。
済まないね、今日は普通に返信ができると思うから
(上げておくね。
其れは勘弁だ、ヒエイに怒られてしまうかもしれない
(相手の言葉に苦笑した。きっと相手が選んだとなれば、可愛い悪戯だと笑って許すだろう。しかし自分は関わりも無ければ、親しいわけでも無かった。悪戯、で済まないかもしれない。というのも、相手は天使側に戸籍がある。悪魔には馬鹿にされたくないだろう。渡すくらいならば構わないのだが。離れていく街並みを見つめながら、帰路の景色を眺めた
((上げてくれてありがとう。
まさか。俺が天然だなんて、なにかの間違いじゃないか?其方は愛らしいから良いのだ
そんなことないよ、比叡ったら天界に帰るといったらとても喜んでいたよ。
(かれは怒られてしまうと思っているようだが微笑んで首を振る。事実、己の屋敷の彼の部屋の家具を買ったり、配置をしたりしたのも比叡である。自分の父親が悪魔であることもあり彼と話してみたかったのだろう。天界で悪魔と天使のハーフだといえば虐げられてしまうのだ。彼のそばに寄り添うといつのまにか屋敷に着けば地面に降りるとオムライスの体を撫でてお礼をいった。)
((いえいえ、急かしていたらごめんね
間違いじゃないよ、其方が可愛いのであって私は天然でも、愛らしくもないよ
...ルシアがそういうならば、渡してみようか
(相手の言葉に少しだけ勇気を貰う。未だあまり親しみのない者同士だが、此処に住む以上嫌でも顔を合わせてしまうのだから、此れは一つの好機だ。其れに、相手の生い立ちもあり、会話をしてみたいとも思っていた。上記を呟きながら、寄り添う相手の肩に手を添え。だが直ぐに屋敷に着いて仕舞えば、名残惜しげに手を離しつつ、大鷲に礼を言った。去って行く大鷲を見届けた後屋敷に入っては、“昼食にするか”と問いかけて
よし、お昼御飯にしよう
(彼が渡してみようといえば微笑んでうなずく。比叡ならばきっと彼とも打ち解けてくれるだろう、と思えば二人が仲良くしているよう巣を想像して海へ行くのがとても楽しみになった。屋敷へと帰れば彼がお昼にしようというのでこくりと頷けば何を作ろうか?と問いかけると鞄をリビングのフックに駆ければソファーに腰を下ろして。)
そうだな。仕事の片手間に食える様、サンドイッチでいいか?
(相手が腰を下ろしてのを見、自分はキッチンへ向かうと、倉庫の中身を物色した。何を作ろうか、と考えても、此処には大抵の食材が揃っているので、あるもので作ろうと思うとなんでも作れてしまう。そういえば、相手はこれから書類整理がある。ならば片手間に食べられるものを作ろうと上記を呟き、材料を並べていった
いいのかい?有難う。
(リビングに腰を下ろしては彼が台所へと向かったのを見れば慌てて手伝おうと立ち上がり台所へ。メニューに彼の気遣いを感じては嬉しげに微笑むと並べていく材料を見ては「手伝うよ、私は何をすればいいかな?
」と問い掛けてはかれに少し寄り添いそっと腰に腕を回して。)
そうやって側に居てもらえれば、十分さ
(自分の腰に触れる相手の手。細く、白く、筋張った其の手は綺麗で、まるで軽やかにピアノでも弾きだしそうだった。大皿を準備し、早速調理をし始める。先ずは目玉焼き、其の次にウインナーやベーコンを焼く。その間、レタスやトマトなどの野菜を切り揃えて
ふふ、分かった、
(彼の傍で調理の様子を眺めていると彼は手伝わず傍にいればいいという、自分では手伝いたいと思うがこうして彼の言葉に甘えて傍にいてみるのもいい、そう思えば彼のことを抱き締め乍その調理の様子を眺めると彼の手際のよい調理に感心しては少し勉強しようとじっと眺めた。)
(上げておくね
(ベーコンやウインナーが軽く焼ければ大皿に盛り付けた。他にも切っていた野菜も側に添える。一応此れでパンに挟む食材は準備し終えたのだが、1つ此処で重要なことに気がつく。好きな具材を挟める様な形にしたが、これでは相手が仕事が出来ないではないか。其れの気付くと、慌ててパンを準備しそれぞれ1つずつサンドイッチを作り始めて
ふふ、慌てなくていいよ
(彼の作る様子を見ていると美味しそうに焼き目のついたベーコンやウィンナー、みずみずしい野菜たちがさらにならべられたのを見れば美味しそうだ、何て思っているとなにかに気づいた様子の彼が慌てて具材を挟んでいく。その様子に小さく笑みをこぼせばポンポン、と彼の頭をなでた。)
(ふ、と息を吐いてはようやく昼食が出来上がった。トマトやレタスと挟んだサンドイッチに、チーズ入りのサンドイッチ。他にもベーコンと目玉焼きが上に乗ったトーストなど。相手が飽きてしまわない様に、と様々な種類を作ったつもりだった。大皿とそのサンドイッチが乗った皿を片手に持てば、相手に”書斎か、ルシアの部屋か。どちらに運べばいい?“と
じゃあ..
書斎。済まない、持とうか?
(彼の気遣いに嬉しげに微笑めば横に並ぶと彼に手を差し出しつつもはっとしては慌ててリビングへ向かい。比叡が天界から受け取った書類をリビングへ置くといっていたのを思い出せば鞄を肩に掛けると慌てて彼のもとへ戻りごめんね、と言えば皿を持とうと両手を伸ばして。)
いいさ、ドアさを開けてくれれば
(横に首を振った。料理を持っていくことぐらい造作もない、相手の為ならばこのくらいの雑用はどんとこいだった。最近思うのは、なんだか自分は恋人よりも相手の執事の様な召使いの様な気がして居た。相手にはヒエイという立派な執事がいるのにもかかわらず、だ。くふ、と一人で笑いながら書斎に料理を運び
君に、こんなことをさせてしまうのはもうしわけないよ
(眉を下げるも渋々部屋の扉を開けば彼を中に招くと鞄を仕事机におけば椅子を引っ張り出せば彼にも座れ、というように指を指せば彼の持つお皿を机におくと頂きます、と口にすれば彼の作ったサンドイッチを食べ始め。彼の料理はなんでも世界一のように感じられた。微笑めば美味しい、と告げるとどんどんと食べ進めていき。)
何、遠慮するな。貴様の為であれば何でもしてやる
(相手の謙遜するところも愛おしかった。ケタケタと笑いながらその頭を撫でる。ふかふかしていて触り心地の良い髪質。できれば相手をずっと抱き締めて、その匂いを感じながら、胸に顔を埋めて居たかった。勢いよくサンドイッチを平らげる相手の姿を微笑ましく見つめながら、椅子に腰掛けて
本当?嬉しいな...じゃあ、仕事の間、わたしの傍に居てくれるかい?何をしていてもいいから。
(頭を撫でられては頬を赤く染めるも微笑めば何でもしてくれるというため、上記を恐る恐る問い掛けてはサンドイッとを食べ終え手を合わせればご馳走さまでした、と口にすると取り敢えずお皿を台所へ運びに行こう、と思い 立ち上がれば皿をもつと書斎を出ていき。台所へ向かってあるいていった。)
お安い御用だ
(まるでアヒルの子の様に相手の後ろについて行く。自分はこうも丸くなってしまった。高慢の名が聞いて呆れるほどに。だが、それも良かった。有限の時を相手と共に過ごせるのだから。キッチンに洗い物を置く相手を見れば、後でしておくからと相手の背を押して書斎に戻らせた
す、すまない..
(彼に背を押されると渋々書斎へと戻ればおのれの視力と合わせた眼鏡をかけ鞄のなかから書類を取り出せば天界で新たに店を出す許可証のサインや悪魔との戦争で使う武器や装備の注文書のチェックなど丁寧に仕事を終わらせていくも途中で集中力が切れては一度作業をやめたりと休憩をとりつつ進めていき。)
何を謝る必要があるんだ
(相手の相変わらずの謙遜に苦笑しながら相手の後ろについて行った。視界に入らない様に相手の後ろに立ち見つめながら、その仕事っぷりを眺める。どうやら今日は眼鏡をかけている様だった。休憩を取りながら仕事を進める相手に、1つ菓子でも持ってきてやろうとそそくさとキッチンへ向かい、備えていたクッキーと冷やされていた紅茶を持ってきた。相手の机の側に置いては、頑張れよと声をかけて
ふふ、有難う. ..
(サインだけならば直ぐに終わるのだが一々中身を確認し付け足すところは付け足したり減らすところは減らしたり、としていると中々疲れるものだ。一度ペンをおき腕を上に伸ばしてリラックスすると彼が紅茶とクッキーを持ってきてくれた。嬉しげに微笑むとまた後ろへ行こうとする彼の腕を引き己のとなりの椅子に座らせた。「此処がいい」どこか甘えたように言うと柔らかく微笑んだ。)
仰せのままに
(相手の要望にくすりと笑うと、隣に腰掛けた。改めて相手の顔を見る。首の上に綺麗な顔が乗っている、その顔には眼鏡がかけてあった。相手にはなんでも似合う。ピアスも、ネックレスも。頰を撫でてから、その額に口付けては、今度は書類に目を通して、“大変だな”と口にした
ふふ、うれしい。..ん?
(彼が隣に座ってくれると嬉しげに目を細めると彼の方へ振り向く。緩く微笑めば頬を撫でられるとその顔を大天使らしからぬだらしない笑顔で緩ませれば額に口つけられれば嬉しそうに彼の頬へ口つけをお返しすれば再度書類へ目をやる。すると大変ということばに首を縦に振れば困ったように笑い。)
手伝ってやりたいところなんだが、生憎事務処理なんてした事がない。俺が手伝ってやれるのは、家事と戦闘だけだ
(相手が肯定の意を示すことで、小さくクスリと笑う。仕事という概念は魔界にはないので、なんとなく相手がしている事はわかるが、手伝ってやれそうにはなかった。きゅと手を握り、相手に寄り添えば、上記を口にした
そばに、こうして居てくれるだけで嬉しいな
(彼の言葉に首を横に振れば微笑むと寄り添う体温に心が安らぎ手を握り返せば上記を告げた。こうして、誰かがそばにいて仕事なんてしたことがない。もちろんいい意味である。昔は天界の要である本部の自分の部屋で一人でこうして作業をしていた。其を此処でやると彼がこうして隣にいてくれる、その体温が本当に安心できるものであり、心が安らいだのだ。)
愛しているよ、ルシア。これから先もずっと、貴様と共にいる
(初めて、相手に愛していると口にしたかもしれない。愛を口にしたのも、相手が初めてだ。そっと握られた手を握り返されると、とても幸せな気分になれる。このまま哀しみを知らぬまま、眠ってしまいたかった。いつか来る別れにも目を背けたくなった。薄く香る甘い匂いを感じつつ、視線を落とした
..!
(彼の突然の告白に目を見開いたが頬を赤く染めると微笑み、ペンを置くともう片方の手を彼の手に重ねた。こうして、気持ちのこもった告白は初めてだ。大体今迄に告白してきたものは地位や財産が目当てのものだ、愛など籠っていない。だが、こうして想い人に愛を告げられれば目頭が熱くなってしまった。目尻に一粒の涙を浮かべれば嬉しげに頬を赤く染めて微笑むと「私も、愛しているよ。きっと、君の傍にいるから」と告げればそっと唇を重ねた。)
きっと、か。他人行儀だな?
(クスクスと相手の言葉に笑みを浮かべながら話した。久しく相手に唇にキスをされれば照れてしまう、赤らんだ頰を隠す様に相手の額を自分の胸に押し付けては、温もりを感じた。いつかは何処かで必ず離れてしまうが、その時後悔しないように今をめいいっぱい楽しもう。だが何度もそう思うのに、必ず何処かでマイナスになる自分がいた。今だけは、幸せに浸りたい。相手を抱き締めながらそう思った
確かなことは、言えないよ。
(悲しげに微笑むも彼の頭をなでル。彼に口つけるとわずかにほほが赤らんだのが見えたが、それを隠すように胸へかおを埋めさせられてしまった。クスクス、小さく笑みをこぼせば彼の腰に腕を回しては強く抱き締めると、天使としての役目を終えた後、どんな姿でまた彼と出会えるのだろう、どんなわかれかたをしてしまうのだろう、そんなことばかり考えてしまうと眉を下げ強く彼を抱き締めれば目を強くつむった。)
(あげておくね
こういう時は、必ずと嘘でも言うもんだ
(相手にも強く抱き締められては、柔らかに微笑みながら頭を撫でた。相手の言うことは至極もっともなのだが、こういうような時だけは、嘘でも、安心したかった。とろりと目を細めて、相手を離しては、書類を相手の前に差し出しペンを握らせて。休憩タイムは終わりだ、と告げれば、応援するように背を何度か叩いた
じゃ、じゃあ..今日の夜、私を抱いてくれるのならばお仕事頑張るよ
(彼に頭を撫でられ微笑んでいればそっと「じゃあ、必ず」と囁くと彼が体を離した。すると手にペンを持たされては頬を膨らませると冗談を告げて彼を見つめれば緊張に震えた声で「だ、だめ、かな..」と問いかければ懇願するような、少しばかり甘えた視線を彼に送った。)
動機が不純だぞ、天使様
(相手の言葉は天使らしからぬ一言だった。喉奥でくつくつと笑いながら、休憩用のクッキーを一つ頰ばった。未だ仕事を始めぬ相手を見つめ、急かすように体を押しやり、早く終わらせろと口にした。そういえば、この屋敷で相手を抱いたことはない。今までは魔界の我が家に住んで居たから当然なのだが。天界で悪魔が天使を抱くのは背徳的だ、ゾワと興奮を覚えつつも見せぬように
ふふ、約束だよ?
(クスクスと笑えばクッキーをひとつ頬張るとペンを持てば書類を再度書き始める。天界の本部には常々戦争に反対だと告げてきた。なのにこんなに武器についての意見を書けだの、予算はあっているかだの、そんな書類ばかりなのだ。きっと大天使の誰かの仕業だろうが、考えたくもなかった。そんなことを考えつつ仕事をしていればいつのまにか最後の一枚となっていた。何時間かけたのだろう、時計などみていなかった。しかし空は少し暗くなりつつあった。最後の一枚を書き終えれば封筒にしまうと彼の方へ向き直り「終わったよ、ヴァン」とこけをかけて。)
(一応あげておくよ、催促ではないからね
ン、お疲れさん
(どうやら相手は仕事を終えた様だ。今日は後予定が無い、なにもする事が無い。ならば、する事は一つだった。まずは、仕事を終えたばかりの相手の頰を撫でて、そっと自分に寄りかからせる。そして背を撫でてやった。相手はいつも頑張っているのだ、それに住まわせてもらっている身分。相手の頼みは出来るだけ聞いてやりたかった。首筋に一度キスを落としては、“もう予定が無いなら、俺の部屋に行こう”と
有難う、長く待たせてごめんね
(仕事を終えては軽く机のうえを片付ければ彼が頬を撫でてくれる。嬉しげに微笑むとそっと彼に身を寄せれば背中を撫でられるとなんだか心が安らぎ頬を赤く染め乍も微笑んだ。彼が首筋に口つけるとお返しにそっと耳朶に口つけを落とせば彼の提案にうなすぎ同意することを表すように彼の手を握った。)
(あげておくよ、
いいや。ルシアの仕事姿は初めて見たから、新鮮だった
(首を横に振っては微笑んだ。相手の仕事をするその背は中々に格好いい、なんでも出来る、そう思わせるのにぴったりだ。耳朶に口付けられれば、その意味を理解して、そっと相手を横抱きした。自分よりも細い体、軽い。愛らしい。いつかこの体を抱き潰して、自分だけしか見ないようにしてしまいたかった。未だに相手は仕事を優先する事に嫉妬をしつつ、自分の部屋に向かった
みられてしまうと、恥ずかしいものだね
(照れたように頬を掻くと小さく笑みを溢した。今迄は魔界の彼の住まいに間借りをしていた、家事も手伝いはしたが彼がやる方が多かったのだ。彼に抱き上げられると肩に腕を回し彼の瞳を見つめれば緩く微笑むと「久しぶりだね、体を重ねるのは。」と告げると彼の肩口に顔を埋めて。)
嗚呼。それに貴様の屋敷で抱くのは初めてだ、なんだか背徳感を感じる
(肩口に顔を埋める相手が愛らしく、ついつい目線がそちらに行ってしまう。たかが書斎から自室までの距離だが、遠くじれったく感じてしまった。天界とはかけ離れた、薄暗い自室に着けば、そっと相手をベッドに寝かせる。いつも自分を誘惑する体がそこにあった。相手の上に跨っては、顔を近付ければ、首筋にキスを落とした
背徳感、ふふ。悪魔に天界で抱かれるものなんて、他にいないよ
(彼の言葉にクスクス、笑みを溢してはあしをすこしバタバタとさせれば楽しげに笑った。彼の部屋までの廊下でさえ焦れったくなるような、長さに感じられた。彼の部屋につけばベッドに体を下ろされると股がる彼を見上げれば首筋にキスを落とす彼の首に腕を回せば「君の、好きにしていいよ」と誘惑めいたことばを告げればそっと手を離し。)
(上げておくね。最近忙しいのかな?
も、もしも、飽きてしまったのなら言ってね。無言でいなくなってしまうのは嫌だよ?
貴様が、悪魔にでも心を開く様な寛大な天使で良かったよ。愛されて、幸せだ
(相手の言葉を聞けば笑みを浮かべて頰を指先で撫で。もし相手がほかの天使の様に、悪魔というだけの先入観で自分を避けてしまっていたら、恋など永遠に実ることはなかった。相手が、前世の相手のままでよかった。好きな事をしてもいいという相手に頰を染めては、相手の衣服を脱がせはだけさせ、その白い肌に赤く痕を付けていき
((いいや、飽きてなんかいないさ。そう思わせてしまってすまない。なんとか頻度を上げるから、どうか、続けて欲しい
始めは、どうやって魔界から逃げようかって考えていたのに、いつの間にか君に惚れていた..悪魔も天使も、優しい気持ちがあればおなじなんだ。
(頬を指先で優しく撫でられれば頬を赤く染めるも微笑み。彼の指先に口つけられれば彼の両頬に手を添えれば瞳をまっすぐに見つめると嬉しさから顔をほころばせて上記を告げればそっと唇に啄む小鳥のような口つけを落とした。服が肌蹴ると羞恥に頬をさらに赤く染めるも彼の体に足を絡ませるようにすれば顔を近づけると彼の首筋にもひとつ、赤い痕を残した。)
(ご、ごめんね、なんだか意地悪な言い方をしてしまったね..。急かすつもりはないんだ、君のペースで構わない、此方はいつまでも待つよ。
でも、俺は貴様にだけ愛されればいい。他の悪魔も天使も要らん、ルシアが大切にしたい者とルシアさえ居れば...
(相手が悲しむ姿は見たくない、相手にとって消えてしまって困る者と相手さえ居れば、自分はそれで満足だった。体に絡みつく相手の足、密着するようで、誘惑されているようだ。自分より細い体、綺麗な肌、白い羽。背徳感の塊。これだけでも自身は十分に勃ち上がっているのだが、食むような口付けに食いついたようで、後頭部を押さえて強引に噛み付いて。相手の口内に舌を入れれば、相手のと絡めて
((いや、此方が遅いのが悪かったんだ。すまない。
君と、お母様とオムライスと、比叡、がいればいい、他になにも要らない。
(彼の首に両腕を回せば上記を告げた。彼がいない人生だったら、今も心を失ったままただただ天界に尽くす人生だったろう。微笑めば彼に口つけると頬に手を添えれば目を閉じると彼の熱く欲情したような舌が己と絡まる。吐息を甘く溢し乍絡ませていけば時折びくりっ、身体を震わせ乍口つけを求め、舌を絡ませていった。)
(ううん、謝らないで、君は悪くないさ。
(重力からか、相手の口内に舌を伝って己の唾液が流し込まれていく。そして、部屋に響く水音。たまらなくなって飲み干しては、また欲望のままに口付ける。口周りが汚れてしまうのも気にしなかった。鼻でする息ですら荒々しくなって、口をゆっくりと離す。一度相手の唇を舐め上げてやった。柔らかい唇が、舐められる事でくいと上に持ち上がって、下がった。荒い息を整えながら、汗ばんできた相手の額を撫で、“本当に、そう思ってくれる日が来る事を願うよ”と微笑んだ
す、ぐ..ッ、くる、よ
(緩く微笑めばそうこたえた。最早既にそう思っているかもしれない。こく、とのどをならして彼の甘い唾液を飲み込めばひぴりり、甘い刺激が走る。彼の瞳を熱に濡れた瞳で見つめればうっとり、めをほそめると彼が鼻息を荒げるのに彼が興奮しているのだとわかる。頬を赤く染めれば手を伸ばすと彼の服もゆっくり、じらす様に脱がせていった。)
...貴様がそう思うまで、楽しみにしている
(心の底何処かで、相手は自分を愛してくれていると、自分だけを見ていると、同じ様に思っていてくれてると錯覚していた。胸が、苦しくなった。焦らす様に服を脱がせる相手の手を払い、前のめりに倒れ込んでは、膝で相手の自身を押して刺激した。自分だけが、こうも為されているのは気にくわなかった
ふふ、たのしみに、しッ...!?ァ、,ッ、ん、!
(クスクスと笑っていたが彼の服を脱がせていた手を払われれば彼が身体を倒す。目を瞬かせれば彼がが己の自身を膝で押し始めたのだ。声をあげればシーツを手でぎゅ、とにぎり声を我慢するが初めての刺激に声が押さえきれなかった。そして自身が固くなり、熱を持ち始めるとじんわり下着、ズボンまでを濡らし。)
...此れは、先走りか?
(相手の自身を膝で押していると、肌が湿り濡れた感覚が伝わる。此れは一体なんなのだろうか。ゆっくりと膝を離し、相手の股を見つめると、うっすらと染みが出来ていて。そんなに刺激が強かっただろうか。相手と患部を交互に見つめながら上記を問いかけ。このままでは気持ちが悪いだろうと、下着ごと脱がせてやった
っ、そ、それは...!
(己の自身の辺りが濡れた感触彼の言葉は正しく頬を赤く染めると口ごもってしまった。目を伏せると彼の膝が離されると下の衣服を脱がされる。そこには立ち上がった自身があった。膝を曲げそれをかくす様にしてしまえば手で更に隠した。羞恥に堪えられず顔を伏せればちらり、少しだけ彼を見つめた。)
(あげておくね、ゆっくりで構わないよ
...今更恥ずかしがる事があるか、こういう事は何度もしてきたろ?
(自分を拘束していた足が解ける。相手の反応にクスクスと笑いながら、閉じる足の隙間に手を入れ自身を軽く握った。そして一度抜き、手を見る。粘着性のある液体が糸を引いていた。その手を相手の後孔にあてがい、入り口を軽く指で慣らし始めた
そ、そうだけれど..ッ、!?
(相手の手が閉じていた足のなかを抜けて自身つかめばびくんと体を揺らすと思わず声をあげてしまった。かれが手を離すと離れないで、というよつに糸を引くのをみては羞恥に頬が真っ赤に染まると顔を横にそらせば彼があろうことか、己の蜜を利用して孔をなら詩始めたのだ、甘くかすれたような声をあげると反対になかはどんどん緩んでいった。)
いつもの様に抱いて、それで終わりだろう?
(相手の動揺具合に微笑みながら、中を慣らしていく。言葉や動作に相違して、すぐに緩んでいく中はどうも素直だ。相手は、久しぶりではあるが、自分の自身の形を覚えていてくれているらしい。なんだか、そう考えると、恥ずかしくなってしまうが。此方もズボンと下着を膝まで下ろし、患部を露出させる。すっかり勃ち上がっている自身に相手の先走りを塗り滑りを良くしては、そっとあてがい
じゃ、じゃあ、何時もと違うことをしようよ
(彼がなかを指でならしていくと、羞恥に顔が赤らむも声を我慢していれば中はかれを求めるように緩くなった後にひくつくと入れて欲しいのか、もどかしそうにあしをもじもじとさせた。彼が下着とズボンを下ろすとそこには熱を持ち膨らみを増した自身が。息を飲むと彼の言うことにムッとすれば自分のこうに彼のがあてがわれるも起き上がれば上記を告げて。)
(一応あげておくよ
何だ、急に。貴様はこれで満足だろう
(急に起き上がる相手にやや不思議そうに眺めつつ、腰を掴みながら根元まで相手の中に沈めた。ひくつき肉壁が脈動する体内に、ねっとりと絡みつく自分の先走り。変わらずの興奮を覚えながら、相手の言葉に首を傾げた。どうやら、自分の言葉が不満だったらしい。むす、と不貞腐れている。頭を撫でながら、上記を呟いて
ッ,あ...!ァ、あ..ン、
(彼が腰を掴むと彼のが根本迄沈められる。彼の自身が中にはいってくれたのが、嬉しいようで中をきゅんっと締め付けると彼の先走りが中に染み渡っていく感覚に声を甘く漏らした。彼が頭を撫でてくれればその手にすり寄るとなかをきゅうきゅうと締め付け、「うご、..いて、ヴァン、っ、..」 とおねだり紛いな事をすれば身体をそっと倒して。)
女、みたいだな
(喘ぐ相手の頰を撫でてはそう口にした。頰を撫でて居た手を相手の腰に当て、相手の要望通り動き始める。最初はゆっくりと、段々と早めていき、途中で速度を落として、を繰り返す。要するに、焦らしてみたかった。案外に、先程までどこか不満げにして居たのに、体を倒し素直になる相手。苦笑しながら、鎖骨に口付けた
((遅くなってすまない
き、もちわる、い..ッ,?
(身体を倒すと彼は動いて、というお願いを聞いてくれたのか、腰を動かし始めた。彼がゆっくりと動かすのでもどかしさに腰を震わせれば速度が早くなっていく。其に己の興奮もまして自身の先から先走りを溢していたが速度が突然ゆっくりになると焦らされているようで声をかすれさせれば女のようだと言われれば不安げに眉を下げると彼の瞳を見つめ問いかけた。)
...いいや。揶揄ったのさ
(必死に喘ぎを我慢する姿も好きだが、こうして素直に快感に身を委ねて喘いでくれるのも嫌いでは無かった。どこか未だ深く沈まない気がして、相手の腰を持ち上げると奥まで自身を挿入する.やはり奥は未だ自分の自身に慣れておらずに、締め付けが強い。刺激的な快感に目を細め熱い吐息を吐いては、速度を上げて突き出した
ッ,んァ!ァ、..,!
(浅いところを擦っていた彼は己の腰を持ち上げると彼の自身が未だいったことのない深いところにまで到達すれば慣れておらず一際甘い矯声を上げると彼の腰が早く打ち付けられると己も擦らせるように腰を揺らすと自身から先走りを垂らすとこうに垂れ落ちれば彼のを濡らして滑りをさらによくしてしまった。)
(気持ちの高揚というよりは、生理的な快楽が身を包んでいく様だった。相手の熱い肉壁と自分の自身が擦れるたび、じんわりとにじむ様な刺激を得る。目を細めて何度も繰り返し感じた。もよおし始める射精感、腰を動かし少しそれに耐えては、再度相手の中を、特にしこりを突いてやった。自分だけ達してしまうのは、少々後目があった
ッ,そこ、だめ..い、きたくな、っちゃ..っ、
(シーツを強く握っていれば腰を緩く振ると彼のがなかで脈打ったのを感じ限界が近づいているのではないかと思うと腰にわざとちからをいれなかを締め付けるようにしては痼を擦られるとなかを絡み付かせるように締め付ければ自身の先走りの量は増えて。)
じゃあ、ルシアが我慢すればいいさ
(少しだけ、意地悪を言ってみた。自身を強く締め付ける相手の中は、とても熱く蕩ける。見なくても分かるほど、相手の先走りは垂れ続け、接合部分を濡らしていく。こうしてみると、相手は妖艶で女らしく、魅惑的な体つきをして居た。このまま魔界の街に放り出してしまえば、どうなるだろうか。自分は女は好みではないが、相手の容姿には誘われるなにかがあった。次で達しそう、相手の頰を撫でては、歯を食いしばった
が、まんなんて、...んぅ、ッ,
(彼は意地悪なことを言うので頰を小さく膨らませると手を伸ばし彼の頰を少しつねってやった。彼との繋がり部分を自信の先走りの濡らしていく感覚に羞恥から頰を赤く染めると彼を見上げれば頰を撫でるてにすり寄ると声をつまらせつつも「いっしょ、に、いき、たい」と言えばはを食いしばる彼の頰をなでてやり。)
...分かった
(頰を抓られるも相手の甘い要求に首を縦に振っては受け入れた。相手の腰を再度抱き直し、何度か相手の奥をつく。最後だと言わんばかりに締め付けが強くなっているのを感じた。同時に、自分の自身の昂りも高潮に向かっているのも感じた。体を前のめりに倒し、相手の顔がよく見える位置にしては、ぐと相手の腰を掴みながら達した
ッ,ん...
(彼が腰を抱き直すと奥をつかれた。甘く激しい刺激に一際大きく甘い声を上げれば締め付けもより一層キツくなれば相手の自身が、膨らんだのを感じる。頰を赤く染めれば彼の顔もよく見えるような体制になれば嬉しげに微笑むとそっと彼に口つければ首に腕を回して。)
(余韻に浸る様に目を細めて、そっと体を離した。いつもなら自分の腹が濡れる感覚、相手と共に達しているはずなのだが、今回はその感覚がなかった。思った通り、相手は達しておらず、こちらをほほえみながら見て居た。自分だけ達してしまったのが恥ずかしいのか悔しいのかなんなのか、ゴチャ混ぜの感情に苦笑を零しながら相手から抜くと、中途半端な相手の自身をツンと突いて、“自分で処理をしておけよ”と、ベッドから降りた
(彼が何度も奥をつくために自分も達すると思った、然し、達することができなかったのだ。眉を下げれば自身の欲を吐き出そうと自身を握った。然し突然めまいがすればそのばに倒れ込むと意識を失ってしまったのだ。一日の疲れ、またはひさしぶりの仕事で少し頑張りすぎたのだろう、はしゃいでしまった自分が恥ずかしい。)
(ベッドを降りた直後、ベッドに倒れこむ破裂音に似た音が聞こえた。反射的に後ろを振り向くと、相手が意識を失って倒れているのを見た。一瞬驚き相手に近寄るが、息があるのを確認すると安堵のため息をついて抱き上げた。そして風呂場へ行けば、衣服を脱がせ、共に浴室へ入る。困った天使様だ。中を掻き出し、髪身体を洗えば、そっと湯船に浸からせ、自分を洗い出して
((上げておく
...ごめんね、また迷惑をかけてしまった
(意識が戻れば自分は湯船のなかにいた。目を瞬かせれば彼が身体を洗っていることに気がつく。眉を下げれば自分のなかには彼の出したものがないことに気がつく。"出してしまったのかい?"そう問いかけた。なかに吐き出したものがあれば子供ができると聞いたことがあったのだ、男同士でできるかはわからないが。)
(とても遅れてしまった..御免ね。
何、気にするなよ
(眉を下げながら謝罪をする相手に苦笑した。相手の世話を焼くのは、自分の楽しみでもある。それだけ相手との関わりが増えるのだから。身体を洗い終えた後、前のめりになって浴槽のふちに頰を杖をついた。不意に相手は可笑しなことを聞いてくる。一度首をかしげるも、その真意を測れば“男は腹ん中にためてれば腹痛になるだけだ”と告げた
((構わない、こちらも遅くなりがちだったから
え?腹痛..?子、子供は?
(頬杖をついてまえのめりになる彼。そちらへ顔を近づければ眉を下げた。彼も己の考えていることが分かったのだろう、つまりは子供ができないと言うわけだ。彼の頭を撫でれば「ごめんね、君の子供を産めない。子孫が..」と告げればそっと彼の額に口つけを施した。)
(((気にしなくて良いよ、君のペースでいいからね。
...俺は別に子供が欲しい訳じゃない。ルシアが望むなら、協力するだけだ
(相手は眉を下げながら此方を見つめた。申し訳なさげな表情に、小さく微笑んで返す。自分は子供が欲しい訳では無かった、相手だけ側に居てくれればそれで十分だった。今も明日も相手さえ側にいれば十分、子を成してもきっとその子を好きにはなれないだろう。それにきっと相手は自分を見てくれなくなる)
...他に方法があるかもしれん、気長に探せばいいさ
..いいや。きみがほしくなければいいんだ。
(彼は微笑んで他に方法があるかもしれない、等と自分を励ましてくれた。然し其の声色や表情からはあまり乗り気ではないことがわかる。微笑めば首を横に振るとこちらへ前のめりになるかれに抱きつくと「今は君のそばにいられれば、いい」とわらいかけて。)
...だといいな
(相手の体を離しては笑った。本当に相手がそう思って居てくれれば、自分は幸せだ。そろそろ外に居ては湯冷めしてしまう。夕食も食べて居ないから、きっと相手は腹も減っていることだろう。“ゆっくり浸かっていろ”と声がけては立ち上がり、浴槽を出る。身体中の水分を拭き取り、衣服を着ればリビングに向かった
あ、ま、まって
(彼がゆっくり浸かっていろ、というがいつもこうしては、彼に仕事をさせてばかりになる。まゆをさげ上がろうとするもこしがいたみその場にへなへなと崩れ落ちれば仕方なく湯に浸かり腰を直そうと軽くさすれば少し湯に浸かり脱衣場に出る。水を拭き取れば寝巻きを着ると急いで彼のもとへ向かった。リビングにいたかれにこえをかければ自分も手伝う、といい。)
座ってろよ。意識飛ばすほど、疲れていたんだろう
(今日はスパゲティを作ろうと思い、材料を倉庫から取り出す。すると後ろからパタパタと急ぐ足音が聞こえた。相手だ。相手は自分の仕事を手伝うと言う。心遣いは嬉しかったが、わざわざ手伝ってもらう様な事でもなかった。それに、意識を失う程疲れを我慢していたのだ。首を横に振った。鍋に水を注ぎ沸騰させてはパスタを茹で始めて
せ、せめて..
(彼が料理を作っているのに、自分だけ座って休むなどあり得なかった。首を横に振るとそっと使うであろう皿を置くとカップとポットを運ぶとダイニングテーブルに置くとお湯を沸かしては紅茶を入れ始めるとキッチンにいる彼に「砂糖はいるかい?」とといかけては顔をそちらへ向け。)
砂糖は要らない。...いいから、ルシアは座ってろ。身体壊すぞ
(牛乳と生クリーム、パルメザンチーズを加えてかき混ぜつつ、茹で上がったパスタを混ぜ合わせる。そこに刻んだベーコンとほうれん草、鷹の爪を加えてさらに絡めていくのだが、相手は忙しく動いていた。呆れてため息をつきながら上記を呟けば、相手が準備してくれた皿に盛り付けた
君が働いているんだから、私も少しは動いていたい。
(彼はやすめと言うがそういうわけには行かない。紅茶をいれ終えればきっちんにむかうと彼の後ろに回りそっと抱き締めれば腰に腕を回すと「今日は、私の我が儘を聞いてくれて有難うねと嬉しげに呟くとそっと離れれば彼の盛り付けてくれた皿を運ぼうと二枚を手にもって。)
(一応あげておくよ
...満足させられなかった様で、悪かったな
(相手はわがままを聞いてくれて嬉しいと言う。だが、本当に相手は満足してくれただろうか。相手が両手に持つ皿を取り上げ、向かい側の席に置く。フォークとスプーンを準備し、席に着けば微笑んだ。やるせなさを混ぜ合わせた複雑な感情を抱えながら
((上げてくれてありがとう
(いえいえ、と。次の記事を建ててくるよ。
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