話し相手を募集したい。
受けでも攻めでもリバでも可。最初にどちら側か提示していただけると有難い。
ある程度のアブノーマル嗜好も歓迎、抱きたい抱かれたいも受け入れる。
理想は甘やかし甘えの比率が6:4って所だろうか。
使用ロルは中〜長。其方のロルの長さは特に制限無し
キャラについても誰でも可。但し狩人に対しては警戒心強め
それでは、良縁を願って。(フードの先を摘みながら貴方に向かって深くお辞儀をすると、相棒の梟はそれに合わせて1つ鳴く)
BLに関する雑談をしたり、BL要素を含む成りきりの募集をしたりするための掲示板です。
話し相手を募集したい。
受けでも攻めでもリバでも可。最初にどちら側か提示していただけると有難い。
ある程度のアブノーマル嗜好も歓迎、抱きたい抱かれたいも受け入れる。
理想は甘やかし甘えの比率が6:4って所だろうか。
使用ロルは中〜長。其方のロルの長さは特に制限無し
キャラについても誰でも可。但し狩人に対しては警戒心強め
それでは、良縁を願って。(フードの先を摘みながら貴方に向かって深くお辞儀をすると、相棒の梟はそれに合わせて1つ鳴く)
やぁ、イライ君。
少し興味が湧いたので顔を出させて貰ったよ。
私はリバ、時々戯れ程度にするのが好きかな?
普段は甘やかす方が好きだけれど、甘やかされるのもいいね。
ロルは割と長めな方かと思うよ
萎えは特に無いけれど、突然居なくなられるのは少し嫌だから、そこをわかっていただけると有難い。
では、検討宜しく頼むよ
...嗚呼、貴方は写真家の...。
分かりました、これも何かの縁です。
貴方の嫌がる事はしないと梟に誓って約束しましょう(バサリ、と肩に乗る梟が翼を広げ、それを見つめていたが貴方の方に顔を向け)
問題が無ければこのまま貴方と会話を続けたいと思っているのですが、どうでしょう。個室の方がお好みですか?
そんなに嫌そうにしないで。ゲーム中で無いのだから君にも君の梟くんにも何もしないよ。
ふふ、律儀だねぇ。私も君が嫌がることはしないと約束するよ。...私が嫌だと言われたら、それはどうしようもないけど
いいよ、このままここで話を続けようか。
はい、約束ですよ。
別に、貴方が嫌という訳では...その、どうしても無意識に警戒してしまうだけなので...(誤解させてしまっただろうか、と僅かに焦りを滲ませた様子で自身の腕を抱いては誤魔化す様に貴方から視線を逸らし)
勿論。私は約束を破るのは嫌いなんだ
警戒ね。仕方が無いよ、怪我は治るとはいえ、私は君達を斬らなければいけない立場だから...ほら、これで少しは安心出来る?(ひょいと肩を竦め、剥き身の西洋剣を地面に突き立て柄から手を離し)
はい、それなら。...気を遣わせてしまったようですみません(未だ完全に警戒は解けていない様だが、地面に突き刺さる西洋剣を見て安堵の表情を見せると貴方の方へ歩み寄り)
そこまでして自分と話したいと思ってくれたのかと考えてしまうと...嬉しく思います
大丈夫、相手を不安にさせては紳士として失格だからね
折角の出会いだ、大切にしたいだろう?君と話すのは案外楽しいからね(歩み寄ってくれる彼に微笑みを向け、白目の無い瞳を細め)
はは...参ったな...。そんなに分かりやすいですか?そういった感情は抑えたつもりだったんですが(乾いた笑い声を零しながら頬を掻く。案外楽しいと口にした貴方を見る視線は何処か驚愕の色が見える)
本当、ですか?
とても分かりやすくて大変宜しい。ハンターの皆はまともに顔がある方が珍しいからね、表情が窺い知れないことが多いんだよ(冗談混じりで軽い苦笑を漏らし。相手の驚いたような反応に此方も驚いたのか、感情の読みとりにくい目を瞬かせ)
本当だよ、ここで嘘を吐く必要性が何処にあるんだい?
成程、それに比べたら分かりやすい方になるのか...確かに、ハンター側の人達は顔が分からない方が多いですね(ハンター達の顔をそれぞれ思い出すと納得した様に頷き、驚いた貴方を目にすると居心地悪そうに自身の目元を覆い隠す布を指先で弄り)
それもそう...なのか...?(疑問符を浮かべ、何かを考えいるのかその場で何かをぶつぶつ呟き始め)
だろう?君達はとてもわかりやすい、だからついゲーム中も虐めたくなってしまってね...焦った顔を見るのも中々に愉快なものだよ(獲物を前にしたかのような意地の悪い三日月形に唇を歪め、長い爪の生えた指で口元を隠してクスクスと笑い)
それはそうだとも。...ん、何?(相手のぶつぶつという呟きが聞き取れず、小さく首を傾げて)
こちらとしてはいっそ早々に送り返して貰いたい所ですが...貴方、中々良い性格してますね(意地の悪い笑みで静かに笑う貴方に皮肉めいた言葉を投げかけ)
...あ、失礼。少し考え事をしていました(其方が首を傾げた事で我に返ったのか小さく頭を下げ)
次に君とゲームで出会った時は優しくしよう、仮にもこうやって2人で逢瀬する仲だ。4人全員無傷で逃がしてあげるよ(意地の悪い笑みを浮かべるのを止め、本気なのか冗談なのかよく分からない表現で言って)
考え事か、私もよくする。何を考えていたんだい?
いいえ、手加減は結構です。意図的に優しくされるのも良いですが、ゲームと言えど勝負ですので。
...と、本来の自分ならそう言っていた所なのですが..."4人"ではなく"私だけ"が良いというのは.....烏滸がましいですか?(恐る恐る貴方を見上げると小さな声で呟いて)
いえ、少々失礼ですがハンター側の方々は皆嘘が上手だという勝手な印象を持っていたので。嘘を吐く必要があるのかと聞かれた時に...色々と、考えてしまいました(最後の最後だけは曖昧に濁して返答する)
そんな堅実な所も君らしいね
.....え?(小声で囁かれた言葉に、瞬きも忘れて暫し硬直して。数秒後、先程の意地の悪い笑みとは違う、心の底からのものであろう花が咲くような微笑みを湛え「勿論だよ」と頷く)
そうか、君達からはそんな風に見えているのか...。皆、ハンターという立ち位置として荘園の主に招かれているが所詮はただの人間なんだ。だから殆ど君たちと同じ心を持って暮らしているんだよ
(貴方のその笑顔を見るなりそれにつられたように口角を上げ)フフ、随分と可愛らしく笑うのですね
成程、心に刻んでおきましょう。...貴方を皮切りに他のハンターとも会話を試みても良いかもしれませんね(自身の顎を擦りながら独り言の様にぽつりと口にして)
君もね。とても良い顔で笑うじゃないか(愛おしさ故か、自分の体にすっぽり収まってしまいそうな小さな体を潰さぬように柔らかく抱いて)
でも本当に誰かを傷付けるのを楽しいでいる輩もいる、怒りっぽいのは確かだからね...それに、私が妬いてしまうし(軽く抱きしめたまま耳元で囁き)
な、何を...んんっ(余りにも自然な動作だった所為か、気付けば貴方の腕の中に居る事に目を見開くと小さく抵抗して見せる。然し耳に程良い低さを持った声が囁かれ、その身をビクリと震わせると悩ましげな声を漏らし)
ふ、フフ...そうかもしれませんね。でもリッパーという方なら比較的穏和に会話が出来るかもしれないと思うのですが、どうでしょうか?(嫉妬の情を口にした貴方にニヤリと笑えばそう口にして)
ふふ、イライ君は可愛らしいね(優しいが逃げることは許さないとでも言うような強さで腰に手を回し、片手を相手のフードの中に差し込んで短い髪を撫で)
...そんなに私を困らせて何か楽しい?リッパーも紳士だがサバイバーの君には何をするか解らないよ(む、と白い頬を軽く膨らませ、唇を尖らせて言い)
可愛いなんて止めて下さい、男ですよ?(抵抗しても無駄だと悟るとされるがままに力を抜く。温い手がフードの中へ差し込まれると擽ったそうに身を捩り)
はは、貴方の感情を引き出せるといった面では楽しいですよ。...そうですね、貴方は私に約束してくれた分、あちらは何をするか分からないですしね(貴方が膨らませた頬を人差し指で押しながら愉快だと言いたげな表情を見せ)
男でも可愛いらしいものは可愛いんだよ。小さくて可愛い、食べてしまいたいくらいだ(普段触れることの無い短い髪を楽しむように撫でる。いつも剣を握っている手はやや節くれだち、硬い)
はぁ...そんなに格好悪いところは見られたくないのだが。嗚呼、今度私達の住む館に案内しようか?(頬を触る手に擦り寄って)
フフ、食人趣味でもおありですか?(硬い皮膚の感触が擽ったいのか撫でる手から逃げる様に首を傾げつつ冗談めいた口調で言い)
格好悪い所も貴方ですから。寧ろ...ギャップ、というのでしょうか?好感を持てます。...それは、色んな意味で大丈夫ですか?(擦り寄る貴方に微笑むと頬を優しく撫でる。ハンター達の住まう館を想像したのか不安そうに問い掛けて)
冗談だよ、君を傷付けたら約束を破ることになってしまうからね(相手は嫌がっていると判断したのか、撫でる手を止めフードの中から手を抜いて)
それでも嫌なものは嫌なんだよ、例えば君の前で板を当てられて気絶するところは見られたくないし...。大丈夫だと思うけど、一応他の人には出会わないよう応接室を借りておこう。裏口から入ってくるといい(頬を触られるのがお気に召したのか、今にも喉を鳴らしだしそうな猫のように表情を緩ませ)
はは、律儀に約束を守ろうとしてくれるんですね。例え破ったとしても僕が貴方を脅かす事なんて出来やしないのに...(離れていった貴方の手を惜しむ様に握り)
ふ、フフ...いや、それを言うなら僕も攻撃を受けてよたよた歩いてる姿を見られるのは格好が悪いですよ。ああ、コソコソと相手側の拠点に足を踏み入れるのは些か背徳感があって良いですね。...撫でられるのはお好きですか?(くすくすと小さな声で笑うと貴方の表情を観察しては、時折喉元を擽るように撫でる)
例え君が私を脅かさなくとも、今後私が自分自身を責め続けることになるだろうね。...嗚呼、手...何時も剣を持っているからね、綺麗ではないだろう?(自分の手より遥かに小さな貴方の手を、長い爪が傷つけぬ様に躊躇いながら握り返し)
君達はあの状態になると自分で回復できないのだものね...。別に応接室でなくて私の部屋でも構わないのだけど、それは流石に嫌だろう?美味しい紅茶を用意して待っていよう。うん、君に撫でられるのはとても心地よいね(喉元は少し擽ったいのか、ひくりと肩を跳ねさせるも手から離れようとはせず)
...優しい人ですね(貴方の手に視線を向けながらぽつりと呟くとそっと握り返し)あ、いえ...鍛えられた人の手だなと。僕の手は細いので、格好良いと思います
そうですね、1度は自分で回復出来ても2度目は人に治療して貰わないといけないので...少々不便です。え?部屋でも構いません、が...貴方こそ、自分の生活領域に他人が足を踏み入れるのは嫌じゃないのですか?(きょとん、と目を丸くしながら首を傾げ)
椅子に座っていただけるのなら頭も撫でる事が出来ますよ
本当に優しければハンターなどやっていないよ。ふふ、君の手も華奢で素敵だよ(手袋越しの手を慈しむように指を絡め)
私達が治療してあげられたら良いのだけれど。電車に轢かれた君達は些か不憫だからね...。そうだね、でも私は君ならば部屋に入れてもいいと思っている...何か可笑しいかい?頭を撫でるのは...髪型を崩さない程度で頼みたいな(手近な所にある赤い豪奢な1人がけのソファ、そこに貴方の手を引いて近寄り、自分が先に座ると自らの膝を軽く叩いて)
...もしかすると貴方はハンターには向いていないかもしれませんね。.....(華奢だと褒める貴方へ不満そうに無言で口をへの字に曲げ)
あ、でも電車に轢かれた経験なら貴方もあるのでは?...いえ、招いていただけるのならば、喜んで...。(膝を叩く貴方の様子を暫く見ていたが、意味に気が付くと仄かに耳を赤く染める。向かい合わせに貴方の上へ乗り上げると)...ああ、もし少々乱れても僕が整えるので多分、大丈夫です
私ほどハンターに向いている人間も居ないと思うね、狩人としてのデメリットが殆ど存在しないのだから(不服そうに曲げられた口元を人差し指でなぞり)
荘園に招かれた最初はね、1度だけ。でも私達は数秒気を失うだけですぐに治るから。...本当にいいのかい?私がよからぬ事を考えているかもしれないよ(膝の上から落ちてしまっては危険だと、細い腰に腕を回して抱き寄せ)...髪を触る人は大体遊ぶんだ、この前美智子に三つ編みにされた
そうですね、貴方の持つ特質はかなり厄介だと思います。...ちょっと、何してるんですか(なぞられた感触に体を竦めると不機嫌を顕にした声で言うが、実際に頬は僅かに赤みを差している)
奇遇ですね、僕も轢かれてはいけないと忠告を受けておきながら1度だけ轢かれましたよ。あれ程の羞恥は中々無いですね...。
...その良からぬ事も含めて良いですよと言ったら、どうしますか(フードを目深に被り直しながらぼす、と貴方に身を預け、蚊の鳴くような声で囁くと貴方の毛先に触れ)良いな...僕もそういった事が出来たら良いんですけど、生憎そういったことは苦手なんですよ
無抵抗の君達にあんなことやこんなことをするのはとても楽しいよ?...ふふ、ただ唇を触っているだけなのに。可愛いね(唇を触るのを止めて手を離し)
追っている時に勝手に轢かれるとあまりいい気分ではないよね、楽ではあるのだけれど
...流石に、まだ会ったばかりなのだからそんな直ぐに手を出したりしないけれど...君が望むのならどんなことでもしてあげよう(とんとんとあやす様に背中を叩き、自分の髪を結ぶリボンを解いて)
しなくていいよ。だって癖がつくと面倒だもの
...貴方が言うと淫猥ですね。(ふい、と顔を逸らしてぶっきらぼうに言うと口を尖らせ)
そういえばあの時は電車が通りそうだけど抜けられるって思って行ったら轢かれました
冗談です。まだ貴方の事がちゃんと分かった訳でもないですから...まずは、会話がしたいです...。そうですか?綺麗な髪なので、どんなアレンジしても似合いそうですよ(貴方に身を預けたまま白い髪を梳く様に撫で)
実際の所、無抵抗の君達を一方的に攻撃しているだけなんだけれどね(機嫌損ねないでよ、と困ったように眉を下げ)
自分の走力を過信しすぎると危険だから気をつけた方がいい
私も君の事をもっと知りたいよ、好きな物、嫌いな物、知り足りないことが沢山あるからね。...どうせゲームをしている間はひび割れてしまうんだ、何をしても君達は怖がるだけだろう(髪を結っていた黄色のリボンをくるくると弄び)
それが貴方の特質でしょう?あと、拗ねてません(斜め下の方へ視線を向けながら)
言われなくとも、あれからは気を付けて居るので一度も轢かれてはいませんよ。
じゃあ、僕は聞かれた事にはある程度答えられるようにしておきますね。...だから、貴方も教えて下さいよ
仕方ありません、ゲーム以外でハンター側の人達と会うことはありませんから。実際、こうして貴方とも会話を交わさなければ分からないという事を学びましたし(貴方の上から落ちないよう、ゆっくりと膝立ちになると頭を包む様に抱き締め)
拗ねているじゃないか...
うん、偉いね。これからも気をつけるといい。
わかった。できる限りの事は答えようと思う。でも嫌なことは答えたくないね...例えば過去のこととか、今日の失態とか。
そうだね...私も君と話さなければ分からなかったことも多くあるよ。お互いに話さなければ溝は深まるばかりだ(頭を抱きしめられるのは少し苦しかったのか、深く息を吸って。息を吸った時に香った貴方の匂いに思いがけず心臓が跳ねる)
.....拗ねては、ないんですよ?ただ、何となく面白くないなと...。
過去については貴方が言いたいと思った時で構いません。変に詮索しようとは思わないので。
...あ、でもゲーム中でやってしまった失態については是非とも聞きたいです
少なくとも今回で、僕との溝は大方埋まったと思います...あ、すみません。苦しかったですか?(力任せに抱き締めてしまったかと慌てて貴方から離れようと体を仰け反らせ)
ではやり返してみたらどうだい?
君が嫌だと思ったことも答えなくていいよ。無理強いするのは嫌だからね
...今日はぼんやりしていたら椅子から逃げられてしまった...とか、そんな感じなんだけどね
苦しくはないけれど...少し緊張した、かな(やや赤くなった頬を恥じらうように押さえ)
.....(軽く拳を作りぽこ、と軽く拳を当てて)やり返して、みました。
そうですね。お互い無理に詮索しない様にするのが1番でしょう
フフ、そんなことがあったんですか?そういった些細な失態でも聞く側は面白いですね
...じゃあ、次はもっと優しくするのでもう一度しても良いですか?
...ふふ、あはは!君らしいね。私、君のそういう所が大好きだよ(何が起こったのかわからなかったのか、きょとんと目を開いていたが直ぐに朗らかな笑い声を奏で。目尻に浮んだ涙を拭い)
...失敗なんて、する方は面白くないよ...次は一撃で仕留めたいものだ
うん...心臓が持つか分からないけど、どうぞ
だ、い好きだとか、軽々しく口にするものじゃないだろう!(もう一度ぽこ、とひ弱な力で殴りながら砕けた口調で憤慨すると我に返ったのかそのまま口を閉じて)
そうですね...僕だと相棒を使って仲間を助けに行こうとしたら間違えて他の仲間に相棒を寄越してしまったこともありますよ
心臓?...ああ、失礼します(貴方の言葉に首を傾げたがまあいいかと考えると先程よりも意識し、柔らかく包むように貴方の頭を抱き込む。時折髪に指を通しながら弄り)苦しくないですか?
む...これくらい普通じゃないかな、友人に愛を伝えることくらいよくあるだろう?(不服気に肩を竦め、態とらしく溜息をついて)
ふむ、そういったミスが重なると命取りになりかねない...気をつけた方がいいね
...ん(素直に頭を抱かれ、背中に腕を回して自らも抱きしめる。柔らかい身体に頬を押し付け、ハンターとばかり関わっていては感じられない生きた人間の温かさに安堵し微笑んで)苦しくない、大丈夫
(貴方が溜息を吐いた事で体をビクリと震わせると顔を下に向け)僕自身はだ、大好きという言葉は普段使わないので...慣れないというか...。
はは、耳に痛い...。気を付けます
(出来るだけ髪を乱さないよう、慎重に貴方の頭を撫でる。さらりとした髪に感嘆の声を漏らし)良かった。...にしても、本当に長くて綺麗な髪ですね...
慣れていたらそれはそれで困るね...君にこんなことを言うのは、私だけでいい
そうかい?特に大した手入れはしていないのだけれど。お気に召していただけたのなら良かった、もっと強く触ってもいいんだよ(顔の横に垂れた白髪を指にくるくると巻き付けて遊び)
?慣れた方が良いでしょう、何か困る事があるのですか?
この前イソップ君...ええと、納棺師の。あの人の髪を少しだけ触らせてくれまして。こういった癖の無い髪は柔らかくて触り心地が良いなと思いましたね(髪を梳く様に撫で、白く艶やかな毛先をまじまじと見つめながら)
だって、私以外がこうやって君を抱きしめたり、好きだと君に言うのは何となく嫌だからね...不思議だね、恋人でもないのに
納棺師君か...確かに彼の髪は硬そうだ。でも髪の美しさで言えば、私よりも必安や無咎のほうが長くて綺麗だと思うね(手を伸ばして貴方のフードを脱がせ、頭を撫でて)
嫉妬ですか?...フフ、そういった感情を向けられると、少し嬉しいと思う自分が居ます(くす、と微かな笑い声を零すと貴方の頬に手を這わせて)
嗚呼.....確かにそうかもしれませんが、あの御二方は髪を触らせてくれなさそうで、えっ(突如視界が明るくなり、驚いた声をあげる。フードを脱がされた事に気が付くと幾許か不満そうな表情で大人しく撫でられ)...不可抗力...。
私だって人並みに嫉妬くらいするさ(些か不機嫌そうに目を細め、頬を大人しく撫でられて)
必安は触らせてくれるよ、まるでそれは絹糸のような...珍しく無咎に会った時に触ったらなぐられたけどね。君の髪も男の子らしくていい、私は好きだ(子犬を撫でるような手つきでやや乱雑に撫で、髪を乱し)
はは、可愛いらしいお方ですね。(不機嫌そうにしつつも大人しく撫でられる貴方に微笑みを向け)
へぇ...僕でも触らせてくれるでしょうか。...えっ、殴られたって、大丈夫なんですか?
僕は結構癖のある髪なので伸ばせないんですよ。...少しだけ羨ましいです(楽しいですか?と乱雑に撫でる貴方に困った様な声色で問い掛け)
...可愛くない(不機嫌顔をますます不機嫌そうに眉を顰め、ふい、と顔を背けて)
必安は触らせてくれるのではないかな...無咎は多分無理。何もあんな本気で殴らなくていいじゃないか、もしかして君達をあんな強さで殴っていたりしないだろうね(余程痛かったのか、頬に手をやって無意識に擦り)
そう?君の髪も良さがあると思うけれど。もし伸ばしたら髪型お揃いにしようね(先程解いた自分のリボンを相手の首に巻き、さながら首飾りのように緩く結んで)
さっきのお返しです(顔を背けた貴方の耳元で囁くと宥める、或いは揶揄う様に貴方の頬をつつき)
どうでしょう、僕も傘で殴られた事はありますが貴方がそう言うならば、もしかしたら手加減をしてくれているのかもしれませんね(自身の顎に手を遣りながら思考の海に耽けていく。ふと自身の首に飾られたリボンを見ると)
お揃いですか...今の長さから考えると貴方くらいに伸びるまで時間がかかりそうですね。...あの、なぜリボンを僕の首に...?
自業自得ということか...(暫く頬をつつく手から逃れようとしていたが、やがて諦めたのか逃げるのをやめされるがままになり)
手加減か...ねぇ、前に私が君を攻撃した時或いは他のハンターに攻撃された時、どれくらい痛かった?(何を思ったか、心做しか沈鬱な面持ちで問う)
確かに時間はかかりそうだけれど、君の髪が伸びるのを待っているのもそれはそれで楽しみだ。...え?可愛いから以外のなんの理由も無いけど。テディベアみたいだね(結んだリボンの形を整え、満足そうに笑い)
フフ、少しは僕の気持ちも分かってくれましたか?(悪戯な笑みを浮かべながら問い掛けて)
そうですね...数をこなせば慣れるのですが、初めて攻撃を受けた時は死ぬかと思う程に痛かった記憶がありますよ。(貴方の表情を目にすると、緩く口角を上げる。艶やかな銀の髪を撫でながら)...貴方が罪悪感を感じる必要なんて無いんですよ?
...僕は人形じゃない(む、と口を尖らせて貴方を見つめるも首のリボンは解こうとせず)
先程のマッチングで君に会った。勿論全員無傷で逃がしたよ、皆戸惑っていたけどね
よくわかった、よくわかったからもう止めてくれないか(降参したよと苦笑いを浮かべながら言う)
それは...申し訳無い。いくらゲームとはいえ、痛い思いをさせている事に変わりはないのだから...(少し強めの力で抱き寄せ、労わるように背中を撫で。深い深い溜息を吐き)
あれ、解かないんだ。嫌なら解いてもいいのに
はは...そりゃあ戸惑いますよ。本気でやっても良かったのに
残念。もっと僕が言っても良いんですよ、可愛いって(悪戯な笑みは変わらぬまま、貴方の顔を覗き込み)
んん...フフ、やっぱり優しい人、なんですね(まるで子供の様にあやされている錯覚に陥り、恥ずかしくなったのか額を擦り付けて)
...解けないんですよ、貴方が付けたから。
本気でやったら可哀想だろう?1度君と共にしてみたいものだね
言わなくていい!恥ずかしい、私は可愛くなんてないのだからね(やや声を荒らげ、頬を桃色に染めながら抗議して。視線から逃れるように目を逸らし)
優しくないよ、その気になれば何時だって君を手にかけられるのだから...(優しく抱きしめながらも、首に手を添え薄ら浮かぶ血管を鋭い爪の先でなぞる。酷く切なげな微笑みを浮かべ)
何故?いつでも解けるはずなのに
そうですね、いつか。でも、僕に出会ったら手加減はナシですよ?
あはは、そうやって頬を染めて抗議しても可愛いだけですよ。こっち、見てくれないんですか?(目を逸らした貴方の表情をじっと観察しながら柔らかい口調で言い)
...さて、その気になるのは何時でしょうか(首筋をなぞる指に怯えることはせず、ただ口角を上げている)
勿体ない、なと.....リボンから、微かに貴方の匂いがする...。
...善処しよう
いつまで私を揶揄うつもりなんだ、悪趣味だよ(じとりと相手を睨めつけ、ふんと鼻を鳴らして)
冗談だよ。ゲーム外でサバイバーに手を出したら荘園の主にどんな罰則を受けるか分からないからね(手を離し、明るく笑い飛ばして)
...たかが髪飾りより、私自身の方が匂いがすると思うけれど
はは、ハンターの貴方を揶揄う機会なんて早々無いので、つい。(両手を上げ、降参のポーズを取る)
例え罰則が無かったとしても、貴方は手出ししないでしょう?まだ話して日は浅いですが、それなりに分かりますよ(ふわり、と風が入り込み、目元を隠す布が捲り上がる。下から片方だけ覗いた蒼の瞳は貴方を見透かす様に見つめていて)
そうですね、貴方の匂いが移ったのでしょう。...落ち着く匂いです(リボンの端を持ち上げて口元に持ってくるとすん、と鼻を鳴らしながら匂いを嗅ぎ)
つい、じゃないでしょう...まぁ、許してあげるけど(苦虫を噛み潰したような苦い顔で言い)
...ふふ、困ったな。そこまで見透かされているなんて...。君の目は何もかも見えているようだね(初めて見た彼の目、綺麗な青色に喜びを覚え微笑む。アクアマリンの瞳がじっと貴方を見据え、手を伸ばし布越しに貴方の目尻を撫で)
あまり嗅がれると少し緊張するね。臭くないといいのだけれど
...ありがとうございます(微笑ましそうに口角を上げるとその表情を隠す様にフードを目深に被って)
何もかも、は流石に不可能ですよ。だから僕は貴方の行動は予測出来ても、貴方の感情が分かりません(自身の目元を撫でる貴方の手に上から自身の手を重ねるとその手に委ねて)
臭くはないですよ、落ち着く香りです
感情まで読み取られたら、私はどんな顔をしたらいいのか分からなくなってしまうよ。下心が露見してしまいそうだからね(自分の手に添えられた、自分より一回り小さな手をやんわりと握り自らの目元に誘導して触れさせる。「私には君の行動も思考も見ることができない、だからもっと自分の感情を伝えておくれ」と囁き)
自分の感情...これでも自分なりに出しているつもりではいるんですが、敬語が原因なんでしょうか
...ついでに、下心に関して詳しく聞いても?(目の下を親指でなぞり、含んだ笑みを零しながら貴方にそう言うとあざとい仕草で小首を傾げて)
最初より随分と柔らかくなったし、懐いて貰えてとても嬉しいよ。でも今後どうなるかは分からないからね、そういう意味で言っただけ
...それは教えられない、私にも人に言えることと言えないことがあるから(稀に見るあざとい仕草に微笑みを漏らし、それでもなお頑なに首を振って)
そりゃあ最初はお互い敵同士ですから、ある程度警戒はしますよ。...あの、それは...貴方に甘えたいという思いとかも伝えなきゃいけませんか(顔を下に向けると気を紛らわす様に自身の指を弄び)
残念、いつかは教えて下さいね(それ以上は詮索しないと決めたのかあっさりと身を引くと)
ジャックの青い薔薇があれば私も君をお姫様抱っこ出来たのかな、と思った今日。
そうだね...言葉に表すのは恥ずかしいだろう?私はいつ甘えられても構わない、だから甘えておいで(ふわりと包み込むように貴方を抱きしめ、綿菓子のような甘い声を紡ぐ)
この場所なら、青薔薇が無くても出来るじゃないですか
正直、行動に表すのも恥ずかしいですよ...どちらかというと甘やかす側に回ることが多いので上手く甘えられなくて...すみません(控えめに貴方の服の裾を握るとその身を小さくして)
そうだね、今度してあげよう
ほう...それではいつか疲れてしまうだろう。では、私が君を甘やかしてあげる。此方から甘やかしてしまえば、自然と甘え方も身につくだろう(愛おしい幼子に母親がするように、頬に触れる程度の軽いキスを落として微笑む)
...今じゃなくて、ですか?
う...慣れるには心臓が幾つあっても足りない気がします。よく恥ずかしがらずにそういう事が出来ますね...(唇を落とされた頬に手をあてると羞恥からか頬を赤く染めあげる。赤みは耳の方まで差し、フードを引っ張ると顔を隠しながら言い)
おや、今して欲しいのかい?
私が生きていた頃はこの程度は普通だったのだけれど...矢張り止めた方がいいのかな?君が嫌なら控えるよ(頬を寄せ、すりすりと擦り寄って。幾度か気紛れ程度にキスを落とす。結われていない白髪が貴方を擽り)
へ...っあ、いや、わ、忘れて下さい...
嫌というか...他の人にも、やってるんですか?っは、ひぃ(唇を寄せられる度にビクリと反応し、体を打ち震わせる。上擦った声を漏らせばぎゅ、と口を噤み)
ふふ、今度ベッドに運ぶ時にでもしてあげようね
するのが礼儀の場の時と、私がしたいと思った相手にはしているよ(赤く染まった頬や耳を、ただ口付けるだけでは飽き足らず時々唇で食むようにして。余程楽しいのか、時々笑い声を漏らし)
...揶揄ってますか(拗ねた様に小さく頬を膨らませ)
へぇ、したいと、っ思う人が...居るんですね...っはぁ.....(目元を隠す布に僅かな染みが出来る。自身の口元を多いながら熱い吐息を吐いては相手に顔を向け)
...本当、擽ったいですから(強く否定の言葉は出せない様でハッキリとした抵抗はせず、貴方の服の裾を皺が寄る程に強く握り締める)
...揶揄ってないけど?(むに、と貴方の頬を摘み)
私も人間だからね、誰かを愛したいと思うこと位あるさ...おや、どうして泣いているんだい?(服を強く握る手を包み込み、顔を離して正面から向き合う。困ったように眉を下げ、どうしたらいいのかわからない様子で戸惑いの色を瞳に宿し)
本気で、言ったんですか?(ぽかん、と口を開けて呆然としている)
え...ち、違...勝手に出てきたんです...見苦しいですね、すみません(慌てて袖で目元を拭うと首を横に振る。貴方の戸惑う表情を目にすると落ち込んだ様な声色で)
半ば冗談のつもりだったけどね。ふふ、その顔面白い
涙は理性で出てくるものでは無い、我慢しなくても良いんだよ。...私が他の人をこんな風に扱ったり、キスをするのは泣く程嫌?(励ますようにフード越しに頭を撫で、少し結び目の乱れたリボンを解いて)
...あんまり見ないでください...(半ば不機嫌そうに呟くとフードを引っ張り自身の顔を隠して)
嫌だ...想像しただけで胸が痛くて気持ち悪い、こんな思い抱いてる自分も気持ち悪い...っふ、ぅ...(布のすき間からぼろぼろと雫が落ちていく。微かな嗚咽をあげながら弱々しく首を横に振って)
君って顔を隠したがるよね...見ない方が良いなら見ないけど(拗ねたように唇を尖らせて視線を逸らし)
参ったな...どうしたら君の気分は晴れるだろう。泣かないで、君が笑ってくれるならなんだってしてあげるから(おろおろと手を彷徨わせ流れる涙に狼狽する。解いたリボンを膝上に落とし、美しいレース模様のハンカチで貴方の頬を拭って)
ちょっとした癖なので、お気になさらず(フードの隙間からそっと顔を覗かせながら)
放っていてくれればいつか止まるので、大丈夫です(涙に濡れた目を覆う布が煩わしくなったのか、その布を緩慢な動作で外す。布の下から見せた目尻や鼻は赤らみ、未だ蒼の瞳から雫を零れさせながらすん、と鼻を啜り)
へぇ、美智子みたいだね。私としては君の顔が見られないから嫌なのだけれど(顔を隠したがる彼女の事を思い浮かべながら、ちらりと其方を見て)
嫌だ...だって今君が涙を流す理由は、元はと言えば私の発言のせいなのだから(初めて長時間直視する蒼い瞳は、どんなに高価な宝石よりも美しい煌めきを秘めていて。そんな美しい瞳から流れる涙は星の欠片のようにも思えたが、涙を流させてしまっている現実に胸が締め付けられるような痛みを覚え)
ああ...あの人も普通にしていれば綺麗な方なんですけどね。...そもそも僕は感情が分かりやすい部分を隠しているので顔を隠しても変わらないと思いますが(自身の目元を覆う布を指差し)
ふふ、ハンターなのに僕が泣くだけでそういう顔するんですね。貴方は普通の事を言っただけでしょう、それに反応したのは僕なので貴方がそんな顔する必要は無いですよ(へらりと歪に口角を上げると、袖を使って些か乱暴に自身の目元を拭い)
彼女は怒らせると非常に怖いからね。そうかい?口元と雰囲気が表情豊かだからとてもわかりやすいと思っているけれど(つん、と相手の口元をつついて)
この際立場は関係無いだろう?それに、君は一つ勘違いをしている。したい人にはする、と言ったが...それなら何故君に口付けたのだろうね。簡単に考えられるだろう?(ふと無表情に戻り、真剣な光を宿した水色の瞳でじっと貴方の目を見つめ)
ああいった顔、なんて言うんでしたっけ。...そう、確か般若。...口元と雰囲気が表情豊かだなんて初めて言われました(貴方の指が触れた自身の口元を手で覆い)
僕にしたかったから?でも、どうして...(自身の視界にアクアマリンの瞳が写り込む。じっと見つめるその視線から逃げる様に目線を下に向けて)
あの顔で瞬間移動してくるのだから、恐ろしいことこの上ない。私がサバイバー側でなくて良かったと心から思う...。君を追っている分には、感情が分かりにくくて一苦労だったけど。実際こうして関わってみるととても表情豊かで驚いているよ
まだ分からないのかな。それは勿論君を好いているからだよ...でも元来私は君の話し相手としてここにいる訳だから、この思いは伝えるべきでは伝えるべきではないのだろうね(貴方の顎に手を添え、半ば無理やり視線を合わせると憂いの混ざる視線を無遠慮に浴びせ)
ふふ、芸者に一度追われてみてはどうです?スリルが味わえますよ。表情豊かで良いのでしょうか...仮にも占い師なのに...
す.....い、ている...って(貴方と再び目を合わせると、その水色の瞳に吸い込まれるような錯覚を起こしながら貴方の言葉を噛み砕いて理解しようとする。暫くするとみるみるうちに顔を赤く染め、口をはくはくと動かし)
それ、は...友情ですか、それとも恋愛として、ですか...?
美智子も恐ろしいが、巨大蜘蛛にピエロにトカゲ...追いかけらる上に攻撃されるなんて、想像しただけでもおぞましいね。追われるなんてとんでもない、勿論お断りする。占い師...終始無表情の占い師も中々恐怖を煽りそうだ
友情か恋愛か、ね...難しいな。両方というのが1番差し支え無いだろう。...嫌?(白皙の美貌にじわりと後悔を滲ませ、長い睫毛に縁取られた瞳を伏せる。頬に落ちた影が陰鬱な雰囲気を醸し出し)
僕達はそれをゲームの度に繰り返しているんですけどね...。無表情の占い師の方が信憑性ありそうで、本当にこうなのかもって思わせやすいと思いませんか?
(貴方の袖の端をそっと摘むと首を何度も左右に振る。貴方を見る蒼の瞳は潤み、顔は羞恥に赤くなっていて)嫌じゃない、です。寧ろ...嬉しいのかもしれません
それに関しては頑張ってくれとしか言い様が無いね。...私の容姿で追いかけられると恐怖を感じるのだろうか...。その占い師の能力がどうであれ、占いはカウンセリングの役目もある。無闇に怖がらせるのは良くないと思うけれど
(貴方の言葉に、きょとんと目を真ん丸に見開いて数度瞬きをする。生気のない真っ白な頬に朱が差し、瞳のアクアマリンが嬉し涙で潤んで。愛おしさに、強いくらいの力でぎゅうっと抱きしめると耳元でぽつりと呟き)...イライ、大好き
ゲームが始まると現実世界の貴方、顔が罅割れてしまっているじゃないですか。その姿は中々迫力ありますよ。それでも感情の起伏が激しいよりマシですよ、きっと
(貴方からの強い抱き締めにぐぅ、と潰れた蛙の様な声をあげると赤みが差した顔、揺れるアクアマリンの瞳を思い出して嬉しそうに微笑む。耳元で呟かれた声にくすりと笑い声を零すと貴方の頭を撫で)...うん、僕もだ
今ここでその姿になって見せようか?恐怖で私の事を嫌いになってしまうだろうか...。感情の起伏が激しい占い師も面白いと思うけれどね。今度私の運勢でも占ってくれたまえ
(じくりと鈍い痛みが胸を刺す、久しぶりに感じたそれは喜びと愛情を抱いた恋の痛み。懐かしいその痛みに対してか、それとも久しく受け取っていなかった他人からの愛に対してかは不明だが、涙腺の決壊したアクアマリンの瞳からほろほろと涙が零れる。それを拭うこともせず、一心に貴方を強く強く抱きしめ続けて)
おや、僕は一言も貴方が怖いとは言ってませんよ、迫力があると言っただけです。もうあの姿は知ってるので恐怖も何もありませんよ
面白いじゃあ商売にならないでしょう...。はい、僕でいいなら。
(頬を伝い落ちていく雫は自身の肩を静かに濡らす。それでも依然撫でる事を止めようとはせず、貴方の頭を撫で続けては甘える様に擦り寄って)はは、ちょっと苦しい。
そう?...君も図太くなったねぇ、最初のゲームでは黄色い悲鳴を上げて逃げていたのに。
占いというのは実の所あまり信じてはいないのだけれど、どうやら君の力は本物の様だから楽しみだよ
...あ、ごめんよ(ハンターたる自分の抱擁は小さなサバイバーの身体を壊してしまうかもしれない、と漸く気がついたのか力をやや緩めて。頭を撫でる手の温かさは依然流れる涙を止めることはなく、きらきら光る雫を零し続け)
数をこなせば姿には慣れますよ、椅子に縛られて荘園に戻される時のあの浮遊感は今でも慣れませんけどね...
占いなんて都合の良い時にしか信じない、そういうものです。貴方の期待に応えられるように頑張りますね
フフ、何時まで泣いてるんですか?泣き虫みたいですね(くすくすと笑いながら貴方から零れる雫を指先で掬い)
私は未だに呪術師の呪いには慣れないよ...できれば彼女とは当たりたくないね。
君の言葉は信じるよ、でも悪い予言はしないで欲しい...例えば、今日のゲームは負けてしまうとか。
泣き虫...ロビーと一緒にしないで欲しいな...。(頬につたう涙を拭い、やや潤み目元に赤みの残る顔で貴方を見る。恥ずかしさで少しはにかみ、頬を染めた姿は身分不相応に幼くあどけない様子で)
返事、遅れてすみません。風邪引いてしまっていました
嗚呼、彼女は貴方達を一時的に動けなくするんでしたっけ。そりゃあ貴方達からすれば厄介なんでしょうね
フフ、それは僕の気分によります
一緒でしょう。今の貴方は子供みたいだ(目を細め、愛おしげに貴方を見つめればほんのり赤く染まった目元を指でなぞり)
風邪?大丈夫かな。この時期の風邪は面倒だからね、返信なんて気にしなくていいからゆっくり休むんだよ。
板をぶつけられる程度ならばまだ良いんだがね。君の梟も此方からしたらとても厄介だよ...そのせいでよく取り逃してしまう。
気分か...少し怖いから君の機嫌は損ねないようにしておこう
私は君よりずっと長く生きているのだけれど...私をこうしたのは、君だろう? (不満気な顔で頬を膨らませ、目元をなぞる手に抵抗するように大きく瞬きをする)
お気遣いありがとうございます。まだ体は少し重いですがもう大丈夫だと思いますよ
僕の相棒は優秀でしょう?僕としては誇らしい限りです(手を上げれば何処からともなく梟が飛んでくる。相棒と称するその鳥は空中を旋回していて)
はは、貴方の場合そこまで頻繁に占いは聞きに来なさそうですけどね
普段は飄々とした貴方の表情をここまで崩せるとなると気分が良いですね。...嬉しい(蒼の瞳は蕩ける様に細められ、貴方の顔をじっと見つめる。目元から手を離し、それは自身の口元に宛てがわれ)
治りかけだと思って無理すると悪化するよ、気を付けて。水分補給を忘れないように、脱水症状になってしまうと辛いからね
ふむ、良い信頼関係を築けて居るようだ...私の「相棒」も中々に負けていないと思うけどね(宙を見上げ、上空で旋回する梟をじっと見つめ。形良い唇が弧を描くと、写真世界が形成された時のような強く白い光が瞬く。次の瞬間、彼の手元には例のカメラと西洋剣が鎮座していて)
未来なんて努力次第でどうにでもかえられるし、占いに頼らなくても楽しく生きられるさ。ああ、でも恋愛運くらいなら占って欲しいかもね
何が楽しいんだかさっぱりわからないよ...君もなかなか悪趣味だ。でもそんな君さえ愛おしく思ってしまうのだから私も趣味が悪いんだろうね(椅子の肘掛に頬杖を付き、些か気だるげな仕草で手を伸ばして貴方の頬を撫でる)
フフ、まるでお母さんの様な事を言いますね?そう言われると僕の事を思ってくれてるみたいで少し気恥ずかしいです
わぁ...そういった写真機に触れたこと無いんですよ、もう少し近くで見ても良いですか?(布を被せた古めかしい写真機に目を輝かせると落ち着き無さそうに体を揺り動かして)
趣味悪い同士、いい関係が築けそうですね。...という冗談は置いといて、本当に僕でも良いのですか?(頬を撫でる手に目を閉じれば控えめに擦り寄る。慣れないことをしたとその顔はじわりじわりと赤みを帯び)
実はこの場所、100しか続けられないようにしていまして。
良ければ次は鍵を付けてみようと思うのですが、どうでしょう
思っているに決まっているじゃないか、今更何を当たり前のことを
随分と古い物だから君には珍しいかも知れないね。嗚呼、扱いには気を付けて。もし写真世界に閉じ込められてしまったら、どうなるか分からないから(掛けられた布を取り、普段はゲームのフィールド内に設置されている写真機を相手に手渡す。軽く脅かすような口調で言い、悪戯っぽく笑って)
君じゃないと嫌だ...というのは在り来りかな。でも私は君が良いんだ、何故かは分からないけれど(赤色に染まる貴方の頬に両手を添え、酷く自然な動作で触れる程度に唇を触れ合わせ)
そうだね、鍵を付けた方が好ましいかもしれない。部屋で決めた方が良いかな、一応9時半に建てておくよ。気付き次第来て欲しい