のんびり。
雰囲気を見て合う合わないは考えてください。
様子を見て鍵付きに移動しましょう。
屍体性愛な嗜好あるので注意。
左右固定しません。
スキンが違えば同キャラでも可。
萌→可愛い子。萎以外。
萎→背後病みアピ
BLに関する雑談をしたり、BL要素を含む成りきりの募集をしたりするための掲示板です。
のんびり。
雰囲気を見て合う合わないは考えてください。
様子を見て鍵付きに移動しましょう。
屍体性愛な嗜好あるので注意。
左右固定しません。
スキンが違えば同キャラでも可。
萌→可愛い子。萎以外。
萎→背後病みアピ
(荘園──…此の非日常の中に季節感等有るのだろうかとふと疑問に思い手袋に覆われた肌の見えない手元を見下ろす。今が何月で、何日で、抑も何年だったのか記憶を探るが靄掛るだけで。茹る暑さも凍て付く冬も此の身は最早覚えておらず、其の事を自覚したとて正直な所美しい屍体以外に興味を持てない己にとっては些細な問題にすらならないと思えた。心音は鳴らない。足音も響かない。皆の顔も覚えてはいない。一人ぼっちで始まるゲームに焦燥感は無く、近場に在った暗号解読機に近寄ると今の所気温に左右されず乾いた此の身の、汗一つ滲まない指先を錆び付いた其れに押し当てた)
(自身が誇るべきである類稀なる才能は屍体の復元・修復…或いは見栄えを整え、或いは生前の面影を探る事が得意で有る事だろう。其の才能は単に美しい屍体を美しい儘、まるで時を止めるが如く此の腕の中に閉じ込める為に他ならない。───昔から生きている人間には無関心だった。嫌いと云う感情は湧かない。只々無関心だった。己に対する評価は所詮は他人事で、医師と名乗る男の言葉も、診断も、母の言葉も全てが興味の範囲外であった。美しいものは美しい儘に。其れが自身に巣食う情熱的な迄の渇望。例え他人に理解されずとも良かった。理解して欲しいとも思わなかった。生きている彼等乃至彼女らは喧しく、下品で、例え容姿が美しくとも其の美しさを台無しにする。姦しい唇を縫い合わせてしまいたい。其の薔薇色の頰が魚の腹の様に色落ち凍る様を見たい。生に溢れ輝きを灯した瞳が硝子の様に何物も遮断する其の瞬間を見たい!喉を掻き毟りたくなる程の欲望は、誰に告げる事無くマスクの下に大切に隠し込んだ)
(ゴーン、と腹底に響く様な鐘の音が聴こえた気がして半分程度進んだ暗号解読機から顔を上げてみる。少女の悲鳴と板の倒れる音が続き、漸く誰かが殴られたのだと気付いた。かと言って助けに走るのは自分の役目では無い。きっと正義感の強い彼等の内誰かが向かうだろうと、やりかけていた暗号を再び解き始める)
…思い出した。庭師の娘。
(ふと脳裏に映し出されたのは顔の判別が難しいが確かに少女と解る者…麦藁帽子の似合う溌剌とした娘だった様な気がする。どうやら殴られたのは彼女らしい。はて、ハンターは誰だろうかと考え始めた所で漸く大きめの音を立て乍に暗号解読機の灯火が消えた。今の所解読を終えたのは自分だけらしい。だが時間的にもそろそろ第二、第三と上がり始めるだろう。未だに心音は響かない。足音も聴こえない。次の暗号機を探す為に再び足を踏み出した)
待って、…顔を見せてください…っ(鐘の音に思わず耳を塞ごうとするも何とか解読する手を止めずにそのまま辺りを見渡す。どうやら殴られたのは試合開始時、真っ先に出逢い顔を覚えた事を示すように親指を立てれば花が咲く様に微笑んだ彼女らしい。少し離れた場所で解読器が一台解かれたと分かり急いで解読機を回し終えた。額の汗を手袋を付けた手の甲でさっと拭いもう一度周りを見遣る。庭師の彼女はまだハンターに追われているらしい。残りの解読機は残りの三台。周りには倒されてない板や窓枠が立て組む様に設置されている。きっと彼女が全ての解読を終わらせるまで持ち堪える事は無理であろう。それならば、と板と板の間に棺桶を呼び出す。化粧筆を取り出し蘇生人形に向き合おうとするも視界の端に自身と同じ髪型の彼が映る。まだお互いに顔を見ていないのだ。今後何が起きるのか予想もつかないのだから、と普段より張った声色で呼び止める)
(納棺師で右希望。スキンはボロ服かバンカーを希望。其方の好みに合わせます。ご覧の通り駄文ですのでご注意を。削除キーは共に0709。お気に召さなければお構い無く消してください)
(土を蹴る慌ただしい足音は既に耳に入っていたが所詮他人事で自ら其の歩みを止める心算は初めから無かった。然し明らかに此方に向けて声出し縋られては無視をした後の方が面倒で、試合中とは思えない程に緩慢な動きで振り返ると視界に収まったのは己と似た其の顔───カチリと重なる視線を其の儘に自然と顔の造形を記憶していく。焦燥感に塗れた其の人間臭い彼の表情を額に浮かぶ玉の汗から目許に浮かぶ皺の一つまで完全に憶え込み、凡そ己と同じ顔だとは思えない豊かな表情筋へ肩を竦めては其の手に握る化粧筆に漸く興味持ち)
どうぞ、続けてください。
(仮に彼女が捕まり棺桶を見付けたハンターが近寄ろうとも時間を稼げるであろう其の場所を選択した彼をまじまじ見詰め、第三者目線で己の仕事を眺めるのは初めてだと興味本位で背格好も同じ彼に近寄れば正に今化粧を施す心算であろう其の手元を覗き込み。バチンと大きな音がして何処かの解読機が震えるが、其方を一瞥もせず男の息遣いを耳許で感じ。凡そ試合運びになんら関心持たない自身の行動を相手が如何感じ取るかなんて端から興味無く、未だ灰色の人形に同色の瞳を向けた儘静かに行動を静止して)
こんにちは。スキンは貴方の御自由に。何方も可愛いですよ。
上記通り貴方の中の納棺師とは性格嗜好に差異が有るかと思いますが其れでも宜しければ。
掲示板でもチャットでも何方でも良いので話し易い場所を教えてください。
地雷記述推奨です。
(ゆったりと此方に振り返る彼に多少の苛立ちを募らせるも引き留めたのは自身であり文句を言う権利も無いと考え直す。人影からも予測はしていたが矢張り自身と似た、…否。自身が彼を模倣しているのだろうか。脳裏にチラつく疑問は一度端に追い遣り、薄墨の髪や瞳をしっかりと刻み込んだ。礼を告げようとマスクの下で口を開きかけるも直ぐに離れるどころか近寄り手元を眺め始めた様子に訝しげ)
それよりもっ…、…分かりました。
(彼から放たれた言葉に目を見開き反論を述べようとするも淡々とした表情に諦めの息を吐き。気を取り直し化粧筆を握る手の力を敢えて緩めた。冷たい蘇生人形の上に思い描くのは誰にでた人当たりの良い彼女の顔。上手く言葉を返せない自身にさえ屈託の無い笑顔を向け話し掛けてくる。ほぼ意識外で手を動かせば胸の前で手を重ね瞳を閉じる彼女の器が棺の中に出来上がっていた。温度の無い頬をさっと撫で道具を仕舞い、たかが数秒かも知れないがその数秒を無駄にした彼に何処か非難がましい視線を向け)
こんばんは。
それではバンカーで宜しくお願いします。寧ろ、此方の納棺師で構わないのなら有り難いです。
掲示板希望でお願いします。
地雷、萎は特にありませんが、解釈違いや飽きた時は一言貰えると嬉しいです。
(其の繊細な筆の動きに只々視線を注ぎ、命を吹き込む様に着色され無機質な肌を撫ぜる筆の軌跡は己の其れと相違無い物で。ほんの数秒、瞬きを数度繰り返す合間に気付けば棺の中には眠る様に収まる可愛らしい少女の姿が在った。正にいま息を切らせて命に縋り付く逃走を繰り広げている彼女の姿其の儘で、彼の技術は確かな物だと世間に知らしめるには十分な作品と言えるが唯一勿体無いと感じるのは今は死んでいる様に見える彼女がもう直ぐ眼を開けてしまう所だろう。此の場所は不思議なもので、何れだけ躰が傷付こうと死にたくなる程の痛みを感じようと五体満足で屋敷に帰れるのだから彼女の"死"は決して訪れないのだ)
どうも。
(生を受けると決まっている作品から興味を喪うと簡素な言葉と共に踵を返し、此方を咎める視線にはほんの僅かだが煩わしさを感じて片眉を上げ乍一瞥。大凡ゲームに真剣ではない己の態度に何か物申したい事でも有るのだろうと簡単に予想付くが、端から勝利に貪欲にはなれない質である自分自身とは抑も相容れない意見の為彼の瞳を見詰める事で黙殺する事にして)
(持つ色は違えど鏡を合わせたように重なる姿の彼の視線に、耐え切れず逸らしたのは自身が先であった。他人からの眼差しに慣れる事は今だに無く、それに加えて好意的とは言えない其れに、額から既に流していたものとは異なる冷ややかな雫が浮かび上がり)
急ぎましょう。
(そんな自身にさえ嫌気が差せば低く短い声を出し、彼の横を抜くように走り出し。薄暗いフィールドの中、遠目にも分かる解読機の光を目に止めれば足は自然と泥濘んだ地を強く蹴った。それと同時に聞こえた少女の悲鳴はダウンし椅子に座らされた合図でもあり。棺桶と椅子の位置はそこそこの距離があるが、十秒の間にハンターが移動してくる可能性も大いに有り得る。又は他の誰かにハンターの注意が向くかも知れなく其れが自身でないとも限らない。兎も角解読を進めなければと化粧箱を握る力を強め走り続け、目を付けていた暗号解読機に触れれば誰も手を付けていない物だと判明し)
(表情を隠す事が上手く出来無いのか手に取る様に解る相手の感情はまるで純真な赤子を相手にしている様な気分になり、ほんの少し──限り無く0に近い細やかな気持ちばかり罪悪感が首擡げ。風吹けば折れてしまう程度の良心は案の定彼の動きと共に吹き飛び鳴り潜めてしまい。ふと気付けば暗号解読機は残り一つで通電を迎える。其れは詰まり、此の試合は滅多な事が無い限り勝ち戦である事を意味していた。細長い手脚を必死に動かし走る彼の後ろ姿を眺めて何と無く残った足跡を辿る様に着いていく。直ぐ後ろでは瞬間移動の独特な音と共に赤黒い閃光が数度瞬き、同時に二度目の生を手に入れた筈の少女の悲鳴が聴こえた。あの子は如何にも本日のハンターに狙われる日らしい、なんて所詮は他人事の感想を得て)
良かったね。勝ちたかったんだろう。
(カタカタと休む事無く暗号を解く彼の背姿を静かに眺めていたが、そろそろ烏が舞う頃合いかと体内時計と相談した後ゆっくりと火花散る其れに触れてみて。ハンターが近場に居ない事を示しているのか心音の無い静かな空間、其れを切り裂く様に発泡音が聴こえるが其方に眼を向ける事は無く代わりに自身と似た造形を持つ男の顔を無遠慮に見詰めた)
(解読の手を止める事は無かったが彼の衝撃的な発言に脳裏に言葉が溢れかえる。"良かった"?まだゲームが終わりを告げている訳でも無いのに?彼女が傷つき痛い思いをしているのに?勝ちたくない理由などあるものか。然し、どうやら勝ち敗けなど興味の無さそうな彼に問い詰めるような事はする気もなくて)
…「解読に集中して!」。
(彼が解読機に触れると同時に発した言葉は決められているもので。手の動きが他人と同じ作業をすると言う緊張とプレッシャーからくる恐怖により先程よりも確実に遅くなったのは誰が見ても明らかだった。解読の進捗が残り僅かになれば慌てて手を離し辺りを見渡す。通電させるタイミングを間違えればこれまでの流れが全て逆に向かう事も多いにあり得て。誰が殴られれば直ぐに解読を完了出来るよう、暗号機から僅かに離れ他の仲間たちに寸止め完了の信号を送り)