この度はお声がけくださりありがとうございます。
送り人と魔導師どちら希望かお決まりでしたら教えていただけるとありがたいです
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この度はお声がけくださりありがとうございます。
送り人と魔導師どちら希望かお決まりでしたら教えていただけるとありがたいです
板立てありがとうございます。
正直どちらも魅力的すぎて決めきれていない節があるので、もし良ければ〇〇さんの方でより動かしたいキャラが決まっていれば、教えて頂けると幸いです。
では、自分が送り人の方をやらせて頂いてもよろしいでしょうか?
ロルの流れで遣りたいシチュエーションやどこから始めるかなどございますか?
(二人の出会いから、二人が交流を持つようになってからなど)
分かりました、それでは僭越ながら魔導師をさせていただきますね。
お互いに死生観に関しての信念があると思うので、何らかの対立が生まれた際に、それを血反吐を吐きながらぶつけ合う様なシチュなんか美味しいなぁと考えております。普段お互いを尊重、もしくは触れてはいけない暗黙の了解になっていればなっているほど、亀裂も深いだろうなと。もし〇〇さんの考えている世界観において、死者の弔いに送り人を付けるのが常識なのであれば、魔導師の大切な相手の葬式にお呼ばれする形での出会いなどはいかがでしょうか。
思い付いたものをだらだらと並べさせて頂きましたが、解釈違いなどがあれば是非お聞かせください。
出会いの形、とても素敵だと思います。ぶつかり合うの自分も好みなのでぜひ採用させてください。
では、自分が名無し様の家を訪ねた際に名無し様が研究に没頭するあまり倒れてしまう。それの看病をしている最中で自分が「死者を開放してあげればあなたも楽になるのに」といった感じで言葉をこぼしてしまい、名無し様の逆鱗に触れる。といった感じはいかがでしょうか。お互いがお互いを思うからこそ自分の思想をより曲げたくない…といった感じで。
採用して頂きありがとうございます。
お互いに引けないからこその平行線が素敵すぎて咽び泣いております。是非そちらで進めて頂ければ有難いです。質問なのですが、魔導師と送り人の年齢はどれくらいをお考えでしょうか。こちらが年上ということですので、30代くらいを想定しておりましたが、2人の年齢と年齢差のご希望をお聞きしたく。
こちらは22歳くらいにしようかと思っていました。年齢差はどのくらいでも大丈夫です。寧ろそこに差があればあるほど素敵かなというのがこちらとしての意見ですね。
名無し様のお好きな年齢にしていただいて大丈夫ですよ。
先に私の送り人のプロフィールを下に貼らせていただきますので、参考程度に見ていただけるとありがたいです。
〇〇さんの設定を参考に作らせて頂きました。何か変更のご希望がありましたらお申し付けください。
ありがとうございます。素敵な設定のほう把握させて頂きました。
もし他にご希望などありましたらお聞きしてもよろしいですか?
なければここでそのままロルを続けてしまおうかと考えておりました。
ありがとうございます。
他に希望はありませんので、このままロルの方へ移らせて頂ければと思います。葬式スタートであれば、こちらが先行ロルを回した方が宜しいでしょうか?
先に回していただけるとありがたいです。お願いしてもよろしいでしょうか…?
改めましてよろしくおねがいします。
…どうして……(重たい曇天が空を包み冷たい雨が降り頻る寂しい日に、粛々と進む葬儀の列の最前を歩きながら墓場までの頭が可笑しくなる様な長い道を進む。真っ黒い喪服に思考まで薄暗く濁っていく様な感覚のまま、辿り着いた先で気が付けば終わっていた葬儀の後、一人何時までも家に帰れないまま新品の墓石の前に佇んで、現実を受け止めきれない呆然とした声が漏れて。汚い水音を立てて崩れ落ちる様に地面に膝をつき、温度のない石に刻まれた愛しい妻の名前を悴んだ指でなぞれば、狂れた様に何度も何度も指先を這わせ。そこに禁忌の閃きが降って湧いたのはある意味至極当然の事だったろう、涙すら流せず感情の削げ落ちた顔を俯かせては)必ず、迎えにくる。今夜、必ず……
僭越ながら先ロル提示させて頂きました。こちらこそ、これから宜しくお願い致します。
(厳格たる雰囲気の中行われた若い女性の葬儀にて送り人の職を全うしたその後。降りしきる雨の中を中々家へと戻らない依頼人に、参列者も痺れを切らし一人また一人と彼を待つことなく帰路に着いて行った。そんな彼らを全員見送った後で、2つの傘を手にして今日新たな旅路へと旅立った彼女の眠るその地へと向かう。雨と泥で服を汚す依頼人へ開かれた傘をさしながらブツブツとつぶやく彼に静かに声をかける)…ユグナーさん。奥様は次の旅路へと旅立たれました。本日は暖かくしてゆっくりとお休みください。
…ええ、お手数お掛けして申し訳ない。貴方にも夜の平穏がありますよう。(この悪天候である、既に己以外の全員が帰宅したものと思っていたが、身体を打つ雨が突然なくなり背後で静かな声が聞こえれば、ぴたりと口を噤む。その声が今日の葬儀を執り行ってくれた若い送り人のものだと気が付くも、半身を奪われた身には余計なお世話だとしか思えずに静かに拳をきつく握り締め。然し後で妻を迎えに来る事を思えば、ここで疑念を持たせる訳にもいかない。ふらりと力無く立ち上がっては差し出された傘を受け取り、あくまでも愛妻家の男が伴侶を無くして弱っているだけの様に哀しげに目を伏せて一礼し、後ろ髪を引かれながらも墓地を後にして)
(自分の言葉に反応してフラリと立ち上がる依頼主は虚ろな目をしており、どこか不安定な様子であった。しかしそれは多くの人を見送ってきた自分にとっては死者の数だけ見てきたいつも通りの一部であった、かのように思えた。依頼主も自宅へ戻るだろうと彼に背を向け己も帰路につこうなんて考えていたときにふと見えた瞳は何かを決意したような、あるいはなにかに囚われたかのようなとにかく強い意志が彼の中に眠っていることを明らかに示しているようだった。非日常な出来事に惹かれてしまうのは自分も人間ということかと感じながらも一体彼は何を企んでいるのか気になって仕方がない。数日日を開けて、故人に手向ける花でも持って彼の家を訪ねようと心に決めた)