元々仁希に片思いしていた俺は彼の息子に恋をした。別の人間だと言うことは分かってる。それでも彼の息子は似過ぎていて、まるで生き写しのようで今度こそ誰にも渡したくなかった。
もしあんたが生きていたなら、こんな俺を嘲笑ったに違いない。
※
猿比古がかなりしんどい重い昼ドラ並のドロドロしたなりきりをしてみたくなり、募集させて頂きました。
仁希×創作とありますが、二人はセフレでした。そして直接的な表現はありません。あくまでメインは創作×猿比古です。
間違えて名前を呼ばれたり、自分を通して父親を見る創作にイライラしっぱなし、喧嘩三昧。けど離られない、離れたくない。そんな面倒臭くて暗い、でもきちんと幸せな方向に二人で歩んでいこうとする不器用な愛ストーリーに付き合ってくださる方、お声掛けください。